花の百名山 
 
林道ゲート→2:00→小松原湿原入り口→10分→黒滝コース分岐→50分→中ノ代→40分→小松原湿原避難小屋→30分→中ノ代→45分→黒滝コース分岐→10分→小松原湿原入り口→1:30→林道ゲート

天気がぱっとしないので、小松原湿原を見にゆくことにした。湿原なので、登山とはいえない…と思っていたら、林道ゲートからは標高差で700mも登るのだった。
小松原湿原中ノ代

 林道ゲートから湿原入口へ
湿原入口の7km手前にゲートがある


視界が開けた


緩やかな下りになると湿原入口は近い



湿原入口

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2012724

今日の天気予報は曇りなので、山ではなくて湿原を訪れることにした。田中澄江の「新・花の百名山」で紹介されている小松原湿原である。
この湿原を訪れるためには
7kmも林道を歩かなければいけないのだ。私は大切な自然を守るためなら、こんなハンディをもたせるのは大賛成なのだが、実際、自分が歩くとなると愚痴が出てしまう…。
ニューグリーンピア津南を過ぎて、大場集落との分岐を右折、狭い林道を走って行く。ガイドブックの通り、林道ゲートが閉まっていて、この手前に広い駐車スペースがあった。ここでカーナビで調べたら、小松原湿原の入り口までは6.7kmとなっていた。
身支度を終えて、歩き出したのは645分である。砂利道の林道を歩いて行くと、すぐに右にヘアピンでカーブする。目指す方向とは反対側にかなり歩かなければいけなかった。ようやくターンして湿原の方向を目指すようになった。地図を見ると長い林道には9つほどのヘアピンカーブがあるので、カーブの数えてどこまで来たかを確認しながら行くのだ。
展望の開けた尾根を行くようになり、それから道が緩やかに下るようになると、道ばたに小さな三角屋根の建物が見えてきた。これはトイレで、このすぐ先に小松原湿原の入り口があった。
到着は845分、林道ゲートから2時間かかった。
私は小松原湿原は登山ではないと思っていたのだが、間違っていた。林道歩きだけで標高差400mを登り、さらに湿原歩きで300mほども登るのだ。標高差700mならりっぱな登山である。疲れるはずだ。



 下ノ代から中ノ代へ
すぐに小さな草原に出る


木道が続く


下ノ代に着いた


湿原入り口からは木道で、樹林の中を行く。すぐに小さな草地に出るが、花はまったくない。再び樹林の中の木道を行くと草原が広がった。このあたりが下ノ代という湿原である。草原にはいくつものワタスゲの白い帽子が見えた。今の時期はワタスゲであるらしい。湿原はいくつかに分かれていて、一つの草原が終わって樹林に入っても、すぐにまた湿原が広がるのだ。

下ノ代湿原が終わってから中ノ代までは、かなり長い。しかも、この間の木道は朽ちていて、かなり危険なところもあるのだ。訪れる人も少ないようで、整備が行き届いていないのだ。やがて急な登りになった。これは下ノ代から、次の中ノ代に向かっての登りなのだ。小松原湿原は下の代・中ノ代・上ノ代の三段になっているのである。
ブナの林の中に続く道は狭い階段で、これを登って行く。これは確かに登山である。

傾斜が緩まって木道になると、樹林から抜け出して中ノ代に着く。ここもワタスゲの群落がきれいであった。何度か樹林に入るが、次々に湿原が現れる。次第に湿原には池塘が見られるようになった。やっぱり、湿原には池塘がなければいけない。




 上ノ代から山小屋へ
上ノ代に着いた






山小屋に着いた


再び、樹林の中の階段を上って、次に着いた湿原が上ノ代である。この上ノ代が一番きれいな湿原である。ここまで登らなければ小松原湿原の本当の美しさを知ることはできないのだ。
綿帽子が埋める広大な草原を歩いて行く。次第に池塘が多くなってすばらしい眺めになった。池塘には湿原を囲む山がきれいに写っている。ため息が出るような絶景である。これを眺めながら休憩した。

ここまで来たので、避難小屋まで行ってみることにした。
池塘の散らばる草原を歩いて行き、樹林の中に入ると道は緩やかな下りになった。すぐに避難小屋だと思っていたのだが、けっこう長く感じた。ようやく三角屋根が見えてきて、小屋の前に着く。1050分になっていた。小屋の中を覗いてみたが、真っ暗である。窓がほとんどないのだ。あまり泊まる気にはならない。
早々に引き返した。来るときも十分写真は撮ったのだが、また撮影に時間をかけてしまって、湿原入り口に戻ったのは1220分であった。
帰りの林道歩きはつらかった。なぜか腰が痛くて、途中何度か休憩しなければいけなかった。足を引きずるように歩いて、林道ゲートに戻ったのは1417分である。登りと同じくらいの時間がかかってしまった。


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