2007年早春四国登山
ばんだがもり

標高 769m
桑田神社→30分→第4鉄塔→1:10→蟠蛇ヶ森山頂→1:00→第4鉄塔→30分→桑田神社

桑田山集落からの道は本当にわかりにくくて、道に迷ってすごい遠回りをしてしまった。山頂はきれいな公園になっていて、海の眺めがきれいであった。
集落から蟠蛇ヶ森

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2007年38

霧の森公園で目を覚ましたら外が妙に白い。よく見たら雪であった。
天気予報では晴れだったのにどうして雪が降っているんだと思ってしまう。明るくなったら止むのかと思っていたら雪は降り続けてどんどん積もってくる。タイヤはスタッドレスなので雪道を走れないことはないのだが、登山は難しそうだ。今日予定していた奥工石山の登山はあきらめることにした。明日までは天気がいいのだが、明後日から2日間天気は崩れる。今日と明日は登山をしておきたい。そこで太平洋側に出てしまって、雪のないだろう山に登ることにした。
高速に乗って太平洋に向かって走って行くと、県境付近は激しい雪だったが、高知に近づくにつれて雪はなくなった。高速の終点の須崎で降りる。
今日は蟠蛇ヶ森と虚空蔵山に登ることにした。
蟠蛇ヶ森の登山口に向かって走って行く。天気は晴れていた。良かった。
蟠蛇ヶ森の登山口には桑田神社があって、その前に駐車場がある。驚いたことに有料となっていた。雪割桜観光のための臨時駐車場なのだそうだ。あたりを見回したが桜の花はどこにもなかった。
蟠蛇ヶ森への登山道はものすごくわかりにくい。古い朽ちかけた指導標がたっているのだが、これが不完全でよくわからないのだ。
ガイドブックでは山腹にたつ三本の送電線の塔の一番左を目指して登ってゆくとあるのだが、この意味がよくわからない。
登山口から神社を過ぎるとすぐに指導標があって右の道に入る。菜の花が咲いていてものすごくきれいであった。細いコンクリートで固められた道は民家の間を通って行く急な道である。
このあたりの民家は山の急斜面にたっていて、車道は山腹を大きな振幅のジグザグにつけられている。私の歩いているのはそれを串刺しにするように直登して行くのだ。
登って行くと車道出て、それを横切ってさらに急な道を上るという状況である。民家の間の細い道を辿るのだから登山してる気分にはならない。
少し車道を歩き、指導標に従って細い道に入る。ところが途中から道がわからなくなった。伊予カンの畑に出てその中を登っていったのだが道がなくなってしまった。引き返して細い道を見つけてこれを辿る。道は右にどんどん反れて行ってるような気がするのだが、他に道がないのでやみくもに歩いて行くしかない。ずいぶん荒れた道で、しかも深い樹林の中のためまったく展望がきかない。それでも強引に登って行くと車道に出た。地図と磁石で確認してもどこにいるのかよくわからない。ガイドブックにあった三本の鉄塔を思い出した。林道を歩いて視界が開けたところに出て眺めやると、左に鉄塔が見えた。やっぱりずいぶん右に来てしまっていた。林道を歩いて鉄塔をめざす。
鉄塔周辺は視界が開けていて須崎湾がきれいに見え、菜の花も咲いている。
この道でいいのかと不安だらけで歩いてきたのだが、ここからは正しい道を歩ける。気分も明るくなった。
鉄塔の足元に小さな石柱があって、そこには鉱山道と刻まれていた。鉄塔の左に広めの道があるのでこの道を行く。ところがすぐにひどく荒れた道になった。藪が覆いかぶさっていて、これをかきわけながら歩かなければいけなかった。それに少しも登りにならない。とうとう道がなくなってしまった。
鉄塔まで引き返した。そしてよく見ると、鉄塔の右にコンクリートで固めたすごく細い道がある。そこには朽ち果ててはいるが指導標もたっていた。私はこれを見逃したのだ。
この道を行く。菜の花の中の急登が続く。
竹林に出ると、それが伐採されていて、竹の倒木が道を塞いでいたりする。傾斜は本当にきつくて、あえぎながら登ってようやく林道に出た。ここからは少し林道を歩く。
林道を歩くと左手は視界が開けていて海の眺めがきれいである。
指導標があって再び山道に入る。これも急な登りである。
もう一度林道に出ると、ここから山頂は近い。アンテナ塔を過ぎて緩やかに登ってゆくと蟠蛇ヶ森公園の看板がたっていて、左を示している。蟠蛇ヶ森公園が山頂なのだろうかよくわからない。道は続いていてその先にアンテナ群がたっている。まずこのアンテナのたつピークにいってみた。でも山頂の標識は何もなかった。引き返して蟠蛇ヶ森公園に向かう。緩やかに登ると展望台のたつ広場があって、そこに大きく蟠蛇ヶ森と書かれた標識がたっていた。そこからは須崎湾のながめがすばらしい。
鉄組みの展望台があるのでその上に登ってみた。湾を見下ろし、隣のアンテナ群のたつピークを眺める。
展望台から下りて山名標識の前で記念写真を撮ったが、三角点がないことに気がついた。あたりを見回すと、ここより少し奥が高いような気がする。潅木の間を抜けて行くと、そこに三角点があった。山頂というのは三角点があるところだと思っているので、これを見逃すわけにはゆかないのだ。三角点に手を置いて、それから下山した。
帰りは来た道を引き返したのだが、林道から鉄塔に下る山道の入口を見逃してずいぶん引き返さなければいけなかった。注意力が散漫になっている。
鉄塔から下る道もよくわからなかった。あとはカンで道を選んで下っていったが、無事、桑田神社の前に戻ったときはほっとした。
この山は山頂まで車道が通じているので、登山道はほとんど使われていないのだろうと思う。指導標も中途半端につけられているため迷ってしまうのだ。
登山する山ではないのかもしれない。


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桑田神社


集落の中の指導標に従って登って行く


このあたりから道がわからなくなった


道に迷って竹薮の荒れた道を行く


林道を行く


林道の向こうに鉄塔が見えてきた


鉄塔から細い道を登る


何度か林道を横切る


アンテナのピークは山頂ではなかった


蟠蛇森公園を目指す


蟠蛇ヶ森山頂






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