新・花の百名山 
かくだやま

標高 481m
角田岬駐車場→15分→灯台→40分→梨ノ木平→40分→三望平→15分→角田山山頂→5分→観音堂→5分→角田山山頂→10分→三望平→30分→梨ノ木平→30分→灯台→15分→角田岬駐車場

この山は田中澄江の新・花の百名山で知った。まったく無名の山といっていいのだが、地元では人気があるらしい。
真っ青な海と白い灯台を眺めながらの登山は本当に楽しくて、お薦めの山である。
灯台コースの尾根道

 登山口から梨の木平へ
駐車場から灯台を望む


バス停に下る道


露岩の道を登る


尾根をアップダウンする


梨の木平への登り


梨の木平に着いた

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2012719

今日は花の百名山、角田山に登るのだ。登山口は角田岬にある。車を走らせて行くと、空はどんよりとした雲で、とても展望は期待できそうにない。
花の百名山は、花を基準に選ばれているので、展望を期待してはいけないのだ。(でも、すばらしい山だった。)
国道から細い道に入って海に下って行くと、広い駐車場がある。ここは海水浴場のための駐車場で、けっこうきれいなトイレもあってすごく整備されているのだ。
角田山にはいくつもの登山道があるのだが、私が今回登ろうとしているのは「灯台コース」である。その名前の通り角田岬灯台から登山道に入るのだ。
駐車場から海に向かうと、指導標がたっている。まず波が打ち寄せる岩場を歩いて、それから急な階段を灯台に向かって登る。この山は本当に海抜0mからの登山なのだ。
急な石段を上って行くと、斜面には百合がたくさん咲いていた。田中澄江は新・花の百名山でこの山を紹介しているのだが、その花はスカシユリである。もしかしたらこのユリの花がスカシユリなのだろうか。私は花の名前を覚えようという気がまったくないので、花についてはよくわからないのだ。
息を切らせながら階段を上って、下を見ると真っ青な海が広がっていた。すごくきれいだ。
ようやく階段を上りきると、真っ白な灯台がそびえている。灯台の敷地をかすめて、登山道に入る。
行く手にはピークがそびえていて、そこに続く道は露岩であった。
すぐに、車道に下って行く道が分岐する。バスで来たときは、バス停からこの道を上って、灯台コースに合流するのだ。
露岩の道にはちゃんと鎖の柵が設けられているので安全であった。振り返ると青い海に白い灯台がすごくきれいである。
傾斜が増すと丸太を渡した階段になって、樹林の中に入る。ピークを越えると、行く手には二つのピークが見える。登山道がこの二つのピークを越えるように続いているのが見える。なんかすばらしい眺めではないか。でも、山頂方向は厚い雲がかかっていた。
アップダウンする道はきちんと丸太の階段になっていて、新しい銀の鎖の柵が設けられていた。
樹林の中に入ってピークを越えると、行く手には露岩の尾根がそびえ立っている。これを登って行くのだ。低山と思ってバカにしていたのだが、すごくアルペン的で、見直してしまった。
露岩のやせた尾根を行く。ゴツゴツした岩場の急登になった。このあたりには鎖がなくて、慎重に岩場を登って行く。振り返ると、今越えてきた二つのピークが見えた。この眺めもすばらしい。
樹林の中に入ると傾斜は緩まって、少し平坦な道を行く。でも、すぐに階段の急な上りになった。長い階段を急登する。振り返ると、遙か下に最初の二つのピークが見えて、その右に小さく灯台が見えた。その後ろには真っ青な海が広がっていて、絶景である。
階段を登り切ったところに案内板がたっていて、絶好の展望地なっている。ここが梨の木平ではないかと思う。



 角田山山頂へ
木の根が張り出す道を行く


浦浜コース分岐


角田山山頂


この先は樹林の中の緩やかな登りが続く。ガイドブックによると、このあたりではカタクリの大群落を見ることができるのだそうだ。もちろん、真夏のこの時期、カタクリは咲いていない。

木の根が張り出す道を登り、樹林の平坦な尾根を行き、急な階段を上ると、登山道には笹藪が現れる。この笹をかき分けるようにして歩き、急な階段を登り切ると指導標が立っていて、道はここで左に折れる。浦浜コースの分岐であった。
笹の茂る尾根を歩いて行くと、右に小屋の屋根が見えてきた。たんなる作業小屋だろうと思ったら、「三望小屋」というのだった。そうすると、このあたりが三望平である。山頂まではあと15分のはずだ。
道は木道になって、それが階段のようになった。これを上って樹林から抜け出すと、そこが山頂であった。角田山頂と書かれた大きな角柱が立っていて、その前に三角点があった。三角点の頭は欠けていて何等か読み取ることはできなかった。
この山頂の奥はすごく広い園地になっている。山頂のすぐ先に三角屋根の小屋があった。私は日陰のベンチにを探して、ここで休憩。




 山頂園地から観音堂へ
観音堂への道


林を抜けると観音堂


観音堂


ガイドブックによると、山頂から東に下る稻島コースの九合目に観音堂があって、ここからの展望がすばらしいと書いてある。行ってみることにした。

園地を行くと、観音像がたっていて、そのそばには横山太平翁の銅像があった。
さらに樹林に入って、木道を少し行くと、左に長者塚遺跡の説明板があった。
木道の階段をどんどん下って行くと、トイレがあって、その先で樹林から抜け出す。ここが観音堂であった。
観音堂の前には草地の斜面があって、そこから越後平野が一望できるのだ。さらに展望図があって、それによると、朝日・飯豊連峰が一望できるというのだ。でも、遠くは白く霞んでいて、これらの山を見ることはできなかった。
ともかく越後平野の展望に満足して、山頂に引き返した。
山頂からは来た道を引き返すだけである。
朝はどんより曇っていたのだが、帰りはすっかり晴れて青空が広がっている。展望がすばらしかった。
登山口の駐車場に戻ったのは1145分である。


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