日本百名山
はくさん

標高 2702m
南竜ヶ馬場→1:00→トンビ岩→30分→白山室堂→20分→高天原→20分→白山山頂(御前峰)

白山というのは固有のピークを指すのではなくて、この山域全体をいうのだ。一般に白山山頂とは御前峰のことをいう。
この日は快晴に恵まれてすばらしい展望であった。そして、ちょうど紅葉の見頃で白山は鮮やかな彩りに染まっていた
白山室堂から仰ぐ白山(御前峰)

 南竜ヶ馬場から室堂平へ 1998年の別当出合からの登山記録

南竜山荘の横を行く


トンビ岩コースを登る


トンビ岩


登りが終わると白山が見えた


白山室堂に着いた


室堂ではヘリが荷物を下ろしていた

BACK 別山

2012103

今日はいよいよ白山山頂に登る。ただ、白山というのは固有のピークのことではなくて、この山域全体をいうのだ。白山山頂というのは「御前峰」ということになる。
朝、テントから外の出ると青空が広がっていた。昨日は雲の中を歩くことになってしまったが、今日は展望の登山ができそうだ。

今いる南竜ヶ馬場から白山に登るコースは3つもあるのだ。一番東側の「展望歩道コース」、真ん中の「トンビ岩コース」、そして一番西側の「エコーラインコース」である。私は真ん中のトンビ岩コースを行くことにした。展望歩道コースは途中にアルプス展望台があって、すごく魅力的なのだが、最短のトンビ岩コースを選んでしまった。(ナンジャクモノ)
テント場から白山室堂を見上げると横に大きく広がる台形である。この山腹の真ん中に谷筋が見えるのだが、これがトンビ岩コースなのだ。
テントを撤収し、荷物のパッキングを終えて、出発は6時半。昨日の水汲みで歩いた道を小屋に向かい、小屋の前から、トンビ岩コースに入る。木道を歩いて行き、谷を渡ってから、この谷筋に沿って登って行く。谷には水は流れていなくて、大きな岩に埋め尽くされている。けっこう急な登りが続く。途中から振り返ると小屋が点在する南竜ヶ馬場が一望でき、その上には昨日縦走した稜線が見えた。一番奥のピークが別山である。
登山道は紅葉が始まっていて、すごくきれいだ。登りながら、何度も何度も振り返る。その度に展望が広がって、別山と南にのびる稜線の眺めがすばらしい。やっぱり、山は晴れていなくては…と思ってしまうのだ。

登山道には大きな岩がゴロゴロするのだが、それが階段のように組まれるようになった。ちゃんと整備されているのだ。
行く手に大きな岩が見えてきた。この巨岩がトンビ岩かと思ったがそうではなくて、右から回り込んで岩の上に出て、さらに5分ほど登ったところにトンビ岩の指導標がたっていた。ここからは別山の眺めもすばらしいのだが、西側に広大な台地が見える。これが弥陀ヶ原なのだ。
トンビ岩からは傾斜が緩まって、ハイマツの広がりの中をのんびり登って行く。

ヘリコプターが飛んできて、行く手のなだらかな丘の向こうに降りて行った。この丘の向こうが白山室堂なのだ。
丘を越えると幾棟もの小屋が見えた。これに向かって平坦な道を真っ直ぐに歩いて行く。小屋の間を抜けると広場があって、そこに鳥居と神社がたっている。神社の奥に、どっしりと聳えているのが白山山頂の御前峰である。見覚えのある眺めだ。
白山室堂到着は
810分であった。



 白山室堂から白山山頂へ
石畳道を行く


ジグザグに登って行く


高天ヶ原に着いた


神社に着いた


白山山頂(御前峰)


白山室堂にたつ「室堂センター」ってビジターセンターのようなものかと思って入ってみたが、展示物はほとんどなくて、小屋の宿泊受付だけが目立っていた。郵便局もあった。

室堂から山頂を目指すのだが、池めぐりをしてからここに戻ってこようと思う。重いザックはここに置いて、身軽になって山頂を周遊することにした。
室堂センターの正面にたつ神社は「白山比盗_社祈祷殿」である。この奥には白山御前峰がくっきりと聳えていて、すごく絵になる眺めなのだ。
神社に手を合わせてから、登り始めた。山頂に向かっては立派な石畳道が続いている。階段の登りになると、すぐに「青石」の指導標があった。たしかに大きな岩があった。ここから山頂までは750mである。
ジグザグに登って行くと一旦、平坦地に着く。ここには高天原の指導標がたっていた。ここから最後の急登になる。
大きな岩を敷き詰めた道がジグザグに続いている。これを
15分ほど登ると、ようやく石垣に囲まれた石の祠に着いた。白山比盗_社奥宮である。
ここから岩の階段をひと登りすると白山山頂の御前峰、真新しい石柱と三角点があった。三角点は一等三角点であった。
最初は雲に隠れていたのだが、次第に雲が流れて、真向かいに岩だらけのピークが見えてきた。これが剣ヶ峰である。登ってみたいのだが、地図には登山道が記載されていない。この剣ヶ峰の左下に二つの池があって、さらにその左に大きな峰が見える。これが大汝峰で、白山三山のひとつである。大汝峰には登山道があるので登ることができるようだ。白山山頂である御前峰から池を巡りながら大汝峰を目指すことにする。


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