1983年に赤石岳で挫折した南アルプス大縦走を今年こそ達成しようと出かけた。天気にも恵まれて、南アルプス3000m峰のパノラマはすばらしかった。
でも、バテた。
あいのだけ 標高 3189m
のうとりだけ 標高 3026m
悪沢岳塩見岳→間ノ岳→農鳥岳→北岳



2007年南アルプス縦走の記録

農鳥岳の肩から日が昇る


昨日登った塩見岳


朝のコーヒーを飲んで出発


間ノ岳への厳しい登り


間ノ岳の少し手前の三峰岳、2999m
後は間ノ岳。

1984年813

北荒川岳キャンプ場630─→8:34小岩峰群8:40─→10:07熊ノ平小屋10:45─→11:22三国平11:30─→12:34三峰岳12:55─→1350間ノ岳1415─→14:55農鳥小屋15:25─→1555西農鳥岳16:00─→1625農鳥岳─→1725農鳥小屋

北荒川岳キャンプ場で4日目の夜が明けた。

空には白くなった満月がまだ浮かんでいる。

昨日登った塩見岳がきれいに見える。
3時に起きたときはガスっていて、今日はだめかとあきらめていたが、みるみる晴れてきて、素晴らしい南アルプスの展望が広がった。
しあわせ。

今日もご来光を見ることができた。

朝食と後片付け、梱包にものすごく時間がかかって、3時半起床したのに、出発できたのは6時半。我ながら、いったい何という能率の悪さ。

今日は間ノ岳までの行程であるが、この間の高度差はほとんど無いはずなのに朝からバテている。嫌になってしまう。

そこで、ふと考え直した。
だいたい時間ばかり気にして、余裕のない気持ちで歩いているからからバテてしまう。休憩するときはゆっくりと、たっぷり時間をとる。歩くのはゆっくりでいい。自分は休暇で、遊びに来ているのだ。何も苦行を積むために来ているのではない。

長めの休憩をとって、ついでに柔軟体操もしたらずいぶん楽になった。

熊ノ平小屋まではルンルン気分になってきた。

尾根を歩いていると、これから登ろうとする間ノ岳が間近に迫ってくる。俄然ファイトがわいてくる。

人間は気持ちの持ちようで、体力はついて来るものらしい。

熊ノ平小屋ではみかんの缶詰を買って、ついでにとうもろこしも食べた。

そんなことをしながら、朝からあまり食べていないことに気がついた。

朝食はアルファ米がまずくて、あまり食べることができなかった。歩いている間は気ばかり焦って、食べるゆとりがなかった。
登山ではものすごく体力を使う。食べることはバテないための必要条件でる。最近の自分は行動食を持ち歩いていないことに気がついた。山に狎れて、慎重さに欠けてきているのではないか。

これは、反省しなければいけない。

今日は北岳小屋まで行こうとしていたが、予定を変更して農鳥小屋でテントを張ることにした。ともかく、大幅に時間が遅れている。

間ノ岳の登りは、ガラガラの岩の道を急登する。

途中の三峰岳まではガスで展望がきかなっかた。

三峰岳のあたりで雲が切れて、間近に間ノ岳見られるようになった。

途中の登山道で、「愛の岳」と書かれた案内を見た。なんか楽しくなる。

間ノ岳には2時少し前に着いた。

あまりゆっくりできず、すぐに農鳥小屋に下った。明日ゆっくり写真を撮ったりするつもり。

時間に余裕があるので、農鳥岳を往復することに予定を変えた。

農鳥小屋でテントを張って、荷物はその中に放り込んで空身で出発した。3時半頃である。

西農鳥岳には30分ほどで着いた。さらにここから農鳥岳を目指す。

ずうっと縦走路を歩いて来たのだが、いつも谷を隔てた向う側に見えていたのが農鳥岳で、つい登る気になってしまったのだ。

農鳥岳には4時半ころに着いた。記念写真を撮ってすぐに引き返した。

農鳥小屋に戻って来たのは5時半ころであった。











キャンプ場から見る朝日を浴びる塩見岳


間ノ岳への登りが始まる

間ノ岳山頂から北岳への稜線


西農鳥岳山頂


農鳥岳山頂


 




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