いずみがたけ

標高 1172m
泉ヶ岳は私の家から望むことができる山である。昔、仙台に住んでいたときに何度も登った山だが、仙台に帰ってきて初めて登る山としてこの山を選んだ。
泉ヶ岳

2004年62

最近めちゃくちゃに天気のいい日が続く。
仙台に引っ越してきてからは何かと忙しくて、まだ山に登っていない。
梅雨が終わってから行動を開始するつもりでいたが、我慢ができなくなった。

家から一番近い山に出かけることにした。
300名山に選定されている「泉ヶ岳」である。]
この山は私の家からよく見える山で、仙台に帰って来て最初に登る山として最適である。

泉ヶ岳には何度も登っているのだが、ここ数ヶ月、登山をしていないので足慣らしのつもりで出かけることにした。

家を出たのは9時半頃である。
9時前だと通勤ラッシュにぶつかってしまいそうなので時間をずらしたのだ。
泉ヶ岳の登山口までは車で30分ほどで行けてしまう。
泉ヶ岳のスキー場が登山口で、真っ青な空の下に鮮やかな緑のゲレンデが広がっている。
私の今日の予定は、「かもしかコース」をたどって泉ヶ岳に登り、それからさらに「北泉ヶ岳」にも登るつもりである。泉ヶ岳の標高は1172mで、北泉ヶ岳は1253mなのだ。高い方にも登らなければ気がすまないではないか。
まず、このゲレンデを登って行く。
平日の登山なので他には登山者がいない。どれが登山道なのかよくわからないのだが、ともかく適当に踏み跡らしきものを辿って登って行った。

天気はよくて、仙台の市街地がきれいに見える。のんびり登っていくと、20分ほどでスキーリフトの山頂駅に着いた。
ここから平らな道を行く。樹林の中に入って少し下ると草原が広がっていた。赤いツツジの花が咲いていたりして、その向こうに泉ヶ岳が、本当に間近に聳えている。
この草原を抜けて少し下ると「岡池」であった。ずいぶん登ったつもりなのに、こんなところに池があったりするとびっくりしてしまう。
ここからは本格的な登りである。樹林の中、急斜面を登って行く。
登っていると、子供たちの声が聞こえてきた。
何かと思ったら、学校行事の登山なのだ。
山頂に着くと、そこは小学生の団体でいっぱいになっていた。山頂手前の登山道にまで子供たちが座り込んでいる。これらに声をかけながら通してもらって、ようやく山頂に着く。山頂の標識があるのだが、その前も子供らがいっぱいで、写真を1枚だけ撮ってさらに奥に進む。
広場があって、ここには子供らがいなかった。この一角に三角点があった。

ここで食事をしながら休憩していると、再び小学生の一団がやってきて、あっというまにこの広場は埋め尽くされた。
早々に食事を切り上げて、次の北泉ヶ岳を目指すことにする。
山頂の北の端にやってくると、視界が開けて北泉ヶ岳が目の前に望むことができる。そしてそこから左に連なっている山塊が船形山である。以前仙台に住んでいたときに、ここから船形山まで縦走したことがあるのだが、あれはめちゃくちゃに遠かった。よく1日で往復できたものである。
さて、まず下って行かなければならない。
どんどん下る。樹林の中を下って行くと「三差路」に着く。
ここはまさしく三叉路で、右に行くと北泉ヶ岳、左に行くと「水神」を経由して登山口に戻るのである。
私は北泉ヶ岳を目指す。
この登りはけっこうきつかった。
山頂は意外と視界が開けていなくて、東側に泉市街地が見渡せるだけであった。
すぐに引き返した。三差路からは樋沢川に沿って下ってゆくのだが、こちらのコースはあまり傾斜もなくて、「水神」というところから泉ヶ岳に登ってゆくこともできる。
どんどん下って行くと、水神の少し手前で、山頂で会った小学生の団体に追いついてしまった。
この大団体を追い抜くこともできないので、おとなしく小学生の団体の後についてゆくことにした。
水神の手前で沢の流れを渡る。ここでこの団体を追い越した。そうしたら水神では他の小学生の団体が休憩していた。
山頂からは三叉路経由で下るグループと、直接この水神に下るグループと2つあったようだ。ここで少し休みたかったのだが、この小学生の団体を追い越すチャンスなので、そのまま歩き続けることにした。
広い歩きやすい道が続き、登山口に帰ってきたのは2時少し前であった。


BACK 日本三百名山


泉ヶ岳スキー場


ゲレンデを行く


リフト山上駅


岡沼


泉ヶ岳山頂


山頂三角点


三差路


北泉ヶ岳山頂


水神の分岐






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