もろつかやま

標高 1341m
西登山口→25分→5合目→15分→森林浴の森分岐→15分→諸塚山山頂

この山は信仰の山で、山頂付近にはいくつもの円墳があるというのだが、気がつかなかった。アケボノツツジの群落もあるのだが、花には早かったようで、見れたのはわずかであった。
諸塚山山頂

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2006年4月21日

清和を通って椎葉村に向かう。ここには温泉があるので入ろうと思っていたのだが、その施設はなくなっていた。がっかり。

諸塚山登山口の手前に広い公園があって、そこに屋根のある大きな東屋のようなものがあった。明日は雨になるだろうから、この下にテントを張ることにした。
今夜は足を伸ばして眠ることができる。


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朝、テントをたたむ。ありったけ着込んだのにけっこう寒かった。それとエアマットの空気が漏れることがわかった。困った。
今日は雨である。でも、今日の登山は往復1時間半の山が2つなので気は楽だ。
テントを張ったところから5分も走ると諸塚山の登山口である。
そこには中型のバスが2台停まっていた。登山の会のバスであった。
私が登り始めようとしたときに身支度をしていたのだが、彼らは諸塚山ではなく、道を挟んだ反対側に歩いていった。何という山があるんだろう。

今は雨がパラパラという程度なのだが、天気予報では100%の雨なので完全武装で出発した。諸塚山の登山口には鳥居があって、それをくぐる石段を登る。緩やかに登って行くとすぐにアケボノツツジ群生地という標識があった。私は花の名前をほとんど覚えていないので、どんな花なのかよくわからない。でも少し離れた山の斜面にピンクの花が咲いているのが見えた。でもあれはミツバツツジではないかと思ったりもする。
道はしっかりした遊歩道で歩きやすい。
ちょっと急な道を登ると5合目であった。
緩やかなアップダウンを繰り返して登って行く。ともかくほとんど傾斜のないラクな道で、ブナの林の中を抜けて行く。これで雨が降っていなかったら、ずいぶん気持ちのいいウォーキングなんだろうと思うのだが。
森林浴の森の分岐があった。ここから山頂までは近い。10分ほど登って山頂に着いた。
山頂には私一人である。小雨が降っていて、展望もきかないので早々に引き返すことにした。下り始めると老年の夫婦が登ってきた。この人たちは昨夜、12時過ぎに私の停まっていた駐車場にやってきた人である。
登山口には10時10分に戻ってきた。1時間15分の登山であった。でも、雨の中だったので、短くてちょうどよかった。
今日はもう一つ、祇園山に登る。


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登山口には鳥居がある


アケボノツツジ群落地、花はなかった


階段の道を行く


森林浴の森分岐


8合目


諸塚山山頂の三角点





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