2008年晩秋山陰登山
ひつがせん

標高 953m
登山口→1:00→五合目→25分→七合目→25分→櫃ヶ山山頂→1:00→大庭皿集落跡→40分→登山口

この山は湯原富士とも呼ばれる端正な三角形の山なのだ。ともかくすばらしい展望が楽しめる山で、山頂からは大山、今朝登った星山を見ることができた。きれいな紅葉を見ることもでき、大好きな滝もあって、大満足の登山であった。
六合目から櫃ヶ山

BACK 星山

2008年11月12日

櫃ヶ山登山口に着いたのは
10時半であった。
国道沿いに立派な登山口の標識が立っていて、この前に車を停めて歩き始めたのは1040分である。
舗装道を上って行くと、道が左にターンするところに登山道の入口があった。
山道に入るとすぐに砂防ダムがあって、沢に沿って少し行くと二つ目の砂防ダムの前で右に曲がる。

樹林の中を緩やかに登ると、林から抜け出して畑の中を行くようになった。行く手には櫃ヶ山が高く聳えている。そしてその山頂部には岩壁が見える。岩峰の山なのかと緊張してしまう。
樹林の中に入ると新しい指導標がたっていて、旧登山道とコースが変更されているむねの案内があった。
檜の林を
10分ほど登ると林道に出て、この林道を右に歩いて行くとすぐに登山道入口があった。
紅葉の斜面をトラバースするように歩いて行く。山襞に沿って道は曲がっている。
5分ほど行くと右からくる道と合流した。この道が元の登山道らしい。ここから正面に三角の山が見えて、左に伸びる稜線が櫃ヶ山に続いている。登山道はその鞍部に向かって登って行くのだ。
檜の林を抜け、自然林に入ると稜線は近い。稜線に出て5分ほど登ると展望の開けた5合目に着いた。
登山道は次のピークに向かって伸びているが、その左に鋭く聳えているのが櫃ヶ山であった。振り返ると、きれいな三角形で聳えている泉山が見えた。
ここからは展望の尾根を登って行くのだ。真っ青な空が広がっていて、すばらしい眺めである。
鮮やか紅葉の林を抜けるとススキの急斜面で、そこに切り開かれた広い道が続いている。
この急斜面を登って、着いたピークが6合目であった。目の前には紅葉に覆われたピークが見え、その左奥に櫃ヶ山が聳えている。
ススキの斜面を登って鮮やか紅葉の中に入る。少し下って、再び急登するとその途中に7合目の標識があった。
展望が開けたススキの原の急斜面を登ると、天狗の森との分岐があった。この道は目の前に聳えるピークを捲いてしまって、ピークの向こうの櫃ヶ山との鞍部に出るらしい。でも、私は直登する。
まっすぐに尾根を登って行くと、途中から尾根の左を行くようになって、結局、ピークは通らなかった。天狗の森から来た道が合流したところが8合目であった。
8合目から灌木の中を5分ほど急登して、展望が開けると9合目、目の前には櫃ヶ山山頂が聳えている。
この先は階段の急登であった。階段の一段ごとに住所と名前のプレートがつけられていた。この階段を寄付した人の名前なのだろう。

9合目から5分ほどで星山山頂に着いた。山頂には登山者が一人休憩していた。
北側には木が茂っているのだが、その間から蒜山の3つのピークが見え、さらにその隣の樹林の間に伯耆大山が見える。午前中にかかっていた雲もとれて、きれいに大山が見えるのだ。うれしくなってしまう。
山頂にいた登山者に見える山の名前を訊いた。泉山の右奥に見えるのが那岐山であった。そして、三坂山も確認できた。このすばらしい眺めを見ながら、長い休憩をとった。
休んでいると、星山ですれ違った二人連れの女性が登ってきた。この二人は星山から縦走してきたのだという。車2台でやってきて、櫃ヶ山の登山口にも車を停めてあるのだという。うらやましい。
景色も堪能したので下山を開始する。引き返すのではなく星山への縦走路を少し行って、竜頭の滝へ下るのだ。この縦走路の眺めがすばらしい。いくつものピークが連なり、そのピークをつなぐ稜線に登山道が続いている。
この縦走路からは大山・蒜山が一望できた。すばらしい眺めだ。
アップダウンを繰り返して展望の尾根を行くと、10分あまりで竜頭の滝への下山口についた。
稜線から離れて急下降が始まる。でも、すばらしい紅葉の中の道が続くのだ。つい立ち止まって写真を撮ってしまう。
15分ほど下ると沢の流れを渡る。ここからは沢に沿って下って行く。沢を縫うようにして下って行き、流れが大きくなってきたら立派な橋がかかっていた。橋を二つ渡ると林道に出るが、これを横断して再び登山道を下る。
鬱蒼とした檜林を下って行くと石垣が組まれていて、土蔵のようなものもあった。こんな山の中にどうしてこんなものがあるんだと思ったら、大庭皿の集落跡だったのだ。
その先に指導標がたっていて、左が登山口で右が竜頭の滝である。私は滝が好きなので、竜頭の滝に寄って行くのだ。
滝へはすごく痩せた尾根の急下降になった。灌木につかまって下って行くと東屋がたつ平坦地に着いた。ここから竜頭の滝への道が分岐するのだ。遊歩道で流れを遡るとそそり立つ岩壁の間に滝が見えた。あまり大きな滝ではないのだが、上部が幾筋かになって流れ落ちる滝である。暗いので三脚で写真を撮らなければいけなかった。
東屋に戻ってここからは遊歩道を行く。しっかりした橋がかかっていて歩きやすい。
滝から10分ほど下ると、民家の間を通って国道に出た。そこには竜頭の滝の立派な案内板がたっていた。
国道を歩いて行くと、櫃ヶ山がきれいに見える。
400mほど歩くと櫃ヶ山登山口で、車の前に戻ったのが1415分であった。


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国道沿いにある登山口


ルートが変更されている登山道


五合目


七合目


天狗の森との分岐


九合目


櫃ヶ山山頂


縦走路を下る


稜線から左に下る


奥に竜頭の滝


国道の竜頭の滝入り口





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