2008年晩秋山陰登山
しもひるぜん

標高 1100m
犬挟峠→50分→雲居平→30分→九合目→20分→下蒜山山頂→15分→九合目→20分→雲居平→30分→犬挟峠

私は2002年に日本二百名山の蒜山に登ったのだが、そのときは中蒜山から上蒜山に縦走したので、下蒜山の山頂を踏むことはなかったのだ。これがけっこう心残りになっていて、今回、せっかく近くまで来たので、登ることにしたのだ。
蒜山高原自動車道から見る下蒜山

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20081113

道の駅蒜山は車がいっぱいであった。夜、本を読んでいたのだが、つい面白くて1時過ぎまで起きていた。寝不足だ。
道の駅から5kmほど車を走らせて、登山口のある犬挟峠に着いたのは7時半頃である。
今日も天気がいいはずなのだが、蒜山には厚い雲がかかっていた。時間がたてば晴れて来るのではないかと期待して身支度をする。
峠は平坦地で東屋がたっている。その横に登山口があった。峠の標高は514m、標高差600mほどを登って山頂を目指すのだ。
紅葉の中の平坦な道を行くとしだいに急になって、階段を上がるようになった。階段を上ったところに指導標があって、ここで左折する。指導標には頂上まで1時間40分と書かれていた。
ここからは急な階段が続く。10分あまり登り続けると少し緩やかなところがあって、そこに三合目の指導標がたっていた。
この先は岩の混じったすさまじい急登で、鎖とロープが下がっている。道は粘土質で滑りやすくて、下りが心配になった。
傾斜が緩やかになって紅葉の中を歩いて行くと、樹林から抜け出して笹原が広がった。そこが五合目であった。
笹原の向こうには鋭い三角峰が聳えている。これが下蒜山山頂と思ったが、実は山頂の手前の九合目にあたるピークなのだ。
うねるような起伏のある笹原を歩いて行く。すばらしい眺めである。振り返ると雲海が広がっていて、それを朝日が照らしている。
北には日本海が広がり、海岸線の手前の丘陵ににはいくつもの風力発電の風車が見える。展望の開けた尾根は本当に気持ちがいい。
行く手に笹の丘陵が盛り上がっていて、これに登り着くと指導標がたっていた。ここが雲居平であった。目の前に下蒜山が鋭く聳えていて、山頂に向かって登山道が細く続いている。すごく急な登りのようだ。
雲居平から山頂までは1km40分と書かれていた。
広い笹原の尾根を歩いて行く。尾根にはいくつもの起伏があって、それを緩やかにアップダウンして行くのだ。
雲居平から8分ほど歩くと七合目の標識があって、その少し先で急な登りになった。振り返ると、歩いてきた笹原の尾根がすごくきれいである。
登りはどんどんきつくなった。初めはジグザグに登っていたのだが、やがて岩のゴロゴロする急斜面を一直線に登るようになった。鎖とロープの二本が下がっている。鎖は重いのでロープにつかまって登った。
ようやく傾斜が緩まって、右にカーブするところに九合目の標識がたっていた。行く手には雲がかかるピークが聳えている。これが本当の山頂である。
九合目から緩やかな尾根を10分ほど登ると下蒜山山頂であった。残念ながら山頂は雲の中で展望はない。ここから中蒜山・上蒜山を眺めたかったのだが…。
山頂で休んでいると、急な登りで追い越したおじさんが登ってきた。すごく立派な一眼レフを持っていて、すごく重そうなカメラの機材を背負っていた。この人は広島の人で、
60歳定年になってから登山を始めたのだそうだ。話し好きなひとで、ずうっとしゃべり続けていた。
山頂にはあるのは三等三角点で、笹に半分隠れていた。
山頂でしばらく雲が晴れるのを待ったが、その気配はないので下山開始。下ってゆくと、けっこう登山者とすれちがった。今日は平日なのだが、さすがに蒜山は有名な山で登山者が多いのだ。
登山口に戻ったのは1015分であった。


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参考 2002年蒜山登山

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登山口


階段の上りになった


五合目


雲居平に着く


雲居平から続く登山道


鎖の急斜面を登って九合目へ


九合目からやっと山頂が見える


下蒜山山頂





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