ひえいざん

標高 918m
東側登山口9:40→第一展望台分岐→760mピーク→11:00 864m岩峰→11:18比叡山山頂→分岐→12:20第一展望台→12:50千畳敷展望台→12:55千畳敷登山口

登山口から見上げる比叡山はすさまじいばかりの岩峰の山である。稜線からの展望はすばらしかった。
登山口から比叡山の絶壁

BACK 矢筈岳

2005年12月9日

国道に戻って。渓谷の道に入る。

谷に沿った細い道を曲がりくねって走って行く。とても、車はすれ違えないほどの細い道である。
カーブするところに駐車スペースがあって、そこには東側登山道入り口の表示があった。でも、私のガイドブックには千畳敷登山口の紹介がしてある。車をもう少し走らせて、トイレのある駐車場を見つけた。でも登山口らしきものがない。しかたがないので、引き返して東側登山口から登ることにした。
小さな階段を登ると伐採地で、これを緩やかに登って樹林の中に入る。ここからはこの樹林の中を、ジグザグに急登するのだ。
どんどん登ってゆき、傾斜が緩やかになるが、なかなか稜線に着かない。
傾斜が緩やかになると分岐があって、左に下って行く道がある。しっかりと踏み込まれた登山道で、もしかしたらこれが千畳敷登山口からの道かもしれないと思った。帰りはこの道を下ってみようと思う。
平坦な尾根の道が、再び急な登りになる。
稜線に着いたと思うのだが、展望が開けることなく樹林の中を右に曲がってしまう。左への道もあるので、そちらに少し行ってみたが、展望が開けることはなかった。樹林の中、稜線を行く。
いくつかピークを越すのだが、展望が思うように開けない。
林越しには険しい岩峰を眺めることができる。でも、登山道はその岩峰を巻いてしまって、なかなか展望を得ることはできないのだ。

876m峰の直前、登山道から少し左に入ると岩の上に出ることができた。ここからの展望はすばらしかった。すごい高度感である。行く手には岩塔が聳えているのも見えた。
さらに進むと、岩屋をくぐって、そして大きな岩の亀裂の間に道が続いている。
この狭い岩の亀裂には小さな鉄の梯子がかけられていて、ロープも下がっている。ここを越えるのかと、慄然としてしまった。すごい道である。この狭い岩の亀裂の中の登りは緊張させられた。
これを登って大岩の上に出る。今日は天気もよくて、すばらしい展望が広がっていた。
この大岩から、樹林のピークが見える。これが比叡山山頂なのだ。
岩の上からは一旦、下る。大岩に太いロープが下がっていて、これにすがって下るのだ。滑りにくい岩なのでよかった。ここからは樹林の中を行く。日陰には雪がちらほら残っていた。
比叡山山頂は樹林の中で、ひっそりとしていた。三角点は見当たらなかった。
すぐに引き返した。稜線を引き返して、さらに峰の合流点から引き返して行くと、これが千畳敷登山口への分岐ではないかと思ったところに着いた。
予定通りこの道を下った。
すぐに第一展望所があった。ここからの眺めはすばらしい。大岩壁が目の前に聳えているのだ。そしてここにはなぜか比叡山と書かれた石標がたっていた。まるでここが比叡山山頂のようである。この展望所から絶壁を眺めることができて、大満足で下って行く。
すさまじく急な下りであった。樹林の中の道であるが、両手をフル稼働で下らなければいけなかった。ようやく傾斜が緩やかになって、すぐ下に車道が見えるころには、遊歩道のような道になった。平坦な手すりのついた道を行くと展望所があった。絶壁の上が平坦になっていて、ここが千畳敷であった。
ここからの展望もすばらしい。比叡山2峰の大岩壁、そして谷を挟んだ真向かいには矢筈岳の絶壁が聳えている。
岩峰を満喫した登山であった。
この展望所からは、コンクリートのしっかりした道を下り、左に神社の祠があり、そこから階段を下ると車道であった。
私が、千畳敷登山口を確認しにきたトイレのある駐車場はここから20mほど行ったところであった。私のガイドブックには、トイレの横に登山道があると書いていたのだ。道がつけ変わったみたいである。

携帯で天気予報を調べてみると、明日も晴れである。そこで明日は鹿納山と鬼の目山に登ることにした。比叡山から展望して、雪は心配なさそうなのだ。


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登山道入口


こんな指導標が続く


876mの直前の露岩から


稜線を行く。行く手には鋭い峰が続く


稜線の岩峰。でも、これは巻く


岩峰が連なる


狭い岩の裂け目に梯子がある


岩の裂け目から巨岩の上に出る






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