つるみだけ

標高 1375m
旗の台→御嶽権現社→鶴見岳→貞観展望所→鞍ヶ戸山→南平台分岐→南平台→御嶽権現社→旗の台

山頂までロープウェイで登れてしまう山なのだが、足で登るとけっこ楽しい。山頂からは由布岳がすごい。ただ、この山は日本三百名山でありながら、九州百名山には選ばれていないのだ。
鞍ヶ戸から鶴見岳

BACK 黒髪山

2004年1118

黒髪山から鶴見岳のある由布までは遠い。九州北部を東西に縦断しなければいけないのだ。6時間も一般道を走り続けると、ほんとうに足が痛くなってくる。アクセル・ブレーキをを踏む右足がガクガクしてくるのだ。
佐賀の市街を抜けるのに時間がかかっってしまい、それから久留米・日田と通過して行く。途中で雨になってしまった。天気予報では明日晴れるはずなのだが。
登山口に着いた。荒れた駐車スペースに車を停めて、車の中で寝た。

11月19日

6時半頃に明るくなってくる。雨は上がっているのだが、霧が流れている。木々が濡れていて風も強く、なんか登山をする気がしなくなってくる。
ここから湯布院の温泉が近いので、今日は温泉でのんびりしてしまおうかと思ったりする。
ガイドブックをみていると、登山口はもう一つあって、そっちのほうが一般的らしい。
私が車を停めているのは鶴見岳西登山口で、車道をはさんだ向こうが由布岳の東登山口でもあるのだ。
もう一つの登山口、旗の台に向かうことにした。
御岳権現社の近くまで車が入れるのだが、ここには広い駐車場があった。この駐車場で朝食をとることにした。空が晴れていないと、登山する意欲がわいてこない。
昨日、スーパーで買った肉があるので、朝から焼き肉をしてしまった。これでジュージューやっていたら、空がどんどん晴れてきて、青空が広がってきた。真っ青な空に鶴見岳が間近に聳えている。山頂に続くロープウェイが見える。
焼き肉でお腹もいっぱいになって、天気もよくなり、ようし登るぞという意欲がどんどん涌いてきた。
今日の出発は10時少し前であった。
車道を少し行くと、左に石段があって、これが登山口である。この石段を登りきったところが御岳権現神社である。本殿の左に登山道が続いている。
ここからは樹林の中の急な登りがつづく。
指導標があってそこにはポイントとして「O」が表示されていて、現在の標高と残りのキロ数が書かれている。「O」というのはゼロかと思ったら、これはアルファベットのオウで以後、PQRと続くのである。
どんどん登って行くと林道を横切る。わたしは帰りは西登山口に下りて、それからこの林道を通って戻ってくるつもりなのだ。
さらに行くとS地点で南平台の分岐があった。新興の住宅地かと思ってしまう名前である。
このあたりから少し平坦な道を行くのだが、すぐに急登が始まって、ジグザグに登って行く。
山頂直下になると、さすがに勾配はきつい。
山頂直下でロープウェイ駅との分岐があった。私はもちろんそのまま山頂をめざす。
山頂の台地に着くと目の前にテレビアンテナが聳えている。
このあたりからはほとんど傾斜がなくなって、平坦な道を行く。途中に恵比寿さまの石仏があって、鶴見岳七福神めぐりの看板がたっていた。ついでなのでこの案内にしたがって七福神めぐりをしてしまった。
山頂に立つ。
山頂の真ん中には赤い角棒が立っていて、そこに山名が書かれていた。
別府市街を見下ろすことができて、すばらしい展望。
山頂で休憩していると、ロープウェイで登ってきた観光客がやってくる。すごく軽装でカメラを肩にやってきて、記念写真を撮って帰ってゆく。ガンガンの登山姿の私はいったいなんなのだと思ってしまう。
由布岳が間近に見える。
そして、この山頂でわかったのだが、この鶴見岳には縦走路があって、ここから鞍ヶ戸・内山と縦走できるのだ。そしてその縦走路の向こうの山をみると山腹から噴煙が上がっているのが見えた。なんか縦走したくなってしまった。
鶴見岳の標高は1375mだが、この隣に聳える鞍ヶ戸も1344mある。
このまま下山するのはもったいないので、この鞍ヶ戸に登ってから下山することにした。
山頂にいると、雲がどんどん湧き出してきて、あっという間に由布岳が厚い雲に隠れてしまった。
山頂から下って行く。
急な道を下ると、まず貞観台展望所に着く。ここからは由布岳を真っ正面に眺めることができるのだ。さっき雲に隠れてしまった由布岳が再び姿を現していた。ラッキー。
さらに急な道を下って西登山口への分岐に出た。私は鞍ヶ戸を目指す。細い道で、切り立った稜線の道である。両脇にはびっしりとミヤマキリシマが生えている。春だったらすばらしくきれいなんだろうけど、今は枝だけである。これを掻き分けながら急登する。
ようやくピークに着いたと思ったらそこに標識はなかった。これが山頂ではないのか?と思ってさらに先をみると、もう一つピークが見える。
鞍ヶ戸の山頂部は細長いのだ。歩いて行くと木の枝に案内がつけられていて、鞍ヶ戸U峰・V峰などとある。さっきのピークはT峰だったらしい。ようやく鞍ヶ戸と書かれた指導標のある山頂に着いた。ここから振り返る鶴見岳はすばらしく堂々とした山である。
これで山頂にアンテナが立っていなかったらいいのだが。
分岐まで引き返して、西登山口に向かって急な道を下って行く。
平坦なところに出るとそこに分岐があって、南平台経由で御岳権現と書かれていた。
私のもっているガイドブックの地図には載っていない道があるようだ。でも直接、御岳権現に帰れるんだったら絶対に近道である。
この道を行くことにした。
まず南平台に登る。来るときは住宅地の名前かと思ったが、これは一つのピークなのである。
この南平台からは鶴見岳や由布岳が展望できるのだが、私が山頂に着いたときはどちらも雲に隠れていた。
ここから急な道をジグザグに下って、平坦な道になると樹林の中をの道になる。
分岐点に出るまでずいぶん長く感じた。私が今朝登って来た道に合流する。
ここから登山口までは20分ほど下る。
車のところに着いたのは3時であった。

