関西の登山
ゆらがたけ

標高 640m
丹後由良荘→1:00→一杯水→20分→稜線→15分→西峰山頂→20分→東峰山頂→1:10→丹後由良荘

宮津市のすぐそばに聳える由良ヶ岳の魅力は、山頂から天橋立を眺めることができることなのだ。登山道はきちんと整備されていて、合目毎の標識がある。山頂は東峰と西峰の二つあって、三角点は西峰にあるのだ。
西峰山頂から天橋立

BACK 依遅ヶ尾山

2007年6月12日

依遅ヶ尾山から下山したが、まだ
11時前なので今日は3つ目の山にも登ることにした。ここから近いのは由良ヶ岳である。宮津市の山で、山頂からは天橋立も見えるらしい。
さっそく車を走らせる。

由良ヶ岳の登山口は丹後由良駅から山に1kmほど入った国民宿舎丹後由良荘の裏にある。
この登山口には駐車場がないので路肩に車を停めた。駐車禁止の標識はないから大丈夫だろう。
歩き始めたのは125分である。国民宿舎の裏に回りこむとそこに登山口がある。
すぐに「1合目40m」の標識がたっていた。この40mというのは標高である。この先9合目まで欠かすことなくこの標識はたっていた。
深くえぐれた溝の中を登ってゆく。2合目を過ぎると笹薮が左にあった。樹林の中を登って行くが、尾根に着いて展望が開けると3合目であった。3合目の標高は180mである。
平坦な4合目に着いたのは登り始めて30分経過した頃である。なんか疲れている。登山口から稜線までは1時間10分で、普通だったら途中で休憩することなく行けるのだが、今日はここで休憩をとってしまった。やっぱり一日に3つも登るのはよくない。
4合目は標高270mで、この平坦地は炭焼窯の跡でもあるらしい。
濃い緑の樹林の中から杉林に入るとそこが5合目であった。ここからはすさまじい急登になった。杉林の中をジグザグに登って行く。どうしようもなく疲れている。
一旦、杉林を抜けるが、再び杉林になる。ここには6合目の標識があった。標高は440mになっていた。
6合目から7合目の間がめちゃくちゃに長かった。急登が続き、あえぎながら登ってゆく。いくら登っても7合目の標識が現れないので、見落としたんだろうかと思っていたら「一杯水」に着いた。そこが7合目であった。ここでも休憩することにした。
登山道から左に少し下ると一杯水の水場に着く。竹筒から流れ出る水を汲んで飲む。冷たくてうまかった。3杯も飲んでしまった。それだけ疲れ果てている。
ガイドブックではここから稜線まではすぐと書いてあったが、そんなことはなかった。
杉林から抜け出して、鮮やかな緑の中の急な登りが続く。ようやく8合目着くとその先3分ほどで稜線に着いた。そしてここが9合目であった。

稜線を左に行くと東峰で、右に行くと西峰である。標高が高くて三角点があるのが西峰である。それに対して東峰には虚空蔵菩薩を祀る祠がある。山を信仰の対象とするならば、東峰が由良ヶ岳山頂ということになるだろう。でも、私は三角点があるほうが山頂だと思ってしまう。そこでまずいわゆる山頂である東峰から登ることにした。
樹林の中を緩やかに登って行く。今までの急登に比べたらラクな登りである。7分ほどで東峰山頂に着いた。そこには石を積み上げた祠がある。その前に古い石段。祠の前には風化して形も定かでない狛犬が両脇に置かれている。祠の中には石仏がある。多分虚空蔵菩薩なのだろう。
祠の前には由良ヶ岳山頂と書かれた標識が置れていた。
この東峰からの展望はすばらしい。丹後川の広い河口がすぐ下に見える。川には一直線に伸びる橋がかかっている。これは丹後鉄道の鉄橋なのだ。眺めていたら一両だけの列車がやってきて、この鉄橋を渡って行く。
ともかく真っ青な海の景色はすばらしくきれいだ。登ってきた道を振り返るとその向こうには緑におおわれた西峰が横たわっている。ずいぶん遠い。
景色を楽しんだので、いよいよ最高峰の西峰に向かう。
稜線の分岐に戻ってさらに直進する。緑のトンネルの道が続き、緩やかにアップダウンを繰り返して登って行くと、林道工事の横を通った。こんなところまで車道を通じさせるのかと驚いてしまった。
樹林から抜けたところの左に「岩場 絶好のポイント」という標識があって、その向こうには真っ青な海が広がっていた。ここから3分の登りで西峰山頂に着いた。
山頂からは西側が開けていて、変化に富んだ粟田湾や島々が見える。そして小さな半島の向こうには天橋立が見えた。海の中に横一文字に伸びる松林である。こんな角度から見る天橋立は初めてである。でも、橋立はやっぱり縦に見たほうがきれいだと思うのだが。
ガイドブックに、三角点は草に埋もれて見つけにくいと書いてあったのだが、「由良岳西峰」という標識の根本にあってすぐにわかった。でも背の高い草に囲まれていた。
山頂ではコーヒーを飲んだりして長めの休憩をとった。本当に疲れてしまったのだ。
でも下りは順調で、西峰山頂から1時間足らずで国民宿舎前の車に戻ることができた。


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登山口の国民宿舎丹後由良荘


ここから山道が始まる


4合目


5合目の杉林


一杯水


稜線に着いた


東峰山頂


東峰から西峰を眺める


西峰山頂





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