2008年春 山陽山陰登山
はなおざん

標高 669m
登山口→40分→おとずれ杉→10分→稜線→10分→花尾山山頂→5分→稜線→5分→おとずれ杉→25分→登山口

花尾山は日本海と瀬戸内海の分水嶺である。登山道におかれた指導標の言葉が楽しくて、これに導かれて登って行った。山頂付近はカヤトで展望抜群のはずなのだが、私が登ったときは霧の中で何も見えなかった。
花尾山山頂

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2008519

国道沿いのパーキングエリアに泊まったのだが、夜は月がおぼろに見えていた。
今日の天気予報は雨なのだが、夜が明けても一応雨は降っていなかった。
今日登ろうと思っている花尾山は往復1時間45分の山なので、もし途中で雨になったとしてもビショ濡れになる前に帰ってこれそうだ。
ともかく雨が降る前に登ってしまうことにした。

登山口の林道終点に着いたのは540分、大急ぎで身支度をして出発した。
橋を渡って登山道に入る。そこには山頂まで1.5kmの標識がたっていた。樹林の中に入るとまだ暗くて、写真は真っ黒になってしまう。登山道のあちこちには大畑小学校の児童会がたてた標識がたっていて、最初に見つけたのは「山頂まで1400m やっと半分!一休み」というものだった。登山口はもっと下にあるらしい。本当は市ノ尾のバス停から歩くべきなのかもしれない。
右に沢を見ながら、杉の林の中を登って行く。傾斜はまだ緩やかである。橋で沢を渡って、すぐにまた渡り返す。そこには「山頂まで1200m 坂道になりますががんばってね」という標識があった。
ここで杉林から抜け出して自然林になったが、指導標の通り傾斜はきつくなった。道はゴツゴツ岩で急登が続く。道が右に大きくカーブして、暗い樹林の中を行くと山頂まで800mの標識があった。「疲れてきたけどファイト!」とか、「ここで汗をふいてね。小鳥のさえずるに耳を…」と書いてある。私はこんな標識がけっこう好きなのだ。
ここから少し行くと、沢が巨岩の間から流れ落ちて滝をつくっているのが見えた。滝が好きな私は是非、写真を撮っておきたいのだが、撮ってもほとんど真っ暗であった。
山頂まで500mの標識を過ぎると注連縄が張られた大きな杉の木があった。「おとずれ杉」とかかれていた。
あと500m、あと500mと自分に言い聞かせながら急な道を登って行く。
ようやく頂上まで200mの標識が現れると、行く手に稜線の明かりが見えてきた。急な道をあえぎながら登ってようやく稜線に立つ。ここは別府登山口との分岐でもある。
この先は樹林から抜け出して展望の尾根を登る。ところが遠くの景色は霞んでほとんど見えない。そして風が強くなった。やっぱり台風の影響なのだろう。
山頂まであと200mというのだが、この間の登りはきつかった。今日の登山路の中で一番の登りである。すぐに湧き水の分岐があった。帰りに寄ろうと思う。
さらに急な斜面を登って行くと、「山頂100m ここまでよくがんばりました ラストスパート」の標識があった。これが最後の標識である。草地の急斜面を登って、石積みの上に祠がたつピークに着いた。ここが山頂かと思ったらこの奥にもう一つ祠があって、その後ろに山名の標識と三角点があった。ここの三角点は一等三角点である。
風が強い。近くの山は雨でも降っているように霞んでいる。霧が流れて、そのわずかな展望も覆い隠してしまった。
雨が降る前に下ってしまおうと、記念写真を撮ってすぐに引き返した。
途中の湧水に寄った。こんな山頂近くに水があるのかと不思議に思ったが、登山道から山腹を捲くように歩いて行くと、岩の間に突き出た樋から水がしたたり落ちていた。コップに溜めて飲んでみた。うまかった。

あとは登ってきた道を引き返すだけである。登ってきたときは暗くて、ほとんど写らなかったが、すこしは写真に取れるようになっていた。
車の前に戻ったのは7時半であった。なんとか雨が降る前に戻ることができた。

長門市に下って行く。市内のスーパーで買出しをしていたら雨が降り始めた。やっぱり天気予報は間違っていなかった。
雨がひどくなってきうたので、道を引き返して湯元温泉に行った。ここには市立公衆浴場があるので、探していってみた。
古いたてもので、昔の銭湯のようであった。温泉はぬるめで、いつまでも湯に浸かっていることができる。温泉はいい。
明日は晴れるはずである。今日は温泉でリフレッシュしたので、また登山にがんばろうと思う。


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トイレもあるりっぱなパーキングエリア


橋を渡って登山道に入る


山頂まで1200m地点


山頂まで500m地点


ようやく稜線に着いた


稜線の分岐指導標


水場への分岐


花尾山山頂


湯元温泉

湯元温泉




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