こんごうさん

標高 1125m

2000年の5月の連休は関西の山を登ろうと思って出かけ、金剛山、伯母子岳、釈迦岳、高見山、葛城山の5つを登った。
この金剛山は楠正成ゆかりの山である。
葛木神社が金剛山最高点だ

金剛山 伯母子岳 釈迦岳 高見山 葛城山


2000年5月2日(火)

明日からいよいよ連休である。最初、北アルプスに行こうかと思っていたが、大阪の山に登ることにした。ついでに、娘にも会いたいし。
夜の930分頃に家を出た。
信越自動車道から中央自動車道を行こうと思っているが、藤岡までは一般道路を走らなければいけない。一般道はやっぱり時間がかかる。
高速道路は途中、軽井沢の手前で5kmの渋滞があった。もう真夜中で、12時になろうというのに一体どうなっているのかと思ってしまう。さすが連休である。
この信越自動車道は佐久のあたりから、片道1車線の対面交通になる。これが渋滞の原因で、軽井沢に降りる車が渋滞してるのだと思ったのだが、実はそううではなくて、単に車の通行量が多いだけなのだ。


5月3日(水)

いつもは佐久で降りて、三才山峠を越えるのだが、時間がもったいないので、全線高速道路を使うことにした。
ともかく混雑する前に京都まで着きたい。
信越道は更埴市のあたりで中央道と繋がる。ここまではけっこう車の量が多かった。
途中でハイカを50000円分買った。日本二百名山を登ろうと思うと遠出することが多くて、ハイカはすぐになくなってしまうのだ。
松本を越えて、名古屋の手前のSAで仮眠をとった。
京都に着いたのは7時頃である。高速は京都東で降りる。そうするとそこは山科で、東山の峠を越えて京都市に入っていく。朝早いせいか車の量は少ない。
この日は、富田林の次女の下宿に泊まった。


5月4日(木)

5時半頃に起きて、山登りに出かける。
今日はまず金剛山に登る。娘の家からは近い。
金剛山はけっこう観光化されていて、車を停めるにも駐車料金が600円かかるのだ。
登山道入り口を探しながら走って行ったのだが、行き過ぎてしまって、ロープウエイ前に着いてしまった。引き返す。
登山道入り口をみつけたが、地図と比べるとどうも予定の道ではないようである。さらに引き返す。
その途中で、路肩に空きスペースがあるのを見つけたので車を停めることにした。駐車料金を浮かしてしまった。(せこい…)

登山口の前には立派な神社の鳥居があった。これは千早神社のものである。ここからこの急な石段を登り始め、20分ほどで神社に着いた。立派な神殿をもった神社である。
ここからは傾斜も緩やかになって、これを千早本道という。これが最も一般的な登山道である。
山頂近くになると、大きな掲示板が立っていて、そこには
100回登頂したとか500回登頂したとかの人の名前が掲げられていた。六甲山と同じように毎日登山が盛んらしい。
さらに進むと、登頂記念印を押してくれる受付け所があった。
頂上はどこだろうと探したら、国見城跡というのがあって、広場になっている。ここからは河内の街が見下ろせる。金剛山頂上という看板もあったのでここで記念写真を撮った。

この広場で少し休憩。ところが今回は慌ててきたので、コンビニで食料を買う暇がなかった。食べ物がない。お湯を沸かしてココアを飲んだ。
休みながら周りをみると、ここより高い所がまだ奥のほうにありそうである。行ってみることにした。
お寺があって転法輪寺という。このお寺の横をさらに登っていくと葛木神社がある。その拝殿の前に石標が立っていて、金剛山最高峰と刻まれていた。この前で記念写真。
ここからは下りになる。その途中でシュラフを積むのを忘れたことに気が付いた。明日は伯母子岳に登るつもりなのだが、今夜中に登山口まで行って、そこで寝るつもりなのだ。携帯電話が通じたので、娘に家の鍵を郵便受けに置いておくように頼んだ。
ほとんど水平な尾根道を歩いていくと、標識があって、湧出岳とある。時間にもゆとりがあるのでここにも立ち寄ることにした。登山道からほんの少し脇に入るだけで、湧出岳の三角点に出た。ここも金剛山のピークの一つなので、記念写真。
もとの分岐に戻ってさらに進むと、ロープウエイ駅があって、そのあたりは家族で遊べるような施設がそろっていた。
ここからもう少し行った所が伏見峠。意外と早く着いてしまった。
ここからの下りはかなり急なものであった。コンクリートの急坂である。この道を登ってくる人がけっこう多かった。
下りきった所は、最初間違えた登山口であった。ここから登ってもよかったわけだ。
車をおいたところまで約15分ほど車道を歩く。車は無事あった。
まだ11時である。ここからはまず娘の家に帰る。シュラフを車に積んで、次の登山予定の伯母子岳に向かう。
時間も十分あるので、娘の家の近くにあるという古墳を見に行くことにした。
「近つ飛鳥博物館」である。このあたりにはかなりの数の古墳があるらしい。
駐車場に車を置いて、そこから10分くらい歩いて博物館に着く。今日はいい天気である。
博物館は設備が新しくて、見学しやすかった。
このあたりは、河内に宮があった頃の墓地群であるらしい。
まだ時間があるので、飛鳥にも立ち寄ることにした。
飛鳥には風土記の丘があるのでそこに行くことにしたのだが、そこは駐車場がいっぱいで、仕方がないのでそのまま通過して、少し行くと持統天皇稜があった。その前に駐車場があるので、ここに車を置いて飛鳥の見学に行った。
まず、風土記の丘に行ったが、ここは高松塚古墳の周りを整備したものである。せっかくなので、有名な高松塚古墳を見ることにした。古墳の手前に壁画館があって、ここには壁画の模写が展示してある。かなりの人数が行列していた。別に模写を見ても仕方がないので、古墳だけ見た。さらに歩いて、亀石を見に行った。人でいっぱいであった。この飛鳥はレンタサイクルで走っている人が多くて、自転車が列をなしている。
最近、酒船石の近くで噴水装置の遺跡が発掘されため、さらに人出が多くなっている。亀石のあたりは大きく変わっていた。昔は田んぼの真中に亀石がぽつんとあって、観光客も本当に少なかったのだが、今のこの喧燥さは…。ちょっと、悲しさを感じてしまう。
飛鳥を後にして、伯母子岳の登山口に向かった。
五条市から山の中に入っていく。どうも道は高野山の方へ向かっているようなのだが、よくわからない。ともかく道はカーナビまかせである。
登山口は大股という集落にある。川を渡って、川沿いに集落の中を少し走って登山口を探したけれど、見つけることはできなかった。
車が駐車してあるスペースがあったので、そこに車を停めて泊まることにした。
缶ビールを開ける。途中のスーパーで買ったコロッケがうまかった。


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2002年ダイヤモンドトレール縦走


千早神社


千早神社


山頂と書かれた国見城跡


葛木神社への石段


金剛山最高峰の石柱


山頂への参道(私は下った)


三角点がある湧出岳


ちはや園地


伏見峠


登山口




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校正 2002/2/15







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