私の近畿の山百選
のさかだけ

標高 914m
登山口→40分→トチの木地蔵→40分→行者の袖地蔵→50分→野坂岳山頂→30分→行者の袖地蔵→20分→トチの木地蔵→20分→登山口

この山は敦賀のすぐそばに聳える山で、山頂からは三方五湖や敦賀湾の眺めがすばらしいのだ。でも、山頂の手前には一ノ峰・二ノ峰・三ノ峰が連なっていて、このアップダウンはけっこうきつかった。
縦走路から野坂岳

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2007年912

マクドで登山記録の入力をしていたら20時半をすぎてしまった。明日登る野坂岳の登山口に向かう。車を走らせて行くと、10時まで営業のスーパーあったので、買出しができた。
登山口は野坂山いこいの森にある。山に向かってどんどん上って行き、車道終点の駐車場に車を停めた。そこからは敦賀市の街の灯りがきれいに見えた。


913

昨夜は暑くて眠れなかった。ウトウトして目が覚めたら5時半であった。歩き始めたのは610分である。
駐車場のすぐそばに登山口があって、その入口には野坂岳の由来を書いた標識がたっていた。赤いアスファルトの遊歩道を行く。鬱蒼とした樹林の中に広い遊歩道は続いていて、野鳥観察所があったりする。遊歩道は林道ほども広くてしっかりした道なのだが、傾斜がきつくて足元が滑りやすい。杉林の中に入って、急な斜面を登って行くと小さな流れを渡る。道はこの小さな沢に沿って行くのだ。流れが小さい割には沢の音は大きくて、なぜだと思ったら傾斜がきつくて急流になっているため音が大きいのだ。
樹林から抜け出すと水場に着いた。ここが「トチの木地蔵」で、その名の通り地蔵様がおかれている。ここまで沢の流れに沿って登ってきたのだが、それはこの水場から流れ出たものなのだ。トチの木地蔵の水は敦賀の名水ということなので飲んでみた。うまかった。
水場からも急な登りは続く。尾根に向かってジグザグに登って行くのだ。視界が開けると眼下に敦賀市街と敦賀湾が一望できた。
ようやく尾根に登り着いたのではないかと思うところに、「山頂まで2km」の標識がたっていた。2kmならそんなに遠いとは思えないのだが、ともかく傾斜がきつい。この山の標高は914mなのだが登山口の標高は160m、標高差750mを登らなければいけないのだ。きついはずである。
ジグザグに登ってゆくと、行く手の山腹に大きな岩峰が聳えているのだ見えた。あんなところは通らないだろうと思っていたら、実はこれが行者岩なのだ。
ギグザグに登っていって行者岩の分岐に着いた。せっかくなので、この岩に登ってみることにした。分岐から少し水平に行くが、すぐにロープにすがって潅木の中を急登するようになる。ロープの終点から右に回りこむと巨岩の上に出た。岩の上はものすごく狭くて下を見ると怖い。敦賀湾が少し見えたが、野坂岳はよくわからなかった。
分岐に戻って10分ほど急登すると、一ノ岳という標識がたっていて、そこには石の祠もあった。ここがガイドブックに書かれた「行者の袖地蔵」だと思う。でも、尾根の途中のようなここが「一の岳」というのはよくわからない。
さらにジグザグに急登すると傾斜が緩やかになって、山の左斜面をトラバースするようにして歩いて行くと、やがて緩やかに下る。

鞍部からきれいな樹林の中を登って、傾斜が緩やかになると二の岳の標識がたっていた。ガイドブックには一ノ峠・二ノ峠という書き方をしているのだが…。
二の岳から平坦な道を行くと、行く手の左に大きな山が立ちふさがる。これが野坂岳だろうと思って(でも、これは三ノ岳であった)登って行くと、きれいなブナ林に入る。きれいなブナ林の中をジグザグに登ってて、ようやく山頂に着くとそこには三ノ岳の標識がたっていた。この山には三ノ岳もあったのだ。
樹林の中の平坦な道になると、行く手右にピークが見えてきた。これこそ野坂岳なのだ。急登
5分で山小屋の前に着く。中に入ってみると、「嶽権現安置所」という看板があって、そこにはりっぱな祠がおかれていた。
小屋から一段上がると山頂である。ここにある三角点は一等三角点なのだ。
すばらしい展望が広がっている。敦賀湾がすぐ下に広がっている。山頂には方位盤もあって、この山頂から見える山を特定できる。でも、遠くは霞んでいた。

帰りは登ってきた道を戻ったのだが、ブナ林がやっぱりきれいだった。
二の岳から下って行くとパラボラアンテナの立つピークが見える。これが一ノ岳である。袖地蔵のところにあった一ノ岳の標識はなんだったのだろう。
下って行くとたくさんの登山者とすれ違った。けっこう人気のある山なんだと思った。

登りはヒイヒイいって登ったのだが、帰りは順調で、車の前に戻ったのは950分であった。


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登山口


テレビ塔との分岐


チチの木地蔵の水場


敦賀湾が眺められる


行者岩


一の岳、行者の袖地蔵


二の岳


三の岳


野坂岳山頂






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