私の近畿の山百選
はんさみね


標高 893m
半作峠北登山口→30分→半作峠→50分→半作嶺山頂→35分→半作峠→25分→839m三角点→40分→三つ森山山頂→1:30→半作峠→20分→半作峠北登山口

半作嶺は平瀬の集落から見ると優美な女性の寝姿ににているというのだが、登ってみるととんでもない岩場の連続であった。半作峠から三つ森山も往復したのだが、さすがに疲れ果ててしまって、2リットルの水も底をついてしまった。
三ツ森山の帰りに見た半作嶺

 半作嶺
登山口


三角の大きな岩


半作峠


険しい登りが続く


半作嶺山頂

BACK 法師山

2009年5月18日

法師山登山口から車を走らせて行く。驚いたことに今朝来た道を引き返して行くのだ。そして、今朝通ったトンネルの向こうが登山口であった。トンネルの入口に登山口があるのかと思ったらそうではなくて、もう少し下るのだ。

登山道はコンクリート壁につけられた階段から始まる。
登山口に着いたのは1126分、ガイドブックでは半作嶺と三ツ森山を縦走するように紹介しているのだが、時間がなかったら三ツ森山は省略してしまおうと思っていた。でも、これなら二つとも登ることはできそうである。
登山口からは半作嶺を仰ぎ見ることができるのだが、それは岩峰の連なる山であった。半作嶺は麓からは乙女の寝姿に見えるというので、たおやかな峰を想像していたのに大間違いであった。これはけっこう大変な登山になりそうである。
コンクリート壁につけられて階段を上って、樹林の中に入る。杉林の中の急な登りが始まる。登って行くと、斜面には大きな岩があちこちに見られるようになった。やっぱしとんでもない岩山のようである。
大きな岩の左を登って、ターンするとそこからは緩やかなトラバース道になった。これですぐに峠かと思ったら、けっこうこれが長い。突き出た尾根を回り込むようにして水平な道を歩いて行くと、三角の大きな岩の前に着く。この左を登って少し行くと、ようやく半作峠であった。峠にはお地蔵様が二体置かれていた。

この峠を左に行くと三の森山、右が半作嶺である。平坦な尾根道を行くがすぐに急な登りになった。壁のように聳える斜面を急登する。息を切らせて登って行くと、その途中に右に行く捲き道があった。そこにはテープがいくつか巻かれて、杉の幹にもペンキで矢印が書かれている。本当にこの捲き道を行っていいのだろうかと思いながらも行くと、すぐに尾根道に合流した。そこに標識があって、さっき真っ直ぐに登った先には半作嶺中継所があるということであった。
尾根道を登って行くと大きな岩の上に出て、そこからはロープで下るのだった。ここから険しい岩場が始まった。灌木の間を行くのだがすさまじく険しい道なのだ。
道は尾根の左側を行く。たぶん右は断崖なのだと思う。険しいトラバース道が続く。こちらもけっこう切れ落ちていて、恐る恐る道をたどるのだ。
ロープにすがって登ったり下ったりする。峠から半作嶺山頂までは短い距離なのに所要50分という時間の意味がよくわかった。
最後にロープで岩場を登って展望が開けると、そこが半作嶺山頂であった。けっこう狭い山頂なのだが、なんとか腰を落ち着ける。
展望はすばらしくて、これから登る三つ森山へ続く稜線が一望できた。

この山頂には三等三角点があったが、見慣れた石柱ではなくて、水準点のようなものであった。



 三ツ森山
山頂から岩場を下る


伐採地に出た


古い伐採地をトラバースして行く


樹林の尾根を行く


三ツ森山山頂


下に車が見えてきた


展望を十分楽しんで引き返す。でも、最初からすごい岩場をロープで下るのだ。すごく細いトラバース道やロープで下る岩場を慎重に通過して、ようやく半作峠に戻ったときはほっとした。ちょうど
13時であった。三つ森山まで片道1時間半、往復3時間かかっても、16時にはこの峠に戻ってくることができる。
峠から尾根道を緩やかに登って行く。檜林から自然林になって、15分ほど行くと右側が開けた。でも、それは伐採によって樹林が切り払われたからなのだ。右斜面は裸地が広がっている。
登山道は伐採された肌地との境界を登って行く。急な裸地を登って再び樹林の中に入る。少し急な尾根を登ったら、そこに三角点があった。たいしたピークでもないのだが。この三角点も水準点のようなつくりで、四等三角点であった。

ここからは少し下る。尾根はすべて樹林のなかで、アップダウンを繰り返しながら登って行くのだ。
行く手に高く聳えるピークが迫ってくる。これに向かって急登していったが、突然右に巻いてしまった。山頂は踏まないのだ。助かった…という気もしたが。
右に捲き道を行くと、樹林から抜け出して古い伐採地に出る。この裸地を登って行くのだが、道がもろくて慎重に歩かなければいけなかった。ちょっと怖いようなトラバース道を通過して再び樹林の中に入る。
急登になった。ロープの下がる険しい道を登って尾根に出ると、右に踏み跡があった。これがガイドブックにある花折峠の道らしい。
ここからはすごい岩場の登りになった。
巨岩の横をロープにすがって登ると、ようやく山頂であった。
1355分であった。1時間ほどで登ることができた。
山頂からの展望は本当にすばらしい。山の名前がわからないのだが、山が重なってどこまでも続いている。しばらくこのすばらしい眺めを見ていた。
山頂で休憩しながら、あたりを見回していたら、山頂にある巨岩に登れることがわかった。恐る恐る、この露岩に上がってみた。今まで見えなかった南側の展望も得られた。
この山頂にも三角点らしきものがあるのだが、普通の国土地理院の三角点とは違っていた。
景色も楽しんだので引き返す。
尾根に沿って下って行くと、登りでは捲き道を来たのだが、尾根に沿った道がちゃんとあることがわかった。真っ直ぐに次のピークに向かって登ってみた。すごく急な登りで、緑色のロープが下がっていた。これにすがって山頂に着くと、そこからは三つ森山の山頂を眺めることができた。三つ森山頂付近はすごい巨岩が聳えているのがわかった。
このピークから下って行く。登りほど急な道ではなかった。登りで使った登山道に合流するはずなのだが、その合流点がわからないままに、来たときの道を歩いていた。
半作峠に戻ったのは1515分である。
少し休憩したが、ここで水がなくなってしまった。でも登山口まではすぐである。

走るように下って行って、登山口に戻ったのは1530分であった。
今日は二つの山に登ったので本当に疲れてしまった。


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