2009年晩秋山陰登山 
ほうぶつさん

標高 1002m
根雨駅→5分→登山口→40分→小平→25分→大平→35分→尾根道出合→10分→宝仏山山頂→45分→小平→30分→登山口→5分→根雨駅

登山道は平成11年に整備されたというのだが、けっこう道は荒れていた。この山のすばらしさは山頂から眺める大山である。そして山頂にはブナの巨木が鎮座しているのだ。
宝仏山山頂

 登山口から小平へ
駅の駐車場に停めた


宝仏山道と書かれた石碑


畑の横を行く


標高400m地点


小平

BACK 花見山

2009年11月6日

花見山の次は宝仏山に登る。車を走らせて行くと、突然カーナビが真っ黒になって、音楽も止まってしまった。黒くなってしまう前にエラーメッセージが出ていたので、ハードの故障ではないとおもうのだが、一旦、車のエンジンを切ってかけ直したら、音楽はなるようになったが、カーナビは音声案内をするが、画面は真っ黒のままである。困った。カーナビが使えなかったら、この先、旅はできない。大きな街に行って修理してもらうか、それともいっそ買い直してしまうか。
ともかく、まず宝仏山の登山を終わらせることにした。登山している間になおってくれないだろうかと祈ってしまう。
音声だけのナビでなんとか登山口のある根雨の町に着いた。でも、カーナビがつかえないので、役場に行くのが大変だった。ガイドブックには、車は役場に停めると書いてあるのだが、気がひけるので、役場の真向かいにある駅の駐車場に停めた。役場の入口には宝仏山の登山道案内があった。(このとき気がつかなかったのだが、これにはちゃんと「役場・ごうぎんの駐車場をご利用下さい」と書いてあったのだ)
街の中を歩いて行く。登山口は「日野町歴史民族資料館」にあるのだ。根雨町はかっての出雲街道の宿場町だっただけあって、宿場の面影が残っていた。帰りにのんびり散策しようと思う。
登山口のすぐ傍に、古い洋館の銀行があった。これは「山陰合同銀行根雨支店」なのだ。ごうぎんの意味がやっとわかった。
このすぐ先の路地を入ると、正面に古い学校の建物がある。これが歴史民族資料館であった。正面入口の右に「宝仏山道」という石碑があって、登山道に導いてくれる。この根雨町は町をあげて宝仏山登山を支援してくれているのかと思ってしまった。
畑の横の細い道を行くと、すぐに木橋で沢を渡る。杉林の中を登って行くと、5分ほどで林道に出てしまった。
でも、この林道は横切るだけなのだ。向こうの登山道入口には登山道の石碑がたっていた。
鬱蒼とした杉林の中を行く。右には沢があって、これに沿って登って行くのだ。沢筋から左に折れて、急な斜面を登って行くと、自然林になった。そこに標高400mの標識があった。宝仏山の標高は1002mなので、これから600mの標高差を登らなければいけないということだ。
尾根を行くようになると、道には笹藪が覆い被さるようになった。これを掻き分けて登って行くと傾斜が緩まって、尾根を左にカーブするようにして歩くと、植林の幹に「小平」という標識があった。宝仏山の途中にはコブが二つあって、最初のコブがこの小平なのだ。そしてこの上に大平がある。



 宝仏山山頂へ
大平


紅葉の尾根を行く


頂上まで100m地点


三角点があった


宝仏山山頂


小平からは少し下って、それから登り返して行く。檜林を登って行くと、笹藪の自然林に入って、さらに急登を続ける。傾斜が緩まって、ようやく大平と思ったのだが、標識はない。ほとんど平坦な尾根をしばらく行くと、ようやく大平の標識があった。ここから
5分ほど登ると標高600mの標識があった。
この先は急な登りの連続であった。自然林も時々あるのだが、ほとんど檜の植林の中を急登するのだ。
ようやく傾斜が緩まったと思ったら、今度はクヌギやブナ林の急登であった。この林を登って行くと、それが次第にきれいな紅葉になってきた。この紅葉に励まされながら急な尾根を登って、ようやくピークに着くと、そこは左(北)から上がってくる尾根の合流点で、ここからはこの尾根を登って行くのだ。でも、傾斜はだいぶ緩まった。
笹原に覆われた尾根を緩やかに登って行くと、山頂まで100mの標識があった。そのすぐ先に三角点があった。二等三角点である。ここが山頂かと思ったが、あと100mということなのでさらに尾根を登って行く。100mならもうすぐだ…とおもったのだが、道には岩が現れて歩きにくくなった。そして、行く手には大きな岩がいくつか重なって尾根を塞いでいる。巨岩の間を登ってこれを越えると、ようやく宝仏山山頂であった。
山頂からは大山が真っ正面に見える。すばらしい眺めである。山頂は360度の展望で、名前の特定はできないのだが、四方に重なる山々を一望できるのだ。
山頂にはブナだろうか、古木が生えていて、その形がすごくよかった。
景色も堪能したので、あとは来た道を引き返すだけである。
山頂からは走るようにして下って行く。さすがに尾根からの急な下りは木や笹につかまって慎重に下らなければいけなかったが、大平からはどんどん下った。こうして、1時間ほどで民俗資料館の登山口に戻ってきた。
町を駅に向かって歩いて行くと、本陣の門があるのに気がついた。やっぱり宿場町なのである。


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