かぶとだけ 920m

よろいだけ 893m
東海自然歩道分岐→50分→兜岳山頂→25分→逢坂峠→25分→鎧岳山頂→15分→逢坂峠→30分→新宅本店前バス停

室生寺から東海自然歩道を歩いてきたのだが、行く手に鎧岳、兜岳が鋭く切り立って聳えている。
登らずにはいられないではないか。
鎧岳

 兜岳
東海自然歩道から分かれる


兜岳の登山口


最初は林の中の道


兜岳山頂

東海自然歩道 室生寺〜済浄坊渓谷



2003年5月17日

東海自然歩道を室生寺から歩き始めて、太良路の手前まで来た。もうすぐゴールなのだが、私は最後に山に登ろうと思っている。鎧岳と兜岳である。
昔、東海自然歩道を歩いていたとき、ここですさまじく切り立った岩壁にの山を見た。今回このコースを歩こうと思ったとき、何としても登ってやろうと決めたのだ。
右に行くのが東海自然歩道なのだが、私は左に行く。赤目四十八滝に向かう道でもあるが、私が目指しているのは兜岳の登山口である。

5分ほど行くと祠が見えてきた。目なし地蔵のお堂で、登山道はここから始まるのだ。樹林の中の道を行く。山頂までは45分とガイドに書いてあるのだが、けっこう登りはきつい。
山頂直下になったらほとんど垂直に近いような登りになった。ロープが張ってあって、これに捕まりながら登る。樹林の中なので、あまり高度感はないのだが、すさまじい絶壁のようなところを登っているのである。
兜岳山頂には4時頃に着いた。木々に囲まれて視界はきかないのだが、それでも下の集落が信じられない角度で広がっているのが見えた。切り立った崖の上にいるのだということがわかる。
ここでカップラーメンを作って食べた。今日はコンビニで食糧を買い出すヒマがなくて、持ってきたのはチョコレートとカップヌードルだけだったのだ。ポッドのお湯を注いで3分間待つ。
山頂には私一人で、静かであった。
この頃になって、帰りのバスが心配になってきた。
かなり田舎であるし、最終バスが5時くらいだったらどうしよう。心配ついでに、ここから最寄りの駅の名張まで歩いたらどれくらいかかるんだろうと考えてしまった。太郎路からバスで35分というから、20kmくらいだろうか。そうすると5時間かかるかな…などと、ラーメンを食べながら考えていた。



 鎧岳
逢坂峠


鎧岳の稜線に着いた


鎧岳山頂

兜岳山頂から鎧岳に向かう。
下りは登って来たのとは違って、かなり緩やかな道であった。下っていくと、樹林が途切れて、行く手に鎧岳が見えた。すごい山である。火山特有の柱状摂理の絶壁が見える。
鎧岳へは兜岳山頂から東に進み、逢坂峠に下る。この峠から鎧岳山頂を往復するのである。
兜岳から30分ほど急下降して逢坂峠に着くと、峠から南に下る道があった。これが葛に下る道で、バスのことを考えるとここで下山してしまいたくなったが、ここまで来たのだから何としても鎧岳にも登りたい。
30分ほど、再び急な道を登る。
稜線には意外と早く着くことができた。ここから右に5分ほど行くと鎧岳の山頂である。ここには三角点がある。でも、林の中で展望はえられない。
帰りのバスが心配なので、早々に下山を始めた。しばらく稜線の道を行くが、15分ほどで稜線から離れる。すごく急な下りである。ジグザグの道なのだが、それでも傾斜はきつい。これを45分、ひたすら下る。傾斜が緩やかになってきたころ、「葛」へ分岐があった。私は一番近い「新宅本店前」バス停をめざす。
445分、バス停前に着いた。バスがまだあるか心配だったが、1時間に1本あって、次は510分であった。
これで、名張まで歩かなくていい。

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