たいしゃくざん
標高 2060m
登山口→1:20→小田代→20分→山頂湿原→20分→弘法ノ池→10分→大師堂→1:00→帝釈山山頂


1998年6月21日(日)

昨日は朝、曇っていて、どうも気分がのらなくて、でかけずにいたのだが、午後から快晴。反省することしきり。

今日はともかくでかけよう。近くの帝釈山にした。

ガイドを見ると、手前に田代山があって、ここは湿原で有名なのだ。

今なら花がきれいなのではないかと期待してでかけた。

4時頃出発。高速道路は使わずに日光へ。日光から霧降高原の有料道路に入って、女峰山の裾を通って北に抜ける。有料道路を通り抜けたのが6時だったので、ゲートに人がいなくてお金を払わずにすんだ。儲けた。

ここからが大変で、道がひどいらしい。

でも、なんとか登山口に着けた。

登山口にはけっこう車が多い。人気の山らしい。

田代湿原までは1時間くらい。そこまでは人がたくさん。

田代山の頂上は湿原の真ん中にあった。これは意外。山頂でもなんでもない。

平らな湿原の中に木道が通っていて、その交差点みたいなところに山頂の標識が立っていた。

これがなければ、山頂とは絶対に気がつかないだろう。

ここから、少し行くと小屋があった。よく見ると「弘法大師堂」とある。中に入らなかったのだが、これは小屋とは違うのだろうか。

大師堂から帝釈山へ向かう道に入ったら、人にあまり会わなくなった。

帝釈山への道は平坦である。1時間ほど歩き、最後に少し登ったら頂上であった。頂上には人がたくさんいて、どんどん登ってくる。

真っ正面に女峰山があって、その右に大真子山が見える。その横は太郎山らしい。その後ろに男体山が隠れている。

少し離れて右に、頂上をのぞかせているのは白根山だ。

あまり天気が良いとはいえないのだが展望はきく。

降りてきたら1時頃。

帰りはくるときに見かけた温泉に入った。


湿原のワタスゲ


2010年の登山記録


夜が明けてきた


これが登山口


小田代


湿原の中に山頂の指導標


弘法大師堂


帝釈山山頂




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