BACK 鹿児島観光
2005年2月15日
烏帽子岳は鹿児島のすぐ近くの山なのだ。
昨日は、カーナビで登山口を設定したのに、わからなくて困った。暗い夜道を走って登山口を探したのだが、これがなかなか見つからない。ガイドブックに大きな鳥居があると書いてあったので、引き返して、なんとか登山口を見つけることができた。
今朝は雨である。
7時頃に明るくなってくるのだが、今日は小雨のため、明るくなるのがいっそう遅い。
登山口から車でさらに奥まで行ってみた。林道が終わって、登山道になるところに車を停めるスペースがあった。
そこには「山頂まで2500m」とかかれた指導標があった。
すぐに小さな流れを渡る。丸太が4本渡してあるのだが、雨で濡れているので滑りやすい。これを渡ったところに鳥居があった。
鳥居を潜って、樹林の中の道を緩やかに登って行く。
15分ほど行くと、薄暗い樹林の下に祠があった。その下の岩から水が流れている。ガイドブックにある水場である。
さらに樹林の中を登って行く。ようやく尾根の道に出ると、少し明るくなった。この尾根道からは展望が開けるらしいのだが、完全に雲の中で真っ白である。
突然、鳥居の前につく。
ここから、崩れかけている古い石段を登ると、すぐに山頂であった。
山頂は神社で、その社殿が山頂をいっぱいに占めていた。
少し休憩して、すぐに来た道を引き返した。小雨が時々降るので、さっさと帰るしかないのだ。
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これが国道からの入り口

登山道入り口

第3の鳥居

第2の鳥居 |