2007年晩秋四国登山
しらがやま

標高 1470m
登山口→3分→鉄塔→1:10→尾根屈折点→45分→白髪山山頂→35分→尾根屈折点→50分→登山口

竜王峠付近では磁石が狂ってしまって、登山口がわからなくて困った。ようやく指導標を見つけて歩き出したのだが、ガイドブックでは下る道を登ることになった。長い尾根歩きには参ってしまった。
稜線から見る白髪山

BACK 赤星山

2007年11月11日

今日はもう一つ、白髪山に登ろうと思っている。ここから
50kmほど走らなければいけない。白髪トンネルを抜ける道は曲がりくねった細い林道であった。舗装されていたから良かったが…。
トンネルから下って行くと、竜王峠に向かう林道がある。これはすごくダートな道だった。デコボコで、四駆に乗っていてよかったと思うひどい道である。ガタガタ道を山に向かって上って行くと、道の左は絶壁であった。もちろんガードレールなんてない。車は揺れるし、傾くしで、スピードは出せない。ともかく運転していてすごく怖かった。ようやく竜王峠らしき三叉路に着いた。ところが、カーナビの磁石が狂っていて、どっちに行ったら白髪山の登山口なのかわからない。地図とにらめっこをして、左の道を少し下ると、白髪山登山口をさす標識があった。その林道に車を乗り入れて少し行くと登山口であった。登山口の標識には「山頂まで4km2時間」と書いてあった。
出発は12時半である。往復3時間なので16時には戻れるだろう。
登山口から急な斜面を登って尾根の上に出ると、そこには送電線の鉄塔がたっていた。
ここで右折して稜線を歩いて行く。行く手にはけっこう高いピークが聳えている。道の両脇は笹薮なのだが、道は広くてしっかりしている。尾根にはブナなどの落葉樹が生えていて、その樹林がみごとである。最初のピークを越すと、その向こうにはさらに高いピークが待ち構えていた。標高を確認すると1300mほどで、白髪山が1470mであることを考えると、ほとんど標高差はないことになる。でもアップダウンが激しいのだ。
このアップダウンを繰り返す尾根を行くと、右に二つのピークをもつなだらかな山が聳えている。これが白髪山なのだ。これから尾根を歩いていって、ほぼ中間点でくの字に右折するのだ。いかにも遠い。本当に距離は4kmだけなのかと疑いたくなる。
高いピークが行く手にそそりたち、急登してそのピークにたつ。これが屈折地点かと思ったら、さらにその先にもピークが聳えていた。
ようやく屈折点のピークに立つ。ここは三つの尾根が合わさっているので、道も三叉路になっていると思っていたが、合流する道はなかった。緩やかに右にカーブして行き、正面に白髪山が見えるようになる。潅木の尾根のアップダウンが続く。
山頂が迫ってきて、急な斜面を登って山頂かと思ったらさらにその先にピークがあった。けっこう遠い。
道には苔むした岩が多くなった。それがどんどん増えていって、やがて苔におおわれた杉や岩の間を歩くようになった。倒木も多くて、緑の苔がびっしりと覆われている。なにかしら異様な雰囲気である。
シャクヤクの木も多くなって、花の咲く頃はさぞやきれいなのだろうと思う。
山頂は近いと思うのだがなかなか着かない。この苔の道を延々と歩いて行くのだが急な登りはほとんどない。確かに遠くからみてもなだらかな山頂だった。

ようやく指導標のたつ小さな広場に着いた。よく見ると、行川登山口を指す指導標にマジックで山頂まで10mと書かれていた。その方向へ行くと、樹林から抜け出て露岩の広場で、そこに山頂の標識がたっていた。ようやく山頂に着いた。1413分であった。
山頂は東側が開けているのだが、見える山の名前はよくわからない。それと、この山頂では磁石が狂うのだそうで、方向がよくわからない。
青空が広がっていているのだが、風が強くてすごく寒い。ポッドでコーヒーをつくって飲んだ。落ち着いてから三角点を探したが見当たらない。三角点はどこだと真剣に探したら、少し樹林の中に入ったところに三等三角点があった。

あとは来た道を引き返すだけである。風が強くて、ゴウゴウと音がする。順調に下っても16時になってしまうので、急いで下った。
途中の樹林や紅葉を楽しむ余裕もなく必死で下って、登山口に戻ったのは1548分であった。
明日は奥工石山に登るので、カーナビをセットしようとしたが、方向が狂っていてうまくセットできなかった。しかたがないので、地図と地形で方向を確認して車を走らせる。相変わらずのダートな道が続き、絶壁の上を走るのですごく怖かった。なんとか神社の鳥居と小屋のたつ奥工石山登山口に着いたのは16時半であった。


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登山口


尾根に着く


尾根を行く


ピークをいくつも越える


正面に白髪山を見ながら行く


苔むした岩が多くなる


シャクヤクの群落を行く


山頂直前の指導標


白髪山山頂





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