えぼしだけ

標高 1126m
今回の登山旅行、2つ目の烏帽子岳である。日本全国には烏帽子岳という名の山は多くて、九州百名山にも4つの烏帽子岳があるのだ。
その名なの通り、この山も険しい岩場をもっていた。
権現山から烏帽子岳

BACK 石堂山


2005年2月20日

さて、今日は天気もいいのでもう一つ山に登ろうと思う。

近くに烏帽子岳がある。烏帽子岳という名の山は多くて、九州百名山には4つの烏帽子岳があるのだ。今回の登山旅行でも、鹿児島県で烏帽子岳に登っている。今度の烏帽子岳はどんな山だろうとけっこう楽しみなのだ。
登山口から井戸内峠に戻って日平峠をめざす。
このあたりは、道がものすごく曲がりくねっているのだ。走って行くとすごく大きな滝が見えてきた。カーナビによると「布水の滝」である。岩壁から真っ直ぐに落ちているのが、遠くから見えるのだ。すごい。
さらに走って行くと、「虹の滝」の手前で道が分かれるのだが、そこに私が目指す日平峠への道は全面通行止めと書かれていた。困った。烏帽子岳に行けないではないか。
でも、行ってみることにした。
すぐに虹の滝がある。二段になって流れ落ちていて、近くで見るので迫力のある滝である。私は滝が好きなのだ。
道を走って行くと、土砂が崩れている箇所があったが、これは四輪駆動の強みで簡単に乗り越えた。さらに走って行くと道に岩が3個落ちていて道を塞いでいる。これを車から降りて、どける。これで峠まで行けると思ったら、その先ですさまじい土砂崩れが完全に道を塞いでいた。土砂の上には多くの樹木も被さっていて、4輪駆動であっても越えることはできない。引き返すしかなかった。
30km以上走る遠回りの道を行くしかない。
虹の滝の分岐まで戻って、そこから南下する。
途中で日平林道という標識を見たので、この道に入ってみた。ところが、この道も途中で道が崩壊して通れなかった。さらに時間がかかってしまった。
大きく迂回して、登山口に着いたのは2時であった。

杉の林の中を登って行く。けっこうきつい登りが続く。尾根の道になって、3合目の指導標を見た。
以後合目毎に指導標がある。樹林の中の道であるが登りはきつい。
5合目を過ぎて、さらに急な道を行くと展望が開けた。烏帽子岳の山頂が見える。
山頂は
絶壁になっていた。1時間半で登れる山なので、見くびっていたが、どうもそうではないようである。
この展望のひらけたところには「ししの平」と書かれていた。
再び樹林の中に入って、急登が続く。時間を計って行くと、合目の
1区間あたり10分ほどかかっている。
8合目を過ぎると、樹林の中であるが、岩場を越える道になる。
これから危険という標識も出てきた。けっこう緊張する。
9合目を過ぎると、絶壁の裏側を回り込むようにして登る。あの絶壁を登ることになったら大変なことである。
急登すると、唐突に山頂に出た。
山頂は視界が開けていて、すばらしい展望。ただ、市房山や今日登った石堂山は樹木に隠れて見えなかった。
遥か遠くに海が見えて、そこに高い建物が見える。あれは宮崎のシーガイアではないか。
山頂では晴れていて、展望が楽しめたのが最高である。
帰りは寄り道をする。山頂から少し行ったところに権現山というピークがあって、そこに祠があるらしい。
山頂から西にまっすぐに下って行く。行く手には石堂山とその後ろに市房山が見えた。
網が張られた尾根道を行くと、杉林のような樹林のピークがある。ガイドによると、これは「コウヤマキ」の林なのだそうだ。尾根道から左に少し登り返すとこのコウヤマキの林の中のピークである。
樹林の中の狭い広場に石仏だけが一つ、ポツンとあった。熊野権現の像であった。
祠は見当たらなかった。ガイドブックには「朽ちかけた」と書かれていたので、本当に朽ちてなくなってしまったのかもしれない。
後は来た道を引き返すだけである。
樹林の中の急な道を下って、登山口に帰ってきたのは4時半を過ぎていた。

登山口で車の中の荷物の整理をした。
ここ、ずうっと車の中で寝ているのだが、運転席ではなく助手席で寝たらいいということに気がついた。そこで荷物を動かして、ついでにゴミなんかも整理した。
明日は三方岳に登る。カーナビをセットしたら、途中の西布良村に温泉があるのを見つけた。もちろん立ち寄ることにした。このあたりの温泉は300円で、サウナもついていて、けっこうのんびりできるのだ。
この温泉には9時過ぎまでいた。風呂からあがってから、パソコンで登山記録をまとめていたのだ。
曲がりくねった道をさらに30km走って、大河内峠に着いたのは10時半であった。


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虹の滝


登山口


3合目


ししの平から烏帽子岳


日陰ではつららが


烏帽子岳山頂


権現山に向う。遠くの山は石堂山


権現山の石仏







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