いのむれやま

標高 458m
遊歩道入口12:00→12:25山頂まで600m→12:38猪群山山頂→12:45ストーンサークル→13:10ストーンサークル登山口

この山は40分ほどで山頂に立ててしまうのだが、すぐそばにあるストーンサークルがすごい。
ストーンサークルの陰陽石

2006413

東海自然歩道の旅から帰ってきて1ヶ月がたち、もう家でゴロゴロしているのはイヤになった。去年の12月に雪で断念した九州登山の続きに出かけようと思う。仙台の周りの山々はまだ白い雪に覆われているけど、九州ではもう雪はないだろう。
朝、まずタイヤの交換をした。九州では雪はないはずだから、スタッドレスからノーマルタイヤに交換したのだ。

荷物は昨日のうちに車に積んである。

家を出たのは8時半頃。今日は、東京発1910分の北九州行きのフェリーに乗るのだ。時間は十分にあるので、一般道を走るつもりだ。太平洋側を走ろうと思う。それでも、けっこう車は多くて時間がかかった。
東京湾フェリーターミナルに着いたのは1810分、出航のちょうど1時間前であった。
手続きをしたら、料金が値上がりしていた。


414

今日は一日中、船の中にいるのだ。本を読み続けていた。
足利尊氏の「風の群像」とうい小説で、この上下2巻を読み終えてしまった。日本史上ではいろんな英雄がいるのだが、この足利尊氏とうのはどうしようもない俗物で、けっこうなさけない人物である。この尊氏がつくりあげた室町幕府はその最初から屋台骨がゆがんでいたようで、これだったら応仁の乱のような大乱を引き起こすわけである。ともかく、本を読んだり、居眠りしていたらあっというまに一日が過ぎてしまった。

415

4時半に船内の灯りがついた。5時に北九州港に到着する。まだ真っ暗である。
車を走らせて、太平山に向かう。
今日は天気予報の通りに雨である。こんな日は登山はしたくないのだが、初日なので一つくらい山に登りたい。そんなに強く降ってるわけでもないので、なんとかなるだろう。
登山口がわからなくて苦労した。
カーナビに従って洞門キャンプ場に行ったのだが、あるべきところにキャンプ場がない。廃業してしまったのだろうかと思ったのだが、登山道すら見つからないのだ。
さんざん探したがあきらめて国道に引き返した。そこに九州自然歩道の指導標があって、大平山の道を記していた。これに従って車を走らせたらキャンプ場があった。カーナビの地図が間違っていることもあるのだ。
キャンプ場からさらに登ったところに駐車場がある。ここが登山口である。
雨具に身を固めて、いざ出発と思ったら、デジカメが壊れてどうにも動かない。
写真がとれないのではしようがないので、とりあえず大平山の登山はやめて、デジカメを買いに行くことにした。
まだ、7時半なので店は開いていない。時間かせぎのために1時間ほど車を走らせて、大型店舗があると思われる豊後高田市をめざした。この町からは猪群山が近いので、デジカメを買ったら、猪群山に登ることにする。
豊後高田市に着いたのは
8時半頃である。公衆電話を見つけて、電話帳で家電店を探したが、豊後高田市には大型店はないことがわかった。でも中津市にケーズ電器がある。ここまで引き返さなければいけなかった。
お店の前に着いたのが915分、開店は10時なのだ。車の中で本を読んで待った。
10時に店に入って、パナソニックのデジカメを買った。33,000円の出費になった。
デジカメを選ぶにあたっては、SDカードが使えることと単三電池が使えることを条件にした。私の記録メディアはSDカードに統一しているのだ。単三電池が使えるようにとしたのは、内蔵された充電池だと山で電池切れになったとき対処しようがないからだ。
ともかく新しいカメラを手にして猪群山に向かった。大平山も近くなのだが、時間の関係で猪群山に登ることにしたのだ。
この山の登山口もよくわからなくて、大きく遠回りをしてしまった。
ストーンサークル入口が目印である。
遊歩道入口の指導標に従って歩き始めた。雨が降っているので、雨具上下をしっかりと着こんだ。
遊歩道なので階段の道で、林の中をジグザグに登って行く。登山道には「あと800m」などと書かれた案内板がたっていた。
ようやく尾根の道に出ると視界は開ける。でも今日は雨なのでなにも見えなかった。
緩やかなアップダウンを繰り返して歩いて行くと、樹林の中に東屋がたっている。ここが猪群山山頂であった。
東屋のそばには三角点があった。
ここで記念写真を撮って、すぐにストーンサークルに向かった。
緩やかに下って行く。思ったより距離はあって、途中左手に下山路があるはずなので注意しながら歩いていったのだが、はっきり特定することはできなかった。ベンチが置かれた鞍部があったので、多分このあたりなのだろうと見当をつけておいて、さらに進む。
少し登るとストーンサークルである。陰陽石という
2つの巨石が門柱のように立っていて、この間を抜けて中に入ると、巨岩がたくさん置かれている。真ん中にひときわ大きな岩が立っていて、これにはしめ縄がかけられていた。霧の中に浮かび上がる巨石群は、けっこう神秘的である。この遺跡は拝火教の跡だとか、邪馬台国の卑弥呼の墓だとも言われているのだ。
猪群山は登山としてはあまり面白い山ではないのだが、このストーンサークルがあることによって、私にとってはすごく楽しい山になった。
引き返す。私は同じ道を帰るのはあまり好きではないので、なんとか下山路を見つけたいと思って、登ってきたときに見当をつけたところで道を探してみた。大きな倒木がいくつもあって、これで道が塞がれてしまったのだろうかとも思った。でも、赤いリボンを見つけて、そこに細い道があった。これが下山路であった。
この道を下る。登ってきた道は遊歩道だったので傾斜が緩やかであったが、この道は登山路とかかれている通り、かなり急な道である。
道は岩が階段状になっていて、これを下って行くのだ。雨で濡れていてすべりやすい。
樹林の中を下ってゆくと途中から杉林になった。
杉の林の中をジグザグに下って、舗装道路に飛び出した。その入口には白い柱がたっていて、そこにストーンサークル入口とかかれていた。
車道を歩いて車に戻ったのは1315分である。

さて、明日は鹿嵐山に登る。
車を走らせて、登山口に車を停めたのは3時過ぎであった。雨が降っているし、車の中で酒を飲んだり、本を読んだりですごした。
ガソリンの残りが少なくなっているのが心配だ。


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ストーンサークルの林道入口


i猪群遊歩道入口


階段の道が続く


山頂まで1kmの休憩所


山頂まで800m地点


山頂まで600mのカーブ


猪群山山頂


山頂の三角点


ストーンサークルへの道


ストーンサークル


やっと見つけた下山路


杉林の中を下る


ストーンサークル入り口の登山口





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