2008年晩秋山陰登山
いすみがせん

標高 1209m
泉ー神社→20分→登山口→45分→福ヶ乢→55分→井水岳→25分→中央峰→15分→泉山→25分分→井水岳→40分→福ヶ乢→30分→登山口→10分→泉ー神社

この山は展望の稜線歩きを楽しむ山なのだ。私が登ったときは雲の中で、展望はほとんどなかったのだが、それでも笹原の明るい稜線を行くのはすごく楽しかった。
登山道から泉山

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2008年11月6日

今日はもう一つ、泉山に登る。

車を走らせて笠菅峠を越えた。ここにも泉山の登山口があって、標高差が少なくて短時間で登れることから、最近はこの笠菅峠から登る人が多いらしい。でも、私は泉ー神社から登ろうと思っている。泉ー神社からだと福ヶ乢・井水山・中央峰と縦走して山頂に至るので、変化に富んでいていかにも登山という感じではないか。
登山口の泉ー神社に着いたのは1020分であった。神社の鳥居の前には広い駐車場があって、ここに車を置いて歩き始めた。しかし、車道がまだずうっと続いている。車道を歩くのはつまらないので、行けるところまで車で行って見ることにした。
神社の参道の横を走って行くと、広くて新しい道に出て、それを少し走ると右に泉山登山口の標識があった。この道に入るとすぐに舗装が終わって、そこに駐車スペースがあったので、車を停めた。
ここから100mほど歩くと、「Aコース入口、山頂まで4.5km、一般向き」と書かれた標識があった。ここから登山道に入る。
鬱蒼とした杉林の中を登って行く。広い尾根を登って行ったのだが、いつのまにか右に深い谷があって、山の右をトラバースするようになった。
沢の流れの音を聞きながら行くと、沢がせり上がってきて、この流れを渡ることになった。そこには水場の標識があった。
それからは沢を縫うようにして登って行く。杉林から抜け出して紅葉の中を登るようになり、行く手が明るくなると峠に着いた。ここが福ヶ乢であった。
ここに立つ指導標には左が泉山で右は百乢となっているのだが、百乢の方に道はなかった。
福ヶ乢で左折して、笹の広い斜面の横を登って行く。その笹の斜面には鮮やかな紅葉の灌木が茂っていて、それがすばらしくきれいである。
鮮やかな紅葉を眺めながら急な道を登って行って、振り返ると福ヶ乢の上にすごくきれいな三角の山が見えた。これが百乢なのかもしれない。
展望の尾根が続き、行く手には左が紅葉で右が植林のピークが見える。自然林と植林の間を急登して、ようやくそのピークに着いたが、そこにはなんの標識もなかった。
さらに樹林の中を急登して、露岩を過ぎると展望が開ける。行く手にも自然林と植林が半々のピークが見えた。
巨岩の横を登り、檜のピークを越えて一登りすると、展望の開けたピークに着いた。ここが井水山であった。山頂には指導標がたっていて、左に「のぞき岩」とある。行ってみることにした。
痩せた尾根を下って行くと、巨岩の重なりがある。これがのぞき岩かと思ったら、道はこの岩の右を巻いてさらに下っている。ロープにすがってこの岩場を巻いて、少し下ると巨岩の舞台に着く。これがのぞき岩で、下はすさまじい断崖、足がすくんでしまう高度感である。恐る恐る下をのぞくと、はるか下に紅葉が広がっている。すばらしくきれいな紅葉であった。でも、怖いのですぐに引き返した。
井水山から下って行くと、行く手には雲に霞んだピークが見える。次のピークの中央峰だろうと思う。そのピークに向かって笹原の稜線が連なっていて、笹原の中を登山道の線が見える。すっきり晴れていたらすばらしい眺めなのだが…。
井水山から鞍部に下ると指導標がたっていて、右は中村の滝と書かれていて、そこに泉山ヒュッテという札も下がっていた。小屋に寄ってみようかとも思ったが、まず山頂に急ぐことにする。
笹の尾根を登って、すぐに樹林の中のピークに着くと、そこには「よぼし岩200m」という標識があった。200mは遠いので、まっすぐ山頂を目指す。
ピークから笹の広い尾根を下って、鞍部から登り返す。振り返ると紅葉に覆われた井水山がすばらしく立派に聳えていた。そして、井水山山腹に刻まれた登山道は二つに分かれていて、左の道の先には泉山ヒュッテが見えた。新しい小屋のようで、帰りに寄ってみようと思う。
広い笹原の尾根を歩いて行く。このころから雲が流れるようになって、行く手のピークは時々雲に隠れてしまう。
少し急な斜面を登ると、指導標のたつピークに着いた。中央峰山頂で、ここから左に下ると大神宮原登山口に至るのだ。
展望の稜線を行くのだが、雲がどんどん流れてきて景色はほとんど見えない。
中央峰から
15分ほど行くと、ようやく泉山山頂に着いた。広い山頂で、芝生の広場の真ん中に三角点がぽつんと置かれている。これは一等三角点であった。
この広場の奥に岩が重なっているとことがあって、そこに泉山山頂という標識があった。
山頂で休憩していたら雲が晴れてきて、笠菅峠の方向の展望が開けた。紅葉の山並みが続いていて、すぐ下に反射板のたつピークが見えた。
登って来た道を引き返す。雲が多くなっている。
井水山の鞍部から小屋に向かった。これは津山高校の山小屋なので鍵がかかっているだろうと思ったら、意外と鍵はなくて中に入ることができた。本当に新しいきれいな小屋であった。
あとはひたすら、来た道を引き返す。
登山口に戻ったのは1415分であった。


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右が登山口


鬱蒼とした杉林を登る


水場で沢を渡る


福ヶ乢


露岩を越える


井水山山頂


これから登る登山道


中央峰山頂


泉山への道


泉山山頂





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