2008年春山陽山陰登山
ばふんがだけ

標高 985m
登山口→25分→札ヶ峠→1:00→馬糞ヶ岳山頂→50分→札ヶ峠→15分→登山口

ただひたすら樹林の中を登るだけの山で、山頂からの眺めもたいしたことはない。でも、山頂にあるのは一等三角点で、登山道の緑はすばらしくきれいであった。
馬糞ヶ岳山頂

BACK 烏帽子岳

2008年5月18日

今日はこれから馬糞ヶ岳に登る。カーナビをセットすると
42kmほど走らなければいけないのだった。北に向かって走って行くと、どんどん山の中に入って行って道もすごく細くなった。軽自動車がやっと通れるような細い道で、対向車があったらどうすれ違ったらいいんだと悩んでしまうような道が続く。もちろんスピードもだせない。対向車が来ないことを祈りながら慎重に車を走らせて行く。幸いなことに対向車はなかった。ラッキー…
秘密尾の集落に入って、登山口に向かって走ってゆくと片側2車線になった。こんな山道がどうして2車線なんだと思ってしまう。カーナビでセットした予定のところに登山口がちゃんとあった。
ガードレールに登山口とスプレーで書かれていた。
緑林の中を沢に沿って緩やかに登って行き、沢を渡ったところでターンするように右に曲がる。その先の道はトラバース道で、幅が狭いうえに崩れやすい。慎重に歩いてゆかなければいけなかった。
杉林の中を登って尾根の上に着く。標識はないのだが、ここが札ヶ峠である。峠には古い標石がたっていて「右すま 左ひろせ」と書いてある。刻まれた年号は弘化3年(1846)であった。
尾根に着いたら傾斜は緩やかになると思っていたのだが大間違いであった。少しの間だけ平坦だったが、すぐにきつい登りが始まった。すさまじい急登が続く。急な尾根を一直線に登り続けるのだ。道の左は暗い檜林で右は自然林の鮮やかな緑である。
10分ほど急登を続けたら、行く手が明るくなって平坦地に登りついた。ここからは緩やかな道かと期待したら、再び急登になる。この道も急峻な尾根を一直線に登って行くのだ。こんどは右が暗い檜林で左が明るい自然林になった。でも、きつい登りは変わらない。
ようやく急登が終わって平坦になると道は山の左を捲くようにして続く。このあたりの森はすばらしくきれいで、クヌギやブナ・ミズナラなんどの葉が日にあたって輝いている。緑のシャワーである。なんて美しい森なんだと思ってしまう。
大きな岩を過ぎると傾斜はきつくなって、道には笹薮が現れる。笹薮の中を広い道が続いていたのだが、倒木を過ぎたらその向こうは完全に藪の中で、笹を掻き分けて歩かなければいけなかった。
登りがきつくなった。笹薮の急登は頭上に笹がかぶさって大変なのだが、きつい登りのところでは笹が切り払われていて、心配するようなことはなかった。急斜面を登りきって少し行くと、広い道に出る。右が山頂へ向かう道だが、左は錦町へ下る道である。この道は広くてしっかりした道であった。帰りはこの道をそのまま行ってしまいそうである。気をつけなければいけない。
樹林の中を6分ほど登ると山頂に着いた。明るい広場の真ん中に三角点だけがあった。ここにあるのは一等三角点なのだ。山名標識はなくて、周りの木の枝に山名の小さな札が下げられているだけであった。
ガイドブックには山頂からは360度の展望が広がると書いてあるのだが、木々に囲まれていて景色はよく見えない。そんなに高い木ではないのだが、それでも下の景色までは見えないのだ。頭上には真っ青な空が広がっていた。
カンカン照りの下で少し休憩して、来た道を引き返した。
車に戻ったのは135分であった。


NEXT 防府をまわる

BACK 私の山陽山陰の山百選

ここが登山道入口


沢を渡る


札ヶ峠


痩せた尾根を登る


笹藪の中を行く


指導標があった


馬糞ヶ岳山頂




総合TOP My日本の山  My日本の道  日本の旅  自己紹介












SEO [PR] 転職支援 冷え対策 オリンピック 掲示板 レンタルサーバー SEO