こしょさん

標高 862m
林道終点7:30→8:05水舟→8:35古処山山頂→9:00奥の院→9:35屏山→10:40林道終点

古処山山頂まではたいしたことはないのだが、屏山に向かう縦走路が樹林の中の静かな道で楽しかった。奥の院もすごかったし、帰りに通ったツゲ原生林の道もすてきだった。
古処山山頂

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2005年1125

大宰府のマクドでパソコンを操作していたら、遅くなってしまった。真っ暗な道を登山口に向かって車を走らせる。
林道は舗装された道で、登山口の駐車場もきれいに舗装されていた。そこで久しぶりに車の横にテントを張って寝ることにした。夜、外に出てみたら、きれいな星空であった。


1126

ともかく明るくなるのが遅いものだから、今日も出発は720分である。
樹林の中を沢に沿って登ってゆく。すぐに6合目に着いたが、ここから紅葉谷への道が分岐していた。できたら、帰りにこの道を通りたいと思っている。
そのまま登山道を進む。
三角杉の指導標が立っていた。三角形の杉の木がたっているのかと思ったらそうではなくて、この杉林が遠くから見ると三角形をしているのだそうだ。
急な登りが続く。階段の道で、尾根に向かってジグザグに登って行くのだ。
水舟というところに着いた。石仏があって、その前に湧き水がある。その水はあまりきれいではなくて、とても飲む気にはなれない。
ここで道は左に曲がって、少し行くと、「花田比露」の歌碑の指導標があった。この人、どんな人なのかよくわからない。登山道からは少し外れるが行って見ることにした。急な斜面を登ると大きな岩に縦書きで、「ひとの世の 栄枯盛衰を見放けつつ 古処の峯はやおのれ 寂けし」と刻まれているのが見えた。文字はなぜか赤く塗られていた。
この歌碑から少し行くと9合目の指導標があった。山頂は近い。(…と思ったが、けっこう距離があった。)さらに急登すると、広場に出る。石仏が点在していて、古処山頂まであと10分という指導標も立っていた。
コケがむす大きな岩の間を急登する。樹林の中を行くのだが、これがツゲ林なのである。古処山のツゲ原始林は、国が特別記念物に指定しているのだ。
8時35分、ようやく山頂にたどり着いた。山頂には大きな岩があって、その岩には「古処大神」という文字が書かれてる。大岩の前にはなぜか金色に塗られた石の祠がおかれていた。樹林に囲まれて展望はよくないので、すぐに次の「屏山」に向かった。
ツゲの林の中を歩いて行く。このあたりは一種独特の雰囲気があって、苔むした大岩が累々としていて、そこにツゲが生えているのだ。
ほとんど傾斜のない道を行く。
10分ほどで、奥の院・将軍隠しの分岐があった。時間にゆとりがあるので立ち寄ることにした。
左に向かって下って行く。しだいに急な下りになって、岩場を急降下しなければいけなくなった。
大きな苔むした岩が裂けていて、それが将軍隠しであった。さらに奥の院に向かう。

鎖で岩場を下ったところが奥の院であった。
これも岩がスッパリと二つに裂けている。この奥の院の裂け目は将軍隠しよりもはるかに狭い。ずいぶん奥行きもあって、見ているとちょっと怖くなる。
分岐に戻る。少し行くと再び分岐があった。指導標がたっていないので、はっきりしないのだが、これがツゲ原始林を通る下山路のようである。帰りはこの道にしよう。
屏山に向かって、急な道を登る。「山頂まで700m」の標識を過ぎると、傾斜はほとんどなくなった。樹林の中の快適なウォーキングである。十分な森林浴になる。
ピークと思われるところに着いたが、ここは山頂ではなくて、さらに樹林のトンネルを奥まで進むのだ。
屏山山頂は北側が開けていて、展望ができる。ここでコーヒータイム。山頂は私一人であった。
来た道を引き返して、予定通り、ツゲ原始林の道に入った。ツゲの林は独特の雰囲気がある。
ほとんど平坦な道で、楽しい歩きである。この道で初めて登山者とすれちがった。今日は土曜日なのだ。登山口まで下る間に、けっこうたくさんの登山者と会った。この古処山は人気のある山のようである。

原始林から抜けると、そこが紅葉谷との分岐であった。登山者が一人登ってきたので、道の状況を訊くと、落ち葉で道が隠されて、わかりにくいということであった。紅葉もきれいということではないらしい。この道を行くのはやめた。
登ってきた道を引き返して、登山口に戻ったのは1040分である。


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登山口


6合目。紅葉谷との分岐


三角杉のあたり


水舟


山頂まであと10分


古処山山頂


屏山へ向う


屏山山頂


牛巌





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