にょほうさん

標高 2464m

女峰山山頂からの展望

女峰山を望む

998年7月5日(日)

きょうは何としても山に登るぞ。
女峰山に登ることにした。
これが二百名山では一番近い。
小山を出発して、今市に出て、日光を通っていろは坂を登る。
途中ガソリンが心配になってきた。
日光で入れた。普段よりも高くついてしまった。
女峰山への道は戦場ヶ原の前の光徳牧場の入り口から入っていく。ちょっと変形的な十字路があって、ここで少し道に悩んだけれども、何とか志津林道に入れた。これをジグザグしながらどんどん登っていく。
この志津林道はひどいガタガタ道で、車の下を思いっきりぶつけてしまった。
車の終点は男体山と大真名小山を結ぶ道と十字に交わるところである。この付近には車がいっぱい停まっていた。ここから歩きはじめる。林道は続いているのだが、車止めがあって入れないのだ。
林道を30分ほど歩いていくと、左に入る道があって、この道は女峰山の登山口である「馬立」に至る。
こからは唐沢小屋を経由して女峰山に至り、そこから西に縦走して帝釈山に登り、富士見峠から下山してこようと思っている。

ただ、この馬立の分岐がわかりにくくて、馬立とは書いていない。
しばらく悩んで、その道を歩き始めた。あっていた。
なんか、きょうは体調がよくない。気分が乗らない。
馬立からは急坂を下って沢に至る。これを渡ってから本格的に登りになる。
9時から登り始めて、唐沢小屋に着いたのは11時45分頃。
そして、頂上に着いたのは1時少し前であった。
頂上からは半分だけ展望がきいた。
尾瀬の燧ガ岳とかが見えた。
もう半分は、湧き上がる雲の中である。
女峰山山頂か西に縦走して「帝釈山」に向かう。
日本200名山にやはり帝釈山という山があって、この近くである。でも、今登ろうとしているのはまったく別の山である。さらに付け加えると何故かこっちの山のほうが高い。
下山しながら振り返ると、女峰山は鋭い三角峰を見せていた。
富士見峠に下りてきて、あとは林道をたどるだけである。
車の停めた登山口に帰ってきたのは3時45分であった。
下山してから、途中で竜頭の滝を見て、それから戦場ケ原に寄って、カレーを食べた。展望台にもいったが、ただ平原が広がってるだけである。
ともかく、これで日光方面の山はすべて登ったことになる。


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2010年9月の登山記録


車の終点


馬立の登山道入口


唐沢小屋の石仏


女峰山山頂


帝釈山山頂


富士見峠




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