2008年晩秋関西登山
すみづかやま

標高 1009m
屏風岩公苑→15分→一ノ峰鞍部→25分→住塚山山頂→15分→ゼニヤタワ→25分→国見山山頂→50分→一ノ峰鞍部→10分→一ノ峰→20分→屏風岩公苑

登山口から見上げる屏風岩はすさまじい絶壁の連なりで、こんなのに登るのかと思うと緊張してしてしまうのだ。でも、意外と簡単に稜線に登ることができて、山頂や稜線ではすばらしい展望が広がっているのだ。
屏風岩

 登山口から住塚山山頂へ
屏風岩公苑の登山口




杉林を急登する。雪が少し残っていた


尾根の道


行く手に住塚山


山頂直下の登り


住塚山山頂


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20081121

掛という集落の外れに小さな公園があって、トイレと駐車場があったのでここに泊まった。
天気予報によると今日は曇りで15時頃から雪になるというので、天気が崩れる前に登ってしまおうと思っていたのだが、今朝はきれいに晴れている。
さっそく、登山口の屏風岩公苑に車を走らせて行くと、行く手にすばらしい絶壁の連なりが見えてきた。ピークが4つほど連なっていて、その山腹が見事な柱状節理の岩壁になっているのだ。車を停めて写真を撮ってしまった。

山に向かって曲りくねった道を走って行くと、分岐毎に屏風岩への道標があって、迷うことなく「屏風岩公苑」に着くことができた。
公苑には広い駐車場があったが、車は1台も停まっていなかった。まだ740分なのだ。
駐車場には、この維持管理のために普通車
500円の協力をという標識があった。こんな山の中でずいぶん高いではないかと思う。しかも、駐車場なら堂々と料金を請求すればいいのに、協力というあいまいないいかたをしてるのはいったいなんなのだと思ってしまうのだ。…と思っていたが、平日でまだ時間が早いせいか管理人もいなくて、結局払うことはなく済んでしまった。
駐車場から公苑の中を歩いて行く。見上げると、本当に屏風のような絶壁が連なっていて、すばらしい眺めである。公苑には桜の木が多いので、満開の時期はすばらしくきれいなのだろうと思う。その時期なら駐車料500円の価値はあるのかもしれない。
今日の登山はここから住塚山に登って、さらに国見山まで縦走して引き返そうと思っている。ガイドブックでは、国見山からクマタワに縦走して東海自然歩道を下ることになっているのだが、私はクマタワを通る東海自然歩道は歩いたことがるので、往復することにしたのだ。
公苑を通り抜けると、そのはずれに住塚山登山口の標識がたっていた。住塚山山山頂までは1.4kmと書かれているので近い。
登山口からは南側の展望が広がっていて、遠くに高見山が見えた。今回の登山旅行ではこの山にも登るつもりなのだが、山頂部は雪で白くなっている。昨日の音羽山のことがあるにで、ちょっと心配である。
登山口からは鬱蒼とした檜林の中に入って、すぐに急登になった。何しろ、あの絶壁の尾根に向かって登って行くのだから、急なのはあたりまえである。
薄暗い檜林を15分ほどジグザグに登る
と、ようやく稜線の上に着いた。そこには指導標がたっていて、左が住塚山なのだが、右に行くと15分で屏風岩の山頂に着くことができるらしい。せっかくだからこの山にも登りたいと思うのだが、それは帰りにして、まず住塚山を目指す。
ここからはほとんど平坦な尾根道なのだが、道の両側には白く雪が残っていた。また雪の笹藪を掻き分けることになったらどうしようと思ったが、そんなことはなかった。雪は日陰に少し残っているだけなのだ。
初めは檜林だったがすぐに自然林になった。緩やかにアップダウンして5分ほど行くと指導標があって、ここから住塚山までは500mと書いてある。すぐではないかと思ってしまう。でも、これから急な登りになって、ようやくピークに登り着いたがそこは山頂ではなかった。でも、その先は朝日があたる気持ちのいい雑木林で、樹林越しにピークが見える。こんどこそ山頂だと思って登って行くが、再び裏切られた。少し雪が残る階段の道を登ったら、やっと山頂であった。
山頂には二等三角点があり、ベンチも置いてあるのでこれに座って休憩。目の前にはすばらしい展望が広がっている。すぐ下には屏風岩のピークが連なっていて、その奥には草原の倶留尊山が見える。その右に鋭い山塊が見えるが古光山のようである。この周辺は奇峰が多くて、岩壁を持った山が多いのだ。さらに北にはこれから縦走する国見山が見える。ここから国見山までは
1.2kmなのだが、ずいぶん遠くに見えた。ともかく快晴で本当にすばらしい眺めだ。




 国見山山頂へ
国見山への道


ゼニヤタワ


ロープの下がる露岩を登る


国見山山頂


屏風岩の一ノ峰山頂


景色も十分楽しんだので国見山に向かう。山頂から下って行くと道には背丈の低い笹が茂っていて、そこに雪が積もっている。こちら側は北斜面になるので雪が残っているのだ。でも、笹が道に覆い被さるようなことはないので安心だ。
緩やかに下って行くと12分ほどで檜林の鞍部に着いた。ここをゼニヤタワというらしいのだが、ここから国見山頂までは500mである。
鞍部から登り返して行くと、岩が多くなって露岩の急な道になった。ピークを一つ越してさらに登ると痩せた岩尾根を通過する。右には屏風岩の山々が見えた。
ロープが下がる露岩を登ってピークを越えると、明るい雑木林の登りになって、意外と簡単に山頂に着いてしまった。
国見山頂に三角点はないが、360度の展望である。
南には登ってきた住塚山、屏風岩の連なりが間近に見え、その後ろに倶留尊山を見ることができる。東の遠くには平野と街が見えた。
山頂に石碑のようなものがあったのでよく見たら、それは風化して形も定かでないが双仏を彫ったものであった。これもさすがに奈良、歴史を感じさせるものである。
景色も楽しんだら、あとは引き返すだけである。
国見山から引き返して、50分ほどで屏風岩公苑への降り口に着いた。でも、せっかくなので、屏風山に登って行くのだ。
尾根を真っ直ぐに進むと、すぐに急な登りになった。7分ほど急登するとピークに着いたが、指導標があって山頂はこの先とあった。いったん下って急な道を登り返すとそこが山頂であった。ここは屏風岩の連なりの中で一番高い「一の峰」なのだ。林の中で展望はないのだが、少し先に樹林の隙間があってそこから屏風岩公苑を見下ろすことができた。すごい高度感で、まさしく絶壁の上という感じであった。この先にも屏風岩の縦走路は続いているのだが、引き返すことにした。
稜線から檜林の中をジグザグに下って、公苑に着いたのは1035分であった。


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