どうごやま

標高 1271m
比婆山から下りてきて、そのまま道後山に登った。
景色がすばらしかった。
岩樋山から道後山

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2002年10月13日

さて、今日はもう一つの山を登る。

道後山である。
この比婆山からは近い。車を走らせて月見ヶ丘に着いたのは1時半であった。
車から降りると、この一帯、人が多い。小学生が遠足に来てたりして、ものすごく賑やかである。
駐車場からすぐ間近に立派な山が見える。

道後山かと思ったらそうではなくて、前衛にあたる岩樋山であった。
遊歩道のように整備された道を行く。
すぐに道後山と岩樋山の分岐に着いた。どうも歩いていて、地図の方向感覚と違う。道を間違えてるのではないかと思ったりしたが、指導標が岩樋山を案内しているのだから間違いはない。
岩樋山にはジグザグに急な道を登って行く。やっと登山になったという感じである。
山頂は広々としていて、すぐ隣に道後山が見える。すばらしい展望である。
この岩樋山山頂には、山名を書いた指導標は立っていなかった。ケルンだけがあった。
急な道を下って岩樋山の巻き道と合流する。
この山は家族登山者が多くて、子供がけっこう歩いている。この山はファミリー登山にはピッタリである。
ここから緩やかに登って行く。見えていたピークに登りついて山頂かと思ったら、山頂はもう少し先にあった。
山頂には標識が立っていて、これで記念写真。

見下ろすと下に池が見える。
地図で見ると「大池」とある。そんな大きな池ではないのだが…。
山頂からは岩樋山がきれいであった。紅葉も始まっていて、見渡す山々は美しい。
山頂から大池に下ろうと思ったが、その下る道が見つからない。地図だと、少し岩樋山のほうに引き返したところに下る道があるはずなのに、それがないのだ。
山頂から道がさらに奥に続いているので、この道を行ってみると、指導標が立っていた。
大池には道後山の東を大きく廻り込んで行く。ちょっと遠回りなのだ。
大池は水がほとんどなくなっていた。それでも周りの木々が色づいていて、ここから道後山を見上げるのも、それなりに絵になる。
あとは来た道を引き返し、岩樋山の巻き道を通って月見ヶ丘に下ってきた。
3時間の登山だった。
本当に、家族連れの登山には手ごろな山である。


さて、明日は蒜山に登る。183号線を北東に向かい、高速の米子自動車道を潜って川上村に入る。
このあたりは、もう高原地帯である。
広い牧草地が広がる向こうに山がみえるのだが、山頂は雲をかぶっている。あれが蒜山だと思うのだが…。
まず、蒜山の南麓にある道の駅「蒜山高原」に行った。駐車場がちょっと狭い。
本当はこの道の駅に車を停めて一晩過ごそうと思っていたのだが、止めた。
とりあえず登山口まで行ってみることにした。
登山口にはキャンプ場がある。
このキャンプ場のすぐ隣に大きな駐車場があった。ここは無料駐車場。
なんか観光客と一緒にテントを張るのはめんどうなので、車を一番奥に停めて、その車の陰に隠れるようにテントを張った。

途中のスーパーで買ったカルビで焼き肉をしたのだが、安物の肉だったために、脂身が多くてあまりうまくなかった。


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月見ヶ丘の登山口


小学生が団体で来ていた


岩樋山山頂


道後山への登山道


岩樋山を振り返る


山頂直下


道後山山頂




岩樋山から道後山


岩樋山を振り返る


道後山山頂


大池


月見ヶ丘の駐車場が見える





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