やはずだけ

標高 687m
登山口→30分→尾根鞍部→20分→矢筈岳山頂→15分→尾根鞍部→20分→登山口

矢筈岳の登山は霧の中であった。樹木には露がいっぱいついていて、ズボンがびっしょり濡れてしまった。
山頂には幕末の勤皇の志士、高山彦九郎の詩碑があった。
矢筈岳山頂

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2005年2月17日

今日二つ目の山に登る。

鹿児島県と熊本県の県境にある矢筈岳に登るつもりだ。
車で北上してゆくと、雲がずうと下までおりてきている。
矢筈岳の登山口近くまで来ると霧の中に入ってしまった。
県道から林道に入る。曲がりくねったガタガタの道を行くと、ようやく登山口に着いた。
霧の中である。
ガイドブックでは県道から登ってくる山道を紹介しているのだが、私が車を停めたところでその道と合流するはずなのだが、登山道らしきものはなかった。もう、廃道になったのかもしれない。
樹林の中を行く。霧で木々に水滴がついていて、ズボンが濡れる。
雨が降っているような感じの濡れた道を登って行った。
暗い樹林の中の道で、それをさらに霧が閉ざしている。気持ちも重くなってくる。
深い樹林の中を抜けて明るくなると尾根の道で、これを少し行くと女岳の分岐があった。女岳には往復10分ほどで行けるらしい。帰りに寄ることにしよう。
この指導標のすぐ先に矢筈岳山頂への指導標があった。再び樹林の中を行く。
ここから傾斜はかなりきつくなる。大岩を越えるところには鎖が下がっていた。
ようやくたどり着いた山頂には大きな岩があって、そこに高山彦九郎の詩が刻まれていた。

草も木も なびかさんとや 梓弓
矢筈か岳に 登る楽しさ


その奥に三角点と山頂の標識があった。
展望もすばらしいらしいのだが、ともかく霧の中で真っ白である。
何も見るものがないので、すぐに下山した。
女岳に登る。最初から急登であった。しかも、こちらは潅木の枝が道にそって多く茂っていて、おかげで露でめちゃくちゃに濡れてしまった。
山頂には石を積み重ねたお墓のようなものがあるだけであった。
あとはひたすら下るだけ。登山口に戻ってきたのは12時少し過ぎた頃であった。

登山口で考えた。明日はどこに行こう。
明日も天気はよくないのだ。計画では霧島山を縦走するつもりだったが、天気が悪くてはどうしようもない。熊本まで行って、観光をしようかとも思ったが、短時間で登れる白鳥岳に登ることにした。

夜遅くに、白鳥岳の登山口について、そこで寝た。
一晩中雨であった。

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矢筈岳登山口


樹林の中を行く


女岳との分岐


矢筈岳山頂


女岳への登山口


女岳山頂





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