2009年晩秋山陰登山 
おおよろぎさん

標高 1218m
門坂谷登山口→20分→権現滝→5分→避難小屋→35分→地蔵尊展望台→45分→大万木山山頂→25分→大万木権現→25分→横手コース分岐→15分→門坂谷登山口

この山に登ったときは、けっこう積雪が多くて、滑らないようにすごく気をつかわなければいけなかった。大万木山のすばらしさは、きれいなブナ林である。山頂にはブナの巨木もあった。
大万木山山頂の大ブナ

 滝見コースを地蔵尊展望台へ
門坂駐車場


横手コースの分岐


権現滝に下った


りっぱな避難小屋があった


突然車道に出た


尾根の上に着いた

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2009114

登山口のすぐ近くに道の駅があったので助かった。
朝、明るくなって、車のフロントガラスを見るとガチガチに凍っていた。昨日は本当に寒かったのだ。しばらく車のヒーターで凍ったガラスと溶かさなければいかなかった。
でも、今日は快晴である。
車を走らせて登山口に着いたのは740分、最近は明るくなるのが遅いので、こんな時間になってしまうのだ。
登山口にはりっぱな駐車場があって、案内図も新しいものがたっている。道はかなり整備されているようだ。
駐車場から遊歩道のような立派な道を歩いて行く。左は大きな沢の流れで、すぐに砂防ダムがあった。
木の階段が続いていて、これを上って行くと、横手コースの分岐があった。私は滝見コースを登って山頂に至り、渓谷コースから横手コースに入って戻ってくるつもりなのだ。山頂までは
3.1kmの道程である。
歩き初めから雪が残っているのが見えて、少し心配になってしまう。すぐに木橋を渡ったが、その木橋には雪が白く積もっていた。
木の階段が長く続いていて、これを延々と登って行く。駐車場から700mの指導標の立つあたりでは、もう完全に雪道になった。この先、もっと雪が深くなるのかと心配である。
この700mの指導標をよく見たら、左に権現滝となっていた。私は滝が大好きなので、必ず寄って行くことにしている。でも、ここから滝に下る道は雪に覆われていて、しかも階段は傾いている。気が進まないのだが、意を決して滝の見物に下って行った。蛇行して流れ落ちるりっぱな滝であった。
登山道に戻って5分ほど行くと、山小屋が見えてきた。りっぱな避難小屋である。
ここから山頂までは2.3kmとなっていた。
道には、雪がだんだん多くなった。傾斜がほとんどないので滑るということはないのだが、慎重に歩いて行く。沢を木橋で渡って、大きな岩の横を過ぎると、突然りっぱな舗装道に出てしまった。ここからは、このアスファルト道を歩くのだが、道はガチガチに凍っていて、滑りやすい。道の端っこの固まっていない雪を踏んで歩いて行くと、すぐに登山道の入口があった。
雪の階段を登って行く。10分ほど登ると、左に並行する形で道があって、そこには等検境コースの指導標があった。私はまっすぐに滝見コースを行く。
右に沢を見ながら蛇行して登って行くと、尾根の上に着いた。この尾根をまっすぐに登ってくる道があって、これが毛無コースであった。車道まで700mと指導標にあった。
この指導標のすぐ先に広場があって、お堂がたっている。ベンチも置かれていて、地蔵尊展望台という標識がたっていた。名前の通り、お地蔵様のお堂がある。
ここからは三瓶山を見ることができた。




 大万木山山頂から権現コースを下山
雪に足跡が続いていた


山頂避難小屋


大万木山山頂


この岩場を下ると大万木権現


横手コースの分岐に着いた


赤松の森


私の車が見えた


地蔵尊展望台からは雪が積もる階段道を登って行く。階段できちんと整備されていなかったら、とても登って行くことはできないと思う。
ふと、足下を見ると、白い雪の上に赤い紅葉の葉が散らばっていた。
けっこう美しい。
ようやく日が射すようになって、明るい樹林の中を登って行く。ブナの林が広がるようになると、傾斜も緩やかになって、きれいなブナ林を眺めながら歩いて行く。
雪の中には踏み跡が続いていた。雪が積もってから、何人もの登山者がやって来たというである。真っ青な空が広がっていて、日の光で雪が白く輝きまぶしいくらいである。

ブナの林の中に山小屋が見えてきた。山頂の避難小屋で、中に入ってみると、中は土間で、ベンチが置かれていた。
小屋から山頂までは200mである。明るい雪野原を歩いて、山頂の広場に着いたには927分であった。山名の標識と二等三角点があった。
山頂にたつイラストマップを見ていたら、そこに「危険注意」という表示があって、渓谷コースは台風23号の被害で危険な状態にあるという。積雪時は通行を控えて下さいとある。ただでさえ雪で滑りやすいのだから、危険というコースを下るのは止めることにした。そこで、権現コースを下ることにした。
指導標にしたがって、権現コースに入る。踏み跡をたどって下って行くと、「山頂大ブナ」という標識があった。登山道から左に少し入ったところに、ブナの巨木があった。根元から何本もの幹が分かれて伸びているという変わった形をしていた。
登山道に戻って、さらに下ろうとしたら、この先に踏み跡はなかった。
雪の道を下って行くと、すぐに「大万木山山頂展望台」という標識があって、右に少し入ると展望が広がっている。ここからは遠くに雪の白い山が見えた。これは大山であった。すばらしい眺めである。こんな雪山になってしまって、大山には先に登っておいてよかったと思った。
ここからは急な下りになる。踏み跡のない雪の道をどんどん下って行く。踏み固まっていないほうが、スリップしにくくて下りやすかった。道には「落ち葉スリップ注意」の標識があった。本当に落ち葉っていうのは滑るのだ。特に照葉樹の厚い葉がよく滑る、さらに濡れていたら要注意なのだ。
どんどん下って行くと岩場があって、大岩壁の左を下るのだった。大岩壁の下に着くと、「大万木権現」という標識が立っている。大岩壁を見上げると、岩穴が見えてその中にお堂があった。権現コースはこの大万木権現のことだったのだ。

このすぐ先はロープの下がる岩場であった。雪がついているので、すごく厳しい下りであった。
岩場からさらに下って行くと、水が滴り落ちる絶壁があって、これを過ぎると、樹林の中を下るようになった。紅葉の林に入ると、ようやく雪が少なくなってホッとした。走るように下って行くと横手コースの分岐に着いた。山頂から50分経過していた。
横手コースは平坦なトラバース道である。山襞に沿って曲がりくねった水平道が続いている。5分ほど行くと、階段の登りになった。その先には「赤松の森」という標識があって、たしかにアカマツ林が広がっていた。アカマツ林を登ってから道が下りになると、左下に私の車が見えた。無事、帰ってこれた…。
駐車場に戻ったのは1037分である。


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