南アルプス全山縦走 
かいこまがたけ

標高 2841m
仙水小屋→40分→仙水峠→1:30→駒津峰→→六方石(直登)→→甲斐駒ヶ岳山頂(摩利支天)→→六方石→→駒津峰→1:00→駒津峰→1:00→仙水峠→30分→仙水小屋→30分→北沢→20分→北沢峠

甲斐駒は岩峰の山である。昔、登っているのだが今回登って、あらためてその険しさを認識した。摩利支天に登りたかったのだが、それは果たせなかった。残念。
甲斐駒ケ岳


BACK アサヨ峰

2001年108

今日は甲斐駒に登って、それから北沢峠発1315分のバスに乗りたいと思っている。
甲斐駒の往復は6時間30分かかるので暗いうちに出発した。
懐中電灯を点けて出発したが、仙水峠のあたりでようやく明るくなった。
ここから駒津峰に向かって登っていく。
林の中の急登で、たくさんの人が登っていた。
林が切れたところからの景色はすばらしかった。
昨日登ったアサヨ峰が鋭く切り立って聳えている。
いままで見ることのできなかった仙丈ヶ岳が大きなすそ野を曵いて聳えている。山頂部のカールがすばらしく、仙丈ケ岳っていいよなとつくづく思う。
途中で日の出を見ることもできた。
駒津峰に着いたのは7時。
このピークからは鋸岳を間近に見ることができた。
今年の8月に登った鋸岳の鋭い岩峰が見える。あの登山は大変だったことを思い出した。
振り返ると、アサヨ峰とその横に見える富士山。
今の天気は上々である。ただし、天気予報では午後から天気が崩れる予定である。だから午前中に登山を終わらせようと思っているのだ。
駒津峰から甲斐駒を目指す。
すごい岩場が待っていた。
昔、登っているのだがこんなにすごかったっけ、と思ってしまった。
六方岩で道が分かれる。一般コースと直登コースである。
前に来たときは通らなかった直登コースを行くことにした。
かなりの岩場が続くようで、ちょっと不安。
すぐ前を2組のパーティが行くので心強い。
途中で単独行の登山者が岩場にへばりついて、動けなくなっているのを見た。
けっこうきついコースである。
最初はめちゃくちゃに険しい道であったが、後半はラクな道になった。助かった、あんな道がずうっと続いたらどうしようかと思ったのだ。
最後に砂地の急な斜面を登って、甲斐駒山頂に着いた。

山頂からは360度のパノラマ。
写真を撮りまくって、すぐに下山を始めた。なんとか昼のバスに間に合わせたいのだ。
下りは一般コースをとったが、黒戸尾根の下山口には祠があって、たくさんの鉄剣が祭られていた。この黒岩コースが昔からの登山道なのだ。本当はこの黒戸尾根から登ってきたかったのだが、今回は見るだけで我慢することにした。
甲斐駒の下りは白い砂地の道で、ズルズル滑ってけっこう恐い。
今回の登山では摩利支天に登りたいと思っていた。その方向に向かって下って行ったが、道がよくわからなくて断念。
仙水峠に着いたのは10時少し前であった。
仙水小屋には1015分に着いて、テントを撤収して1040分。
コピーして持ってきたバスの時刻表を見たら
1115分の便があるではないか。もしかしたら、これに間に合うかもしれない。
走って下ることにした。
北沢長衛小屋には1050分頃に着いた。小屋の前に掲示されていたバス時刻表を見ると、1115分は平日だけの便のようだ。せっかく走ってきたのに、無駄になりそう。
それでも、ともかく北沢峠を目指して走って行くと、舗装道路に出た。その傍に広い空き地があって、そこにバスが停まっている。しかし、115分になっているのに誰も他に待ってる人はいなくて、バスも動く気配がない。
これはだめかとあきらめて、座り込んでいたら、登山者がさらに先に歩いていく。
地図を確認すると、どうもここは北沢峠ではなくて、ただのバスが回転するための空き地のようだ。
再び走って北沢峠を目指す。
建物があって、人がたくさんいるのが見えた。これが北沢峠だった。1112分。
バスの切符売り場があって、そこで訊くと臨時のバスが1115分に出るという。
ラッキー。
しかし、たくさんの人が行列している。
私の3人ほど前で満員になってしまった。次を待てという。そこを無理してなんとか乗せてもらった。
広河原に着いたのは1140分。甲府行のバスは12時なのだが、乗合のタクシーがあって、これに乗ることにした。8人乗りで12000円だという。バス代は1950円なのだから、値段はほとんどかわらない。
このタクシーに乗ったおかげで、115分頃に甲府に着くことができた。バスだと甲府着は2時過ぎになってしまうのだ。

甲府駅からは1328分発「特急かいじ110号」乗って、310分頃に新宿に着くことができた。
乗り継ぎがすばらしくうまく行って、小山に帰ってきたのは5時である。

小山は小雨が降っていた。


NEXT 北沢峠から両俣小屋


仙水峠から甲斐駒ケ岳


駒津峰。後ろは鋸岳


駒津峰から縦走路。険しい


甲斐駒への直登コース


甲斐駒ケ岳山頂


甲斐駒山頂から鳳凰三山


テントに戻った


北沢長衛小屋


北沢峠のバス


特急かいじに乗った


ご来光。右は地蔵岳
仙丈ヶ岳

アサヨ峰

甲斐駒ケ岳

駒津峰から下山路

甲府駅前の武田信玄像





総合TOP My日本の山  My日本の道  日本の旅  自己紹介





















SEO [PR] 転職支援 冷え対策 オリンピック 掲示板 レンタルサーバー SEO