2008年晩秋関西登山
つぼねがたけ

標高 1028m
局ヶ岳神社→10分→旧道登山口→1:15→小峠→25分→局ヶ岳山頂→20分→小峠→35分→新道登山口→25分→局ヶ岳神社

道の駅から眺める局ヶ岳は本当にすばらしい姿の山で、絶対に登って見たくなる山なのだ。私は局ヶ岳神社から登山道に入ったのだが、この道はあまり使われていないようで、けっこう大変なコースであった。でも、山頂からの眺めには大満足であった。
局ヶ岳


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20081123

それにしても局ヶ岳というのはすばらしく鋭角に聳える山で、道の駅から眺める姿は颯爽としている。本当に登ってみたいと思わせる山なのだ。
道の駅飯高駅から車を走らせる。昨日買い出しに行ったときに登山口への入口は確認してある。
国道から左折してどんどん山に向かって上がって行く。でも、なかなか登山口のある局ヶ岳神社に着かない。分岐があって、右のしっかりした道を行ったら、行き止まりになってしまった。引き返して左の道を行ったらようやく鳥居が見えてきた。神社の前に駐車場があったので、ここに車を停めた。
神社の横の車道を上がるとすぐに字路で、指導標は立っていない。上りになっている左に向かって歩いて行ったが、どうもおかしい。引き返して、ガイドブックをよく読むと「林道に上がって東進すると、すぐ左手に未舗装の作業道路があって、これを300mほど行くと登山口がある」と書いてある。東は右の方向である。確かにその方向に細い道が左に分かれているのが見える。
この文章に従って細い道を上がって行くと、300mも行かないうちに登山口の標識があった。数段の鉄梯子を上がって登山道に入る。
すぐに鬱蒼とした植林帯に入ったが、10分も行かないうちに林道に出てしまった。標識はないので、上りになっている方へ歩いて行く。ターンを繰り返して上がって行くと、砂防ダムの手前、左に登山道らしきものがあった。テープがたくさんつけられているので、これだろうと思う。
再び薄暗い杉林の中に入って登って行く。登って行くと、岩礫の中を行くようになった。なにかしら溶岩流の跡のような岩の広がりである。10分ほどで暗い植林帯から抜け出して、自然林の中を登るようになった。そして道端に局ヶ岳登山道という標識を見つけた。プラスチックでできたもので、登山口にあったものと同じなのだが、いくつにも割れていた。でも、これで道は間違っていないことが確認できた。安心して登って行く。
標識を見つけた先で再び杉林の中に入って、あとはひたすら暗い植林の中を登って行く。
右に深く大きな谷があって、登山道はこの谷に沿って登って行くのだ。傾斜がどんどんきつくなって、しかも鬱蒼とした杉林の中なので展望もない。黙々と登って行くしかない。
右にあった涸れ沢から離れて、急な斜面をトラバースするように登って行くと、ようやく尾根の上に着いた。ガイドブックでは小峠とかいてあるのだが、標識は何もなかった。ただ中部電力の反射板と書かれた標識があって、テープがつけられている。ともかくこの尾根を登ればいいのだ。
尾根からは自然林の中を登るようになって、道は今までに比べると格段にしっかりしたもので、歩きやすくなった。…でも、急な登りが続く。
道にはけっこう岩がゴツゴツしていて、大きな岩が点在していたりする。狭まった尾根を急登して行くと、尾根の左側を行くようになって、それから右に回り込んでひと登りすると山頂であった。843分であった。
山頂には三等三角点があって、真ん中には何かしら石碑のようなものがある。その向こうには古い鳥居がたっている。山頂のすぐそばには反射板がたっていて、視界を遮っているが、その他の視界は良好である。
西に立派に聳えているのが三峰山で、その右のなだらかな山が午後から登るつもりの学能堂山である。その右奥に二つのピークをもって聳えているのが倶留尊山なのだ、さらにその右手前には大洞山、尼ヶ岳が聳えている。すばらしい眺めだ。うれしくなってしまうではないか。
南は少し樹林に隠れるのだが、雪で白くなった大台ヶ原が見え、その奥は大峰山のようだ。東には平野が見えて、その向こうは海のようである。大満足の展望である。
寒いので熱いコーヒーがうまかった。
山頂を後にする。小峠からはまっすぐに新道コースを下るつもりである。
尾根を下って行くと「登山口へは左に曲がってください」というかわいい標識があって、これに従って尾根から左に下る。
この先はジグザグの急降下になった。どんどん下って行くと、すごく立派な指導標がたっていた。私が登ってきた道にはこんな立派な指導標はなかったのに…。この指導標から登山口までは2200mと書かれていた。急斜面をジグザグにひたすら下り続ける。途中、広い道が交錯したりするが、登山道の印のテープに従って下り続ける。私が下っている新道コースとは「椿の滝道」という傾斜の緩やかな展望のいい道が交差するはずなのだが、気がつかないままに林道に降り着いてしまった。山頂からは40分余りで下ってしまった。
この林道の登山口には案内板があって、それによると途中には炭焼き小屋跡とか展望所とかあったらしい。でも、まったく気がつかないままに下ってしまった。
ここからは林道を歩いて局ヶ岳神社に戻るだけである。
林道を少し行くと立派な舗装道路に出て、この道を左に行く。8分ほど歩いたら広い駐車場があって、ここが椿の滝のコース登山口であった。ここに立つイラストマップを見ると、大きく迂回するコースではあるが、途中には東の岩展望所とか椿の滝があって、見所の多いコースなのだ。この道を歩けばよかったと悔やんだ。
ここから林道を走るように下って、局ヶ岳神社に着いたのは105分である。


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登山口の局ヶ岳神社


ここが登山口


林道から左の踏み跡を登る


左に谷を見ながら行く


小峠


巨岩が点在する


局ヶ岳山頂


山頂から400m下った


新道登山口


椿の滝コース登山口の駐車場


局ヶ岳神社まで林道を歩く





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