しゃかがだけ
1229m

ごぜんだけ
1209m
登山口13:00→13:30釈迦ヶ岳→14:20御前岳→15:25マイクロウェーブ塔→15:45登山口

釈迦ヶ岳は鋭く切り立った岩峰の山であった。この岩峰を振り返りながら御前岳に向かって縦走した。
釈迦岳山頂


BACK 小岱山


2005年12月3日

小岱山からは思ったより早く下山できたので、今日はもう一つ登ることにした。釈迦岳である。

カーナビでセットすると、走行距離は75kmほどで、これなら12時半には登山口に着けそうだ。
ところが、後半の30kmは曲がりくねった細い林道を走るのことになって、登山口付近に着いたのは1時少し前であった。
登山口の少し手前で林道は通行止めになっていて、300mほどよけいに歩かなければいけなかった。
登山口には御前・釈迦岳自然歩道の案内板が立っていて、ここから釈迦岳まで0.9km、御前岳まで2.9kmと書かれていた。
樹林の中の急な道を登る。葉が落ちてしまった広葉樹の間を登ってゆくのだ。
行く手に、すさまじい岩壁の山が見えてきた。釈迦岳というのは鋭い岩峰の山だったのだ。すごい絶壁である。この山に登るのかと思うと、うれしくなってくる。
登山口から30分ほど登って、マイクロウェーブ(展望台)との分岐に着いた。展望台には帰りに寄ることにして、まず山頂を目指す。鎖の手すりが設けられた急な道を登る。
山頂に着く。そこはかなり狭くて、登山者が休憩していた。今回の九州登山で人に会うのは珍しいのだが、考えてみたら今日は土曜日なのだ。
山頂には釈迦岳にちなんでか、釈迦像が置かれている。目を引くのは、印相が法界定印となっているである。この印は大日如来のものなのだが。
登山者もいたので休憩はせず、そのまま御前山への縦走を開始した。
山頂からは急な道を下るのだが、鎖場が何箇所かあって緊張させられる。しかも、山陰には霜柱がたっていて、岩には水が氷となってへばりついていた。かなり寒いのだ。
道が平坦になると、あとは快適な縦走路である。天気はいいし、展望も開けている。
いくつかのピークを越して行くのだが、最初のピークには岩の上で、ここからは釈迦岳と御前山を展望できた。
釈迦岳の鋭い岩峰、その隣にはマイクロウェーブの塔が立つピークが見える。そして反対の行く手をみると、端正な三角形の山が見える。これが御前山であった。稜線がいくつかの起伏をもって、この御前山に連なっている。この道を行くのかと思うと楽しい。途中では何組かの登山者とすれちがった。けっこう人気のある山なんだと思った。
釈迦岳から50分ほどの縦走で御前山に着く。山頂は比較的広くて、「景行天皇御遺跡」と刻まれた石碑がたっていた。
景行天皇というのはヤマトタケルの父である。日本書紀には天皇が九州行幸をして熊襲を平定したとかかれている。でも、古事記にその記載はないから本当かどうかわからない。ともかく、日向の国に6年ほど滞在したというから、そのときこの御前岳に登ったということなのだろう。
山頂からは釈迦岳がかなり小さく見える。まだ
220分である。
のんびりとコーヒーを飲んで休憩した。
来た道を引き返して、釈迦岳では記念写真。そこには若い夫婦が赤ん坊をかかえて休憩していた。不思議に思ったが、すぐよこにマイクロウェーブの塔があって、ここまで車道が通じているのだ。
そのマイクロウェーブ塔のある展望台に行ってみた。ところがそこではなにやら工事中で、展望台には入ることができなかった。でもその手前から釈迦岳を眺めることはできた。
登山口の戻ってきたのは、350分であった。
楽しい登山だった。


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通行止めでここから歩く


登山道入口


マイクロウェーブとの分岐


釈迦岳山頂


御前岳への縦走路


御前岳山頂




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