たかつまやま
標高 2353m

1997年の夏休みはマイカー登山のツアーを行った。1週間、車で上信越地方を走りまわった。
天気にも恵まれて、100名山の7座を登ることができた。



青森→平ヶ岳雨飾山高妻山火打山、妙高山巻機山魚沼駒ヶ岳→青森

1997年8月12日

雨飾山から下山して、次は高妻山を目指す。
登山口から国道148号線にもどって、それから大町方面に南下していく。青木湖、木崎湖の湖畔を走っていくと、右手に後立山の峰々を見ることができる。北アルプスはやっぱり華やかである。
大町からさらに白馬村に向かって走り、JR白馬駅の少し手前で左に折れて、406号線にはいる。この間の道はかなり複雑なのだが、それはすべてカーナビやってくれる。文明の利器に大感謝。
杉の大木に囲まれた戸隠社の前を通って、戸隠キャンプ場に着く。
ここが、高妻山の登山口になる。
このキャンプ場でテントを張ろうと思ったが、料金を訊いたらめちゃくちゃ高い。ファミリーキャンプのためにきれいに整備されていて、多分料金に見合うだけの快適さが楽しめるんだろうが、私はともかく眠れたらいいとしか思っていないのだから、ここに泊るのはやめた。
どうしようか考えながら、戸隠神社の方へ車を走らせていたら、戸隠奥社のとなりに大きな駐車場があった。ここに車を停めて、車の中で眠ることにした。
夜も更けてきたら、けっこう他にもこの駐車場で泊る人があって心強かった。
にぎやかでもあった。

8月13日
5時40分頃に行動開始。
戸隠キャンプ場の中の道を山に向かって歩いて行くと、戸隠牧場に着く。なんか入場料を支払わなければいけないみたいなのだが、朝早いのでそのまま通った。
牧場の中をどんどん奥へ進むと木の柵があって、そこから登山道になる。
道は沢沿いに続いている。
けっこう急な道であった。しばらく行くと滑滝があって、この滝を登るのかと心配したが、滝の横に長い鎖が下がっていあた。鎖にすがって登る。
この鎖場を過ぎると大きなスラブをトラバースするところに出た。鎖が張ってあったが、ちょっと怖かった。
これ以後は涸れて荒れた、石のゴロゴロする沢筋を行く。
急な登山道を登りきってようやく稜線に出ると、左に一不動のカマボコ型の避難小屋があった。まだ、7時40分であった。
高妻山頂上にはものすごく早く着いてしまうんではないかと思ったが、そんな心配はいらなかった。
稜線の道になったのだが、けっこうアップダウンがあって、時間がかかるのだ。 一不動に着いたときは、ここからはもう稜線の道で楽勝だと思ったのだが、山頂までは約3時間もかかってしまった。
途中のピークごとには「二釈迦」「三文殊」というように仏の名前が付けられていた。そこに小さな石の祠が置かれている。
アップダウンは厳しかったが、稜線からはきれいな三角形の高妻山が見え、西には木の間越しに後立山の山波が見えた。景色がいいと元気も出てくる。
山頂に着いたのは10時35分。
さらに道は「乙妻山」に続いている。山頂からこの山を眺めながら、行くべきか悩んだが、往復2時間がおっくうになって止めた。
軟弱。
来た道を引き返して、戸隠牧場に帰って来たのは2時20分頃。
天気は曇りがちだったのだが、それでも、けっこう展望も楽しめて充実した山であった。

さて、明日は火打山と妙高山を登るつもりである。
ふたたび、車を走らせる。


戸隠牧場入口

牧場から柵の向こうが登山道


沢を何度か渡る


滑滝の横に長い鎖がある


一不動の避難小屋


高妻山山頂



二 釈迦

三 文殊

四 普賢

五 地蔵

六 弥勒

七 観音

八 薬師


花がきれいだった


九 勢至


後立山連峰

山頂から乙妻山


 





総合TOP My日本の山  My日本の道  日本の旅  自己紹介















SEO [PR] 転職支援 冷え対策 オリンピック 掲示板 レンタルサーバー SEO