いしどうやま

標高 1547m
登山道から市房山を展望できた。風格のある山である。
天気も晴れわたって、途中で見た霧氷がきれいだった。
石堂山

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2005年2月20日

昨夜は星が見えていたのだが、目を覚ますと薄曇りである。
8時頃に登り始めた。上米良からの登山道があるらしいのだが、私が登り始めたのは6合目登山口のすぐ近くからである。樹林の中を登って行くとすぐに6合目についた。
この登山道には合目毎に丸い黄色の標識があって、簡単な詞が書かれている。6合目は「ぼちぼち登ろう6合目」であった。
尾根の道を行く。左手に立派な山が見える。山頂は雲で隠れているのだが堂々とした風格のある山で、地図で調べたら「市房山」であった。
昔、やっぱり冬だったのだが、九州の二百名山を登りにきたとき市房山に登ったが、あまりいい山という印象がない。でも、今こうしてみると風格があって、さすがに二百名山の選定に間違いはないという気がしてくる。
樹林の中を登って行く。少し傾斜がきつくなるあたりに7合目の標識があった。ここには「いいことありそう7合目」と書かれていた。ラッキーセブンということか。
潅木の中を登って行くと木の間越しに、きれいな霧氷を見ることができた。
めちゃくちゃにきれいであった。九州とはいえ、山の上はやっぱり寒いのだ。
急な登りをこなすと林道に出る。
この頃になると、空はすっかり晴れて、青空が広がっている。
行く手の山頂の樹林も霧氷で白くなっていて、その白が青空に映えてすばらしくきれいだ。山はやっぱり晴れていなければ…とつくづく思った。
林道は少しの区間だけで、すぐに左に入って登山道を行く。
このあたりから、めちゃくちゃに登りがきつくなって、登山道の尾根はどんどん狭くなってくる。
8合目に着くと、ここには「何事もやればできるぞ8合目」と書かれていた。八と「やれば」の「や」をかけているんだ。
ともかく、登りはどんどんきつくなる。岩場が混じったりする険しい登りだ。うれしくなってくる。やっぱり、山はこれくらいの歯ごたえがなければ面白くないではないか。
などと思っていたが、9合目からは痩せた岩稜の道で、ロープに縋ったりする本当に厳しい道になった。余裕がなくなった。なお、9合目には「苦しさのりきれ9合目」と書かれていた。
林道から以後の登りは3つのピークを越して行く道なのだ。登っていて、こんどこそ山頂かと思うのだが、なかなか山頂に着かないのだ。
山頂に着いたのは10時を少し過ぎた頃であった。
きれいに晴れていて、展望はすばらしい。久々の晴れた山頂である。日はさんさんと照って、のんびりとコーヒーを入れてのんだ。
市房山が樹木で隠れて見えないのが残念。
山頂には二つの碑がたっている。その前には錆びた鉄剣が立てられていた。
来た道を引き返す。
帰りは岩稜の下りが、けっこう緊張させられた。
来るときにきれいだった霧氷は、帰りではきれいになくなっていた。

登山口に帰ってきたのは12時少し前である。


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登山口


6合目


少しだけ林道を歩く


9合目、山頂は近い


やせた岩尾根を急登する


石堂山山頂





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