甲信越百名山
かさがたけ

標高 2076m
熊の湯→5分→第4リフト下→1:20→笠岳峠→30分→笠ヶ岳山頂→20分→笠岳峠→1:10→熊の湯

笠ヶ岳についてはまったく知らなかったのだが、すばらしい山だった。往復3時間ちょっとで登れるのだが、しの姿がいい。私はこういう山が好きなのだ。この山は日本三百名山である。
草津志賀ルートから笠ヶ岳

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2006年10月13日

さて、これから笠岳に登るのだが、まず渋峠に引き返して車を持って来なければいけない。硯川からバスで渋峠に向かう途中、笠ヶ岳が見えた。すごい岩峰の山で、いかにも険しそうである。前面に絶壁を持っていて、とうてい登れそうもないように見える。

この山に登るのかと思うとうれしくなってしまう。
ガイドブックを見ると、車道が笠岳峠まで通じていて、そこからだとわずか30分で山頂に登れてしまうのだ。これでは登山としておもしろくないので、ガイドブックに紹介された熊の湯から歩くことにした。
渋峠から車で登山口に向かう。ところがこの熊の湯は、さっき私がバスに乗った硯川のすぐ近くなのだ。硯川から200mほど左に下ったところが熊の湯である。あのまま笠岳を往復して、それからバスに乗ってもよかったのではないかと思ってしまった。
熊の湯ホテルの前の空き地に車を停めて歩き始めた。紅葉がきれいである。
スキー場のゲレンデに着く。ここからは第4リフトに沿ってゲレンデを登るのだ。
草原のゲレンデを登って行くと中腹に指導標が立っていた。右に登山道がある。
ほとんど平坦な道を行くのだが、ダケカンバやナナカマドの林の中を行くので紅葉がすばらしい。何枚も写真を撮ってしまった。
スキー場のある山を捲いて裏側に出ると、目の前に笠岳が見えた。予想以上に大きく聳えている。
ひたすら樹林の中を歩いて、3度ほど沢の流れをわたる。きれいな水が流れていて飲んでみたくなる。
歩いていて心配になってきた。地図と歩いている地形があわないのだ。林道を一度横切るはずなのにそれがない。笠岳は右に聳えているはずなのに右には山がない。道がつけかわっているのかとも思ってしまう。
桟のところに出た。そこからはすばらしい展望。笠岳の支稜に岩峰が聳えているのだ。それが紅葉に飾られている。きれいである。今の時期、志賀高原の紅葉は本当にすばらしい。
この桟からは右下に車道が見える。これに平行して歩いて行くと、笠岳峠に着いた。
不思議に思って地図をよく見たら、私は奥山田温泉からの道と間違えていたのだ。反対方向からの道である。だから笠岳は右に聳えていると思っていたのだ。バカだ…。
笠岳峠から見上げる笠岳はすごい。絶壁がすごいし、そこにきれいな紅葉も見える。本当はここで休憩するところなのだが、すぐに登り始めた。
道は素晴らしく整備されて、真新しい階段の道が続く。段差がしだいに大きくなって、すさまじく急な登りになった。手すりのロープにすがって一歩一歩登る。ようやく傾斜が緩やかになると、そこには男坂・女坂の分岐があった。山頂直下の登りでどっちをとるかである。もちろん男坂のほうが険しい。私は男坂を登って、女坂を下ることにした。
すぐに巨岩の重なる絶壁があって、そこに鎖が下がっていた。この鎖にすがって岩場を越えると山頂であった。大きな岩の下に新しい石の祠があった。その奥に三角点と山名の柱が立っている。祠の上の巨岩に登ると、その上にも古い祠があった。ここからの展望はすばらしい。
目につくのは横手山で、その右には白根山が見える。でも、志賀山がどれなのかよくわからなかった。真っ青な空と全山の紅葉、すばらしい眺めである。
長い休憩をとって360度の展望を飽かずに眺めていた。
帰りは女坂を下った。男坂は鎖であったが、こっちは太いロープが下がっている。険しさは男坂とあまり変わらないが、男坂はほとんど垂直に近い登りであったのに対して、こっちのほうが少し緩やかである。
来た道を引き返して、熊の湯に戻ったのは235分であった。

明日は斑尾山に登る。途中のマクドで、今、パソコンを打っているところである。


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登山口の熊の湯ホテル


スキー場のゲレンデを登る


ゲレンデ上部で右折する


正面に笠ヶ岳を見ながら行く


笠岳峠


笠ヶ岳への登り


男坂・女坂の分岐


鎖場を登る


笠ヶ岳山頂にて






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