いしづちさん

標高 1982m
二ノ森→50分→西冠岳→50分→石鎚山→1:30→土小屋→2:00→伊吹山→1:30→子持権現山→1:20→瓶ヶ森→露営地

石鎚山の山頂では、きれいに晴れていて、展望がすばらしかった。ところが午後、雨になってしまった。今回の山行では徹底的に雨にたたられた。
石鎚山山頂.


 二ノ森から面河分岐へ 1994年 石鎚山

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2002年813

4時、眼が覚めた。
夜中には風が出てきて、ちょっと心配だったがなんとかなった。
テントの外に出ると、真っ白な霧の中であった。
テントを畳んでいると雲が晴れてきて、目の前に岩峰の山が聳えている。
これが石鎚山である。その左にも険しい岩場の山がある。西ノ冠岳というのだそうだ。こんなのを越えるのかと絶句してしまったが、地図で見ると、登山道はこの山腹を巻いて行くのだ。ほっとした。
山頂を出発できたのは6時、本当は昨日の遅れを取り戻すためにもっと早く出るつもりだったのに、こんな時間になってしまった。
しばらく歩いて行くと水場があった。ラッキー。
昨日の野営でほとんど水を使い果たしていたのだ。地図を見ると、この登山道の下を面河から石鎚に至る道が通っていて、そこに水場のマークがある。この地図に記された水場の上流にあたるようである。
ともかく水が手に入って安心した。私は登山で水は絶対に欠かせないものと思っていて、ザックの2リットルポリタンに水が入っていないと不安でしょうがないのだ。
西ノ冠岳の断崖絶壁を左に見ながら、登山路を行く。トラバースが終わって、稜線を行くようになると石鎚山が近づいてくる。二ノ森から歩き始めたときは、屏風のように岩壁が横に連なる姿だったのが、次第に鋭く切り立つ岩峰に見えてきた。
登山道から見上げる山頂はすさまじく急峻である。

その鋭く切り立った山頂に、そのすべてを占めるようにして小屋が建っているるのが見える。
面河からの道が合流して、いよいよ石鎚の登りになる。


二ノ森山頂


二ノ森から笹の稜線を行く


歩いてきた稜線を振り返る


面河との分岐



 石鎚山山頂へ
弥山の神社


石鎚山弥山山頂


天狗岳山頂


ここから急登が始まる


石鎚山登山口


石小屋に着いた


石鎚には一の鎖、二の鎖などの岩場があるのだが、今回は楽な道を行かせてもらう。一般道は整備されすぎているような、木の階段の道であった。
このあたりから観光客のような人が多くなってくる。子供連れも多い。
そんな中を登って行く。
ようやく山頂に着く。今日はすばらしい天気で、展望が一気に開けた。
私が歩いてきた二の森の縦走路、二の森の奥に堂ヶ森も見える。
眼を転じると、すぐ近くに天狗岳が鋭い岩峰で聳えている。その奥には自動車道が見えて建物が見える。ガイドで確認するとこれが土小屋のようである。ガイドによると石鎚〜土小屋は1時間の行程なのだそうだが、とてもそんな時間では行けそうもない遠い距離に感じた。
山頂の小屋は工事の真っ最中であった。
ともかく山頂の神社にお参りしようとしたら、この社殿も工事をしているのだ。
一応、神社に手を合わせて、天狗岳をめざす。
ところが、天狗岳の登り口には看板が出ていて、危険なので登山禁止とあった。付近にいた登山者の話しを聞いていると、最近滑落事故があったらしいのだ。
しかし、ここまで来て天狗岳に登らなかったら画龍点晴をかくというものである。この看板はみなかったことにして天狗岳をめざすことにした。
まず、鎖でちょっとした岩場を下る。細い岩稜の道になって、左右は断崖絶壁である。
けっこう恐い。途中大きな一枚岩があって、これを通過するのには緊張させられた。
山頂には新しい石の宝塔があるだけで標識はなかった。昔は山頂とかかれた標識があったのだが。
さて急いで引き返す。昨日の遅れを少しでも取り戻したい。
弥山に帰ってきて、もう一度ゆっくり景色を見ていたら、大きなヤカンがあるのに気がついた。冷たい麦茶で無料と書いてある。うれしい。3杯も飲んでしまった。
今、工事の真っ最中で、その工事の関係者が準備したもののようだ。本当に感謝。

石鎚を下る。土小屋に向かう道は、天狗岳の断崖絶壁の下をトラバースして続いているのだ。
二の鎖小屋の前には大きな鳥居があって、ここから振り返る石鎚はすさまじいほどの険しさである。大きな鎖が連なっているのも見える。
この分岐から土小屋への道はほとんど水平である。遊歩道のようなもので、この道を観光客のようなハイカーがたくさんやって来る。土小屋までは車道が通じていて、ここルートだと、わずか2時間で石鎚の山頂に立てるのである。人が多いわけである。


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