2008年晩秋山陰登山
つめがじょう

標高 1115m
声ヶ乢→35分→第1展望台→第2展望台→20分→標高1000m地点→20分→→三角点展望台→10分→爪ヶ城山頂

爪ヶ城は那岐山の東西に伸びる長い山稜の西にあるピークである。広戸仙とも呼ばれるらしい。私はこの那岐山稜に聳える滝山とは別々に登るつもりだったのだが、爪ヶ城から滝山までは稜線を1時間ほどで行けるらしいので縦走で二つ一緒に登ってしまうことにした。
滝山への登山道から爪ヶ城

BACK 三角山

2008114

明日は滝山と爪ヶ城に登るので、滝山の登山口に向かった。奈義町から那岐池に向かって走って行くと、狭い林道を自衛隊のブルドーザーがやってきた。これをやり過ごしてさらに進もうとしたら、こんどはトラックやジープがやってくる。自衛隊の演習の帰りなのかとも思ったが、とりあえず那岐池の畔に車を停めて、明日の登山路のガイドブックを読んでみた。そううしたら、滝山の登山口までは自衛隊の敷地内を走ることになっていて、演習があるときは一般車は中に入れなくなってしまうのだ。爪ヶ城のガイドを呼んだら、この山頂から滝山まで縦走することができて、片道1時間半ほどだということがわかった。縦走した方がはるかに楽しいので、爪ヶ城の登山口に行くことにした。
8kmほど走って声ヶ乢に着く。ここには駐車場があるのだが、トイレがないので少し戻って、東屋とトイレのある駐車場に車を停めた。
缶ビールを2本飲んでうつらうつらしていたら、突然車をたたく音がした。警官が二人いて、長い間駐車している不審な車両があるという通報があったので確認にきたのだという。私がここに車を停めたとき、白いセダンが1台停まっていたのだが、その車のことらしい。でもそれは暗くなってから出ていったのだが。
免許証を確認された。

115

今日は爪ヶ城から滝山まで縦走するので早めの出発にする。声ヶ乢から歩き始めたのは7時である。
登山口から爪ヶ城山頂までは約
3kmである。登山口の指導標には、最初のピークの第1展望台まで1400mと書かれていた。
広くて立派な遊歩道が続いていて傾斜は緩やかである。急な登りのところもジグザグに登って行くので、ほとんど疲れることはない。
展望の開けた尾根を行くと、下は一面の雲海であった。指導標には「雲海の丘」とかかれているので、このあたりは雲海になることが多いのだろうか。
35分ほどで第1展望台に着いた。立派な東屋がたっていて、登山道は東屋の中を通って、さらに尾根を登って行く。傾斜がきつくなると、階段の道になった。
行く手に聳える山肌は紅葉真っ盛りですばらしくきれいである。紅葉の景色を楽しみながらゆっくりと登って行った。
1展望台から10分ほど登ると、右に水場という標識があった。30mということなので行って見ると、太い筒から水が出ていたが、水量は少なくて滴る程度でしかなかった。
急な階段の道を登って尾根に着く。左が第2展望台ということなので行ってみた。ここにも東屋がたっていて、振り返ると爪ヶ城が大きく聳えているのが見えた。そしてここにはふるさとコースの西入口があった。滝などをめぐる遊歩道で、爪ヶ城の西側を巻いて、滝山との鞍部に通じているのだ。私は稜線を行く。
分岐に戻る。そこに立つ指導標には標高850m、山頂まで1200mと書かれていた。
爪ヶ城に向かっての急な登りが始まる。すさまじい登りの連続で、途中の岩場には太い鎖が下がっていた。
階段の急登が続くのだが、紅葉がすばらしくきれいで、写真を撮るために何度も立ち止まるので、あまり疲れることはなかった。
傾斜が緩まると標高1000mの指導標があって、そのすぐ先に石のベンチが置かれていた。ここから振り返ると、雲海の霧がようやく晴れようとしていた。
展望の尾根を緩やかに登って行く。目の前に聳えるピークの右奥に展望台のあるピークが見えてきた。これが山頂なのだろうかと思った。(でも違っていた)
紅葉の尾根を登ってピークに着くと左に尾根が続いている。その先に聳える丸いピークが爪ヶ城山頂であった。
爪ヶ城に向かって尾根を歩いて行くと、山頂まで600mという指導標がたっていて、ここで右折する。でも、左には展望所があるというので行ってみた。すぐに露岩の上に出て、ここからは紅葉におおわれた爪ヶ城の眺めがすばらしかった。絶景である。
紅葉の灌木の中をいったん下って、それから登り返すと、下で見た展望台の前に着いた。デッキがつくられていて、そこからは滝山と那岐山を眺めることができる。
この展望台の前には三等三角点があった。また、ここは爪ヶ城というお城の跡でもあるらしい。ここから山頂まで300mである。
展望デッキからは紅葉の中を登って行く。鮮やかな紅葉の中を登って行くと、登山道の右に大きな岩が重なるピークがあった。ここが爪ヶ城の山頂であった。835分になっていた。
岩の山頂はすごく狭くて、少し下にベンチの置かれた平坦地があるので、ここで休憩した。ポッドの熱いコーヒーを飲んでほっと一息。
次は滝山を目指す。


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那岐池から那岐山を望む


車を停めた公園


声ヶ乢登山口


第一展望台


第二展望台との分岐


鎖が下がる岩場


標高1000m地点のベンチ


露岩の展望所


展望デッキに着く


爪ヶ城山頂




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