てんざん

標高 1046m
天山登山口13:08→13:25九州自然歩道分岐→13:37天山山頂→13:55あめ山山頂→14:10登山口

この山にはもっと下から登りたかったのだが、九合目まで車道が通じていて、そこが登山口になっいる。車道を歩いても面白いことはないので、この九合目から歩くしかなかった。
雨岳から天山

BACK 作礼山


2005年11月30日

まだ時間はあるので、次は天山に登る。

この作礼山からは近い。
車を走らせて、登山口に着いたのは1310分でった。

ガイドブックで見ると、山頂までは30分ほどで登れてしまうのだ。もっと下から歩きたかったのだが、そうするとアスファルトの車道を歩くことになってしまう。車道を歩いてもおもしろいことはないので、この登山口からのスタートにした。
整備された階段の道を登る。すぐに石の鳥居があって、左はその神社の境内になっている。神社には池があって、池の畔に沿って登山道は続いている。
石段の急な登りを行く。この山は遊歩道のような階段の道だけで山頂に行ってしまうのかと心配になってきた。
階段を登りきって平らなところに出ると分岐点で、大きな指導標が立っていた。ここが九州自然歩道との合流点で、天山山頂は右に行く。褐色の草原に覆われた山である。
ザレた斜面の急な登りが始まった。ようやく登山らしくなった。荒れた感じの歩きにくい道である。振り返ると形のいい山が、すぐ隣にそびえている。ガイドをみると「あめ山」とかかれている。帰りは絶対に立ち寄ることにした。
急な歩きにくい道を登って、山頂に着いたのは1335分である。
山頂にはいくつもの石碑が立っていた。驚いたことに、その中の一番大きなのはお墓であった。どうして山頂に墓があるんだと不思議に思ってしまう。
山頂からは真向かいのあめ山がすばらしい。
風も強くて、寒いのですぐに下山してあめ山を目指す。分岐から直進してあめ山の登りにはいる。見た目ほどは急な登りがなくて、あっさりと山頂に着いた。山頂は狭くて、標識もない。黒い石碑がひとつ立っているだけであった。
登ってきた道を引き返して、登山口にあった神社に立ち寄った。
なぜかこの神社は荒れた感じで、ゴミが散らばっている。
どうしてこんな山の上の神社境内にゴミを捨ててゆくんだと、怒りを感じてしまう。
登山口の駐車場に戻ったのは210分である。

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天山登山口


すぐに神社があった


階段の道を登る


天山と雨山の鞍部


天山山頂





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