BACK 稲尾岳
2005年2月13日
次は甫与志岳に向かう。
カーナビで設定して、これに従って走って行く。
登山口は二股川キャンプ場のはずなのだが、そのかなり手前で登山口は右折となっていた。不思議に思いながら、この道を行く。林道の舗装が途切れるところに登山口の案内があった。2時少し前になっていた。
この山は1時間ほどで登れる山なのだ。
樹林の中を登ってゆく。今日は天気もよくて、照葉樹に陽があたって、緑が輝いている。さすがに九州である。今は2月なんだから、私の住む東北は真冬である。それなのに、今私は緑の林の中を登山しているのだ。
20分ほど行くと道は急になって、ロープが下がっている。このロープに縋って登って行った。
でも、ここまで歩いてきて、何かおかしい。ガイドブックでは沢に沿った道なのに、私の歩いている道は尾根道である。
またガイドブックと違う道を歩いてしまったのか?
山頂直下、大きな岩の間を急登する。
山頂の近くでは大きく廻り込んで山頂に着いた。これで自分がガイドブックとまったく違った道を歩いてきたことがわかった。
でも所要時間も同じ1時間で、しかも尾根道だったから、明るい道をあるけたのだから、ラッキーといっていいだろう。
来た道を引き返して、戻ってきたのは4時であった。
明日は登山はお休みして、鹿児島市内の観光をするつもりである。
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登山口
ロープが下がる急な登り
こんな樹林の道を登る
甫与志岳山頂 |