時間があるので、ご飯を炊いて食べた。今日は炊飯に失敗してしまった。水が多すぎたのだ。まずいご飯を食べることになってしまった。
この間に雨がパラパラと降ったりする。明日は完璧に晴れるはずなのだが心配になってしまう。

明日は涌蓋山に登る。カーナビで設定して走って行くと、湯布院を通る。最近めちゃくちゃに有名になった温泉である。
ここのスーパーで買い物をして、車をおいたままにして温泉に入りに行った。
駅方向に歩いて温泉を探したがよくわからない。歩いていたおばさんに訊いたら親切にその温泉の前まで案内してくれた。その温泉はなんと、入浴料が100円であった。受付もいなくて、木箱があるので、そこに勝手に100円を入れるのである。
3日ぶりの温泉。ゆっくりと汗を流すことができた。
有名な湯布院の温泉にも入れて、大満足な一日であった。


NEXT 涌蓋山

BACK 日本三百名山

BACK 私の九州の山百選

旗の台駐車場


権現神社に向かって石段を登る


権現神社


こんな指導標があった


S地点分岐


ロープウェイ駅


由布岳が見えた


鶴見岳山頂


貞観台展望所


鞍ヶ戸に向かう


鞍ヶ戸岳山頂


南平台分岐


南平台


湯布院駅






総合TOP My日本の山  My日本の道  日本の旅  自己紹介














SEO [PR] 転職支援 冷え対策 オリンピック 掲示板 レンタルサーバー SEO