私の近畿の山百選
大和三山
みみなしやま

標高 139m
耳成山登山口→5分→山口神社→5分→耳成山山頂→5分→金剛・葛城展望所→10分→耳成山登山口

耳成山は大和三山の中で最も低い山なのだが、すっきりした三角形で、けっこう高い山に見えてしまう。山頂にはちゃんと三角点もあるのだ。
私が登ったときは、早朝のせいかジョギング登山のじいさんばあさんで賑わっていた。
香久山から望む耳成山

 山口神社へ
車道を少し歩く


石灯籠が並ぶ登山路


山口神社に着いた



BACK 畝傍山

20081126

昨日、飛鳥を巡って天香具山と畝傍山に登った。大和三山のうち二つまで登ったのだから、どうせなら最後の耳成山にも登っておこうと思う。
24時間営業のスーパーの駐車場で寝ていた。
朝、7時前に車をスタートさせて耳成山の麓にある公園に向かった。
駐車場はあるだろうとおもったのだが、…なかった。困ったなぁと思っていたら、工事車両が停まっている公園の空き地があったので、そこに車を停めてしまった。どうせ
1時間くらいで戻って来れるはずである。
少し行くと耳成山の説明板がたっていた。耳成山は多武峰から北西に伸びた尾根が、浸食で切り離されて独立峰になったのだという。耳成山の標高は139mで、大和三山の中では一番低い山なのだが、見た目はすっきりとした三角形で、遠くから見ると一番高い山に見えるのだ。
この道のすぐ先左に石の鳥居がたっている。鳥居の額には山口神社と書いてあった。私の持っている観光ガイドブック(今回は観光ガイドで登山するのだ)によると、山頂には耳成山口神社の祠があるので、登山道は参道でもあるわけだ。この参道はまっすぐに山頂に向かって伸びている。
でも、ここに立つイラストマップを見ると、参道の他に遊歩道があって、耳成山を渦巻き状に回って山頂に至るのだ。こちらは傾斜がずいぶん緩やかなようである。

でも、私は神社参道の最短の道を登るのだ。
それにしても、道にはずいぶん人が多い。これは早朝の登山を兼ねて散歩をしている人たちなのだ。中年のおばさんやじいさんがたくさんいて、それぞれけっこう早足で歩いて行く。健康のために歩いているのだと思うが、その人数が多くて、ひっきりなしにすれ違う。そして追い越される。
私はいつものように登山靴にザック、ステッキを持って登っているのだが、健康のために散策している人たちと比べると、完全に浮いてしまっている。恥ずかしい…。
鬱蒼とした樹林の中を登って行く。さすがに参道であって、石灯籠が続いている。
登山口から5分ほどで神社に着いてしまった。



 耳成山山頂へ
社殿の左にある登山道


山頂への登り


耳成山山頂


樹林の中の下り


神社に参拝してから登山道を探すと、社殿の左に細い道が通じている。この入口には、他の大和三山の山頂付近でみた森林管理事務所の看板がたっていた。

耳成山国有林とあって、

ここは歴史的にも有名な大和三山の一つで、標高139.7mと三山の内で一番低く、死火山です。もとはもっと高い山でしたが、盆地の陥没で沈下し、山の頭部が地上に残された単純な円錐形で、人の頭にたとえれば耳が無いような山なので、耳無山→耳成山と呼ばれるようになったとも言われています。

なるほどと案内を読んだ。
この先は滑りやすい粘土質の露岩になって、これを慎重に登ると3分ほどで山頂に着いてしまった。登山口からわずか10分の登山であった。
山頂には二人いて、その人たちはストレッチ体操をしていた。
山頂は樹林に囲まれて展望はないのだが、ベンチが置かれている。でも、意外なことに三角点があった。三等三角点であった。三角点があるのなら立派な山である。
この三角点と一緒に記念写真を撮った。
あとは下山するだけなのだが、登って来た道を引き返すのではつまらないので、山をほぼ一周する遊歩道を下ることにした。傾斜は緩やかだが距離はあるはずである。
深い樹林の中を緩やかに下って行くと、一ヶ所だけ展望が開けたところがあって、そこからは金剛山と葛城山が見えた。そのすこし右下には畝傍山が見える。でも、景色を眺めることができたのはここだけであった。
あとは、たくさんの散策者と挨拶を交わしてすれ違う。ぜったい、これは登山ではないと思う。それなのに完璧な登山姿で歩いている自分がすごく恥ずかしかった。
途中、二ヶ所ほど遊歩道から下って行く分岐があった。けっこう細かな道があるようだ。
登山口に戻ったのは738分、わずか30分の登山であった。


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