2008年春 山陽山陰登山
だいじんがたけ

標高 1177m
登山口→25分→赤谷山分岐→10分→大神ヶ岳山頂→5分→赤谷山分岐→40分→立岩→5分→赤谷山山頂→40分→赤谷山分岐→20分→登山口

大神ヶだぇには35分ほどで登れてしまうのだが、山頂はすさまじい断崖絶壁の上で、下を見ると足がすくんでしまうのだ。さらに赤谷山まで縦走したのだが、この山も前衛に立岩という絶壁をもっている。ともかくすごい山である。
大神ヶ岳

BACK 十方山

2008525

十方山から下山して車を走らせると吉和の集落に入る。けっこう大きな集落で、コンビニがあったのでビールを買うことができた。つい、道端に車を停めて、ビールとつまみで祝杯してしまった。冷たいビールがすごくうまかったのだ。
酔いを醒ましてから大神ヶ岳の登山口に向かった。私のカーナビにはこの林道が登載されていないので心配なのだが、道路地図を頼りに三坂八郎林道に入った。八郎川に沿って曲がりくねった林道を走って行くのだが、ちゃんと舗装されていて走りやすかった。
トンネルで峠を越えて、少し下ったところに鳥居があった。ここが大神ヶ岳の登山口である。この前に駐車場があるので、ここで泊まることにした。

526

つい寝過して、出発は645分になってしまった。
鳥居をくぐって、杉林の中をジグザグに登って行く。山の斜面の左側をトラバースするように平坦な道になった。左は深い谷で、流れの音が聞こえる。
歩き始めて15分ほどで、行く手に橋が見えてきた。半円の手すりがついた橋である。涸れた小さな沢を渡って少し行くと、左にあった深い谷の源頭にぶつかる。ここで右にターンすると杉林の中のすごい急登が始まった。
杉林から抜け出すとようやく傾斜が緩まって、大きな岩が見えてきた。これが平岩で、その前にはこの先のルートの略図がたっていた。この先に山葵天狗社があって、それから潜り岩を抜けるとようやく大神ヶ岳山頂らしい。
平岩という大きな岩の横を通って、ジグザグに登って行くと、道に大きな岩が現れ始めて、これを越えて行くと、巨岩がそそり立っていた。その下に祠が置かれている。これが山葵天狗社であった。
ここから左に曲がって、トラバースするように緩やかに登ると、三角の大きな岩がそそり立っている。その横に岩が寄りかかっていてトンネルを作っていた。これが潜り岩である。巨岩を見上げて、すごい思いながらトンネルを潜った。
そこからは再び急な登りである。道には巨岩が多くなって、これを越えながら登って行くと、岩の絶壁の下に着いた。見上げると首が痛くなるような大岩壁である。この下に社がある。三坂大明神の祠であった。その前には石標がたっていて「第37回くにひき国体 炬火採火の地」と刻まれている。ずうと山口県の山を登っていたのだが、ここは島根県だったのだ。
この大絶壁に沿って左に登って行く。巨岩が折り重なっていて、これを越えるようにして登って行くのだ。
絶壁との鞍部に着くと、そこが赤谷山との分岐で、大神ヶ岳山頂へは右に登るのだ。樹木につかまったりして急登すると、5分ほどで絶壁の上に出た。右は断崖で、それにそって潅木の中を緩やかに登って行く。絶壁のすぐ横を過ぎると、そこから下を覗くことができる。目もくらむような断崖であった。
白く涸れた杉に大神ヶ岳と書かれた標識があって、ここが山頂であった。そこから岩の上に登ると、すごい展望が広がっていた。そこから眺めると、この絶壁からもう少し行ったところが高いような気がする。潅木を掻き分けるようにしていってみた。でも、踏み跡の行き止まりには何もなくて引き返した。その途中で山頂の横の岩の上に出ることができて、そこからは山頂の岩場を見ることができた。
山頂から下って、分岐から赤谷山をめざす。緩やかに下って行くと、杉の林から鮮やかな緑の自然林になる。鞍部の平坦地からはけっこう急な登りになった。この先、かなり急なアップダウンを繰り返すことになる。
再び杉林に入るのだが、植林ではなくてけっこう大きな杉であった。
きついアップダウンを繰り返して行くと、杉の木が見られなくなって、クヌギやブナの自然林になる。
尾根の上に出ると
字路になっていた。赤谷山は右なのだが、左に少し行くと、展望の開けたピークであった。ここからは今登ってきた大神ヶ岳を眺めることができる。そして、樹林に少し隠れるのだが、赤谷山も見ることができた。でも、驚いたことに、赤谷山の横には巨大な岩壁が見えた。あれを登ることになったらどうしようと思ってしまった。
尾根を歩いて行くと、足元にはイワカガミの花をたくさん見ることができた。でも、このあたりのイワカガミの花の色は白っぽいような気がする。アルプスなどで見るのはもっとピンクが濃いような気がするけど。でも、この可憐な花を見ながら、心癒され赤谷山へ登って行く。
樹林から抜け出すと、目の前にすさまじい絶壁がそそり立っていた。さっき見えた断崖で、これが赤谷山の立岩なのだ。すばらしい眺めである。でも、赤谷山へはこれを登らなければいけないのだ。もちろんこの岩壁を登るわけではなくて、絶壁の右の急斜面を登るのだ。

すごく急な道を登って行く。振り返ると歩いてきた稜線、そしてその奥に大神ヶ岳が見える。最後はロープにすがって岩場を登ってようやく立岩の上に出る。
岩の上に立つと目のくらむような展望が広がっている。下を見ると足がすくんでしまう。
遠くの山はうっすらと霞んでいた。
赤谷山はこのすぐ先だ…と歩きはじめたら、ここから下ってしまうのだった。急な岩場のまじる道を下って鞍部から登り返す。樹林から抜け出して振り返ると立岩のピークがすぐ隣に見える。こっちから見ると立岩は樹木に覆われている。この展望のピークからすぐ先が赤谷山山頂であった。樹林に囲まれた広場の真ん中に二等三角点があった。
すこしだけ休んですぐにひき返した。
登山口に戻ったのは925分であった。


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登山口


こんな橋がかかっていた


平岩の案内図


山葵天狗社


潜り岩


赤谷山の分岐


大神ヶ岳山頂


赤谷山に向かう


立岩への尾根道


立岩から赤谷山山頂への道


赤谷山山頂




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