2008年春山陽山陰登山
ぜにつぼやま

標高 540m
由宇駅→30分→大将軍山登山口→40分→大将軍山→30分→ふれあいパーク→15分→銭壺山山頂→15分→ふれあいパーク→20分→林道合流点→25分→神代駅

この山は山頂まで車道が通じていて、あまり魅力的な山とはいえないのだが、大将軍山からの縦走路では美しい瀬戸内海の眺めることができる。
登山道から見る銭壺山

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2008年5月12日

これから登る銭壺山は山頂まで車道が通じていて、あまり魅力のある山ではない。でも。大将軍山から縦走するとそれなりに面白い登山ができそうである。

ガイドブックでは由宇駅から大将軍山に登って、それから銭壺山に縦走して神代駅に下るコースを紹介している。私は縦走が好きなので、この通り歩くことにした。ただし、駅前には駐車できないので、由宇駅からの道を走って適当なところに駐車することにした。もちろん、この車で走った分はあとで歩かなければいけないのだが。
由宇駅から山に向かって走って行くと、ふれあいパークとの分岐に広い路肩があったので、ここに車を停めることにした。
身支度をして歩き始めたのは1235分である。
車道を歩いて行く。けっこう急な登りが続いて、振り返ると青い海がきれいであった。
車道歩きで困るのは分岐があっても指導標がないことなのだ。地図と磁石とくびったけで歩いて行く。道沿いにはなぜか石仏があって、これをたどるように歩いて行く。大きな岩に彫ったお地蔵さまもあった。
振り返ると島を浮かべた瀬戸内海の青い海、行く手には新緑の山。いかにも山間の集落といった感じの中を歩いて行く。車道歩きでもこんな雰囲気は好きである。
交差点ごとに地図とチェックしながら歩いて行って、急な坂道を上って集落を抜ける。このあたりに大将軍山の登山口があるはずなのだが…と歩いて行くと、予想通り指導標があった。道を間違えなかった。
この指導標に従って左の細い道に入る。展望が開けて海が見えたが、すぐに深い樹林の山道になった。今回の登山では車道歩きが多いので、貴重な山道である。コンクリートの丸太で組まれた階段の道になる。道には丁目石があって、最初見たのは十二丁であった。以後、一丁ごとにたっていて、登って行く目安になった。石仏も所々にあった。
鬱蒼とした自然林の中を歩いて行くのだが、突然竹林に入った。大きな筍が生えている。食べれないんだろうかと思ってしまった。
少し行くと石灯篭が二つ並んでたっていた。ガイドブックには石灯篭が現れたら山頂は近いと書いてあったので、期待したがその先も長かった。ここから10分ほど行くと石の鳥居があり、これをくぐってさらに階段の道を登ると樹林から抜け出して、アンテナ塔の横に出た。そこには二丁の石標があった。大将軍山山頂は近い。
明るい樹林の道を行くと、ときどき視界が開ける。再び石灯篭が二つ並んでいて、そのすぐ先には一丁の標石があった。そこからは石段を登ってすぐに右折して鳥居をくぐる。手すりのついた長い石段を登ると社殿が見えてきた。登りきったところが大将軍山山頂で、山頂はほとんどこの神社で占められていた。大将軍霧峯神社といって瀬戸内海を航行する船の安全を守る神社である。山頂からは瀬戸内海の青い海を眺めることができる。美しい海を眺めながら少し休憩した。
これから銭壺山に向かわなければいけない。道はどこだと探すと、神社の後に下って行く道があった。狭い階段を下ると
NHKのアンテナ塔があって、そこからは車道が続いている。
この車道を下って行くと広い道に出て、そこには大将軍山の道路標識がたっていた。
この道を左に行くとすぐに広場があって、道が四方から集まってきている。正面の丘に登って行く道であって、その入口には「林間散策路 尾根沿いの道」という標識がたっていた。これが銭壺山への道で間違いないようだ。
明るく開けた道を歩いて行く。行く手にはアンテナ塔がたつ大きな山が見える。これが銭壺山である。
檜の暗い林の中に入って
5分ほど行くと古木の根本に石仏があるのを見つけた。私は石仏が好きなので、こんなのにけっこう惹かれてしまうのだ。
そこから
10分ほど行くと突然広い駐車場に出た。これがふれあいパークの駐車場で、すぐに立派な建物の正面入り口の前にでる。ここに三叉路があって、下って行く道は私の下山道である。まず銭壺山山頂に向かう。でも、山頂までは車道を歩くしかないようだ。
ターンを繰り返して登って行く車道歩きはいやなので、途中、「若者交流棟」への遊歩道を見つけてこれを登ることにした。ツツジが美しく咲く中を登って行く。下にふれあいパークの施設が一望できるようになった。
若者交流棟からは結局、車道を歩くしかないのだが、少し行くと右に踏み跡を見つけた。たぶん山頂への道だろうと登って行くと東屋があって、その上にはアンテナ塔が見える。山頂への道で間違いないようだと登って行くと、道がか細くなって、なんとかアンテナ塔の柵の前に着いたが、そこからの道がほとんどなかった。ともかく柵に沿って藪の中を行くとロープが下がっていて、これにすがってようやく山頂の広場に着くことができた。素直の車道を歩けばよかった…。
山頂の真ん中には塚のようなものがあって、そこに石仏が置かれている。その前に三角点があった。
山頂からは瀬戸内海がすばらしくきれいだった。真っ青な海に島がいくつも浮かんでいる。すぐそばにアンテナ塔がたっているのがジャマなのだが…。

下山は車道を下るしかないかと思ったが、右に踏み跡があった。よせばいいのに再び、よくわからない踏み跡を行くことにした。ちゃんとした道で、下ってゆくとキャンプ場の施設に出た。ところが、ここから車道に出る道がない。すぐ下に道が見えるので、強引に斜面を下って車道に出ることにした。
車道から少し下ると、ふれあいパーク前の三叉路である。
ここからはすべて車道歩きである。どんどん下って行くのだが、目標にしている林道の交差点に着かない。道はターンの繰り返しなので、ショートカットの道はないのかと注意しながら歩いたがそれもない。ひたすらアスファルトの道を歩くだけである。途中で黄幡神社の案内板があったので寄ってみた。深い樹林に囲まれた広場の中に小さな祠があった。
ここから12分ほど下ったところが林道交差点。そこには銭壺山登山口というバス停があった。バス停の標識に運行路の略図があったので、これで周辺の道路の状況がわかった。
沢の入り組みで大きく迂回したりする道が続き、交差点から15分ほどで銭壺山・大将軍山と書かれた標識のある交差点についた。ここで左折して下って行く。
どんどん下ってJRの線路を渡ると国道に出た。この国道を右に行くと神代駅の入口があった。幸いなことに10分ほどの待ち時間で由宇駅に向かう電車に乗ることができた。乗車は1区間で180円であった。
由宇駅から車のあるところまで登って行く。車では駅からそんなに遠くないところに停めたつもりであったが、15分ほど歩かなければいけなかった。


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出発点を振り返る


車道からは瀬戸内海がきれいに見えた


ここが大将軍山の登山口


竹林の中を登る


石灯籠が二つたっていた


大将軍山山頂


道が四方から集まる交差点


ふれあいパーク


若者交流棟への登り口


銭壺山山頂


よくわからない踏み跡を下った


銭壺山登山口バス停


神代駅に着いた




